人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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| 2003年12月06日(土) |
泣ける育児で育自だなんて |
かわいそうなお父さんに涙。
1歳になる男の子のお父さんが、同期にいる。『子どもはかわいい』というだけの、いいとこ取りでない育児をしている彼は、専業主婦の奥さんと共に半育児ノイローゼ。仕事から帰り、食事を作る奥さんをねぎらいながら子どものおむつ換えや入浴をさせ、ご飯を食べながら子どもにご飯を食べさせ、奥さんが昼間やりきれなかった家事の続きを行い、また奥さんをねぎらい、子どもを寝かしつける。 彼にはたまにしか会えないのだが、奥さんと子どもに愛と義務に挟まれて、子どもが生まれてからはいつでもかなりつぶれかけている。
子どもが夜泣きしたときも、「明日も仕事があるから」という理由で逃げることを奥さんは許さず、彼は誰が見ても心配するような顔色で出社してきたりもする。さらに涙が出ることに、子どもが生まれてから家をローンで買ったために、彼の小遣いは飲み代にほんのちょっとプラスのみ支給なのだという。さすがOL時代は財務担当をしていた奥さん…余計な支給は許しませんと、在宅大蔵大臣は厳しいようで。
彼をバカな男だと笑う奴がいたら、法律上でも男も育児休暇が認められる時代になっているのにと、それこそ、笑うわ。子どものことを語るとき、かわいいよなあって感想と一緒に苦労話も一緒にできる男のほうが、価値が高いってもんよ。老後に孫の面倒見てはじめて子育ての苦労が分かっただなんて、ちょっと遅すぎるのよ。
子どもは女が見るもんだとか子どもの扱い知らないからと知ろうともせずにまったく育児に参加しない男だとか、泣いていない子だけを抱いて泣いたら女に渡すとかミルクの作り方も知らず哺乳瓶にミルクが詰まった状態から哺乳して育児参加していると言う男だとか、そういう奴らにこの、ぼろぼろの彼を見せ付けてやりたい。
彼ほど頑張らなくてもいいから、ちょっとはやんなさいよ、と。
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