人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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| 2003年11月17日(月) |
彼が行く場所、帰る場所 |
ひとり暮らしも長くなるとひとり演技が自然になっていて、それにふと気づいて寂しさアップ。
「ただいま」と「おかえり」というあいさつことばは、なんてあたたかい響きなんだろう。身内にしか言えないことば。安心できる場所で安心できる相手に言われると、それだけで帰ったほうも待っていたほうもホッとできる不思議さ。
彼は、うちに来るといつも玄関先で「ただいま」と言う。私はそのことばに戸惑ってしまい、「おかえりなさい」の声がいつも小さくなってしまう。うれしいような、こそばいような、そんな、やりとり。 「お邪魔します」と「いらっしゃい」だととても他人行儀なのに、「ただいま」と「おかえりなさい」だと、すごくすごく、あたたかい。
だから、彼が来るといつも涙が出そうになる。
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