人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年10月07日(火) 25年目の微熱

まさかこんなことが起こるなんて。

我が人生、25年目にしての天変地異、青天の霹靂。何か今でも信じられません。しかも、現在進行形で夢の中のようで。それはまるで、恋しはじめの、思考が靄がかる微熱のように。こんなに何かに夢中になったのは、本当に久しぶりのことじゃないだろうか。
雑誌、『ChouChou 2003No.19』と『saita 2003OCTOBER』に共通するキーワードをご存知だろうか。実は、"片付け"と"収納"。

私は幼少の頃から、片付けとか整理とかが苦手で、どうにもごっちゃごちゃ、ぐっちゃぐちゃな生活を送っていた。母も同じように整理整頓が苦手なタイプであったようで、家の中は結構整っていなかった。以前、学生時代にひとり暮らししていたときも乱雑な部屋だった。そして今現在のこの部屋も、ついこの間まで収納スペースが広いことをいいことに、ダンボールに整理し切れなかったものを押し込んでしまっていた。

変化は、食器棚にひとめぼれしたことからはじまった。いつも行っている産婦人科の近くにあった小さなリサイクルショップにふらりと入り、そのコンパクトさときれいさと値段に我が目を疑った。
その、私が単身生活を始めてからはじめて買う家具が、私の心に小さな火種を植えつけた。まずは、台所に収納スペースがなくて引越し当時のまま押入れにあった箱入り食器を台所に設置した食器棚に移した。その、押入れに空いたスペースを見ているうちに、頭の中を何かがよぎったのだ。

雑誌の特集を見ながら、押入れにあったダンボール箱に整理しきれず詰め込んでいた中身を全部畳の部屋にぶちまけ、ダンボールは全部潰してリサイクルゴミの日にさっさか出した。次々と紙袋、色とりどりのビニール袋もゴミに出し、少しずつ整理しにくいものを減らしていった。あとは、少しの「要る・要らない/使う・使わない」分別と整理整頓していくだけ。100円均一で整理しやすいボックスやフックを買ったりしてみた。

約2週間で2分の1は片がついた。あと、残り2分の1。

頭を使って"片付け"することが意外に楽しいものだと気づいた昨今。暮らしのアイディアは、生活を愉しむことから発せられるものだと納得。

夢うつつのこの微熱は、いつまで続くのだろうか。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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