人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年09月06日(土) 寝起き姿で奇襲され

年頃の女子ゆえ、寝起きの格好では出られません。

というか、張り切りすぎ。土曜日の朝9時といったら、本来であれば私、まだ惰眠を貪っているところです。たまたま今日、なんか7時半くらいに目が覚めちゃって、二度寝する気分じゃなかったのでネットサーフィンしていただけの話なんです。

なのに、ピンポン、と軽やかな音とともに来訪者あり。こんな早くじゃ新聞の集金でもないし、なんかのセールスか?!とちょっと強めの口調で「はーい、どちらさま?」と声をかけたら、「20X号室に越してきました、○○です」と。

真夏ではないのでパンツ1丁だとか、ノースリーブに短パンだとかというあられもない格好ではなかったけれど、ちょっと胸の先が透けるかもっていうようなTシャツ(酒屋でもらったビールのおまけ)とパジャマズボン。
少々お待ちくださいと、あわててジーパンに履き替える私。

共に30台であろう、ご夫婦。凮月堂のゴーフレットカートン(12枚入り)を持参。

数ヶ月空いていた隣部屋にご夫婦。何となく、彼の声が聞きたくなり、すぐに電話をかけた。なかなか出ない。切ろうかな、と思ったら寝起きの彼の声が聞こえた。
『昨晩眠れなくて何となく"少林寺"を見てたから、寝たの4時頃で…』
ごめんごめん、と謝り、隣に引っ越してきた夫婦の話をする。ゴーフレットもいいけどレーズンケーキのほうが私は好き、と言ったら、「お前は…」と溜め息つかれた。

私たちもいつか…。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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