人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年09月05日(金) 肉体的快楽に精神的快楽をプラスされて

ある意味、セックスよりも気持ちよくて。

何にも考えない贅沢な時間を作ることって、生きるうえですごく大事なんだと実感。眠っているわけでもなく、だからといってはっきり覚醒しているわけでもなく、性的な快楽とはまた異なる快の時間。約2時間半、仕事のことも、彼のことも、さぼってた家事のことも、みんなみんな忘れた。
このたび、生まれてはじめて、ボディマッサージ及びフェイシャルマッサージを受けてみた。服を脱ぎ、下着も取り、紙パンツをはいて上にバスタオルをかけられて。

女性限定で完全予約制なそこは、自宅から行くとなるとバスと電車を乗り継いでいかなくてはいけないところ。決して安いわけでもなく、しかも予約は1ヶ月半〜2ヶ月先からしか空いていないという、そんな先の予定なんて分かるかい、というような。だけど、2ヶ月前の私は、2ヵ月後の私はきっとそれを欲すると予測したのかなんなのか、申し込んでいた。

ピーチティー、レッドローズ、ピンクローズ、マロウブルー、カユプテ、ラバンジン。何かの呪文のようなカタカナが並ぶメニュー表は、しあわせなひと時の証拠。

身体中を揉まれただけで頭の中を空っぽにさせられた、そのテクニックに脱帽。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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