人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年07月27日(日) もしあの人が生きていれば

娘さんは、私と同じ年だったという。

彼が生きていたらどんな監督になっていただろう?と、身内でポロリと話が出ることがある。若くして死んだ俳優兼映画監督が、父のいとこだと知ったのは結構前のことだった。私の好む映画とは異なるジャンルだったため、今日まで彼の映画を見たことはなかった。

見た感想は、"わけわからん"。

血縁関係にあっても、趣味が一緒とは限らないということなのだろう。なんとなくよく分からずに見終えた。
彼と共に彼の幼かった娘も一緒に出演していた。父と娘のその、遊ぶ姿には少し、胸打たれるものがあった。最後、女と娘との生活をやめて、ほの暗い世界に戻っていく彼の姿に、自分が捨てられたかのようにとても悲しくなった。

生前はどうにしろ、生きていたらどうなっていたのかと想像されることってしあわせなことなんだろうか?

心に留められているという点では、印象ある人だったということなのだろうけれど。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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