人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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国際的で親和的だったらしい私。
近所のスーパーでかご持ってブラブラしていたら、同じくお客のブラジル系の妙齢のおねえさんに声をかけられた。スーパーのある商店街の一角にある、東南アジア・ブラジルおねえさんのたくさんいるお店のひとりかな、と私は思った。格好からは、家庭の臭いはしなかった。 「ウスターソース、ドコダト思ウ?」 我が家にはあったけれど、スーパーの棚までは覚えていない。一緒に、しょうゆコーナーだのオイルコーナーだの行くが、ソース系列が見当たらない。どこかと思ったら、カップラーメンのコーナーの隅に陳列されていた。 「あってよかったね」「ドモアリガトネ」とふたりでニコニコ。
本日は、組合の帰り、暗がりを歩いていたら、「コンバンハ」とヘルメットにマウンテンバイクの白人のおじ様に挨拶された。別に、側を通られたわけでもなんでもないのに。「こんばんは」と条件反射的に返した後、少しだけ首を傾げたけれど、気分は悪くなかった。
昨日は昨日で、なかなか乗り物の来ない朝のバス停でぼうっとしていたら、「あなたも○○病院でしょ」とバス停でタクシーを捕まえただいぶ年上のおねいさんに声をかけられた。 「は、はい」とあわてて返事をし、促されるままにタクシーに乗ってしまった。全然知らないおねいさん。毎朝のように同じバスに乗っていたことさえ、気づいていなかった。 おねいさんはタクシーに乗ってから言った。「どこの病棟?」 私はいつも、○○病院前のバス停で降りて、その病院の敷地内を通って職場まで行っている。それが、近道だからだ。「あ…私実は××センターで」「あら、そうなの」 知らないおねいさんと相乗りタクシー。少し体調不良時だったので、ちょうど渡りに船状態だった。小銭もそろっていたので、安心しておねいさんとのひと時を過ごした。 しかし、おねいさんはタクシー代を折半してくれなかった。降りる際のメーターは2,000円をちょっと越していたので1,000円、と思ったのに、おねいさんは「いいのいいの!」と己の財布からすべてを出して病院内に走って行ってしまった。 「せめてお名前だけでも…!」と入口まで追いかけたのだけれど、「いいからいいから、またね!」と逃げられてしまった。 おねいさんについて分かっていることは、この6月に病棟内で異動し、異動2日目で恐々夜勤をし、今の職場には胃瘻患者と車椅子患者が多いこと、ちょっと混合病棟っぽくなってしまっていること…。
最近、微妙な交流が続いている。
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