人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

日記一覧pastwill


2003年07月02日(水) 部屋がその主の体を表すのであれば

入りたいと言うのであれば、拒みはしません。

短大時代とフリーター時代、ひとり暮らしをしていた時期が2年ほどあった。以前にも書いたが、私は部屋の整理整頓が苦手な人種だ。どうにもうまく片付けられない。食べたものだけは片付けているのが、唯一の救いだと彼に言われている。

以前のひとり暮らし時は、全部収めると全部収まっていた。ごくごくたまに、親が来るとか友人が来るとか、そういうことが事前に分かっていたときには大掃除をしていた。押入れとミニたんすと机に床のものを並べれば、それで済んでいた。もともと物が少ない暮らしをしていたので、それをどこかに押し込める行為はそれほど大変ではなかった。全部が室内に出ていただけの話だったのだ。

ただ、今の家は彼曰く「収納場所が少なすぎる」とのことで、乱雑化してしまうのは私の性格だけではないらしい。否、主である私が収納スペースを作らなければいけないことに気づいていなかったことに、彼は気づけなかったようだ。まんがだの小説だのは床に積み重ねずに本棚を買ったほうがいいようだ、ということに自分で気づいた瞬間、それを知った。

少し乱雑な、片づけが最後まで終えられずにどっかしらに山を作るというほころびのある我が部屋を、何故か好評に思う人がいて、不思議だ。その人の部屋はいつ行ってもきれいに整理されているというのに、私の無秩序な部屋は落ち着くと言う。きれい好きに、「ああ、奎佐の部屋だあ…」とゆったりされると、なんだか不思議な感で見返してしまう。

部屋がその人の内面を表すのであれば、さぞかし私は無茶苦茶な人間であろう。入りたがるものは拒まず、とりあえずは受け入れて置いておく。

今週末に、昨年の夏にもうちに泊りに来た女友だちが来るのだが、やっぱり片付けの目処はついていない。彼女とは7年の付き合いになるが、一度たりとも完璧に片付けられた我が部屋に招待できたことはない。本日より生理も始まってしまったので、もはや週末までに片付くなんてことはないことを悟った。

まあ、素の私を知っているということでは、とても楽な相手なのでいいのだけれど。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




↑エンピツ投票釦
My追加