人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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| 2003年05月31日(土) |
本当の気持ちだけは、告げずにいたい |
本当の気持ちは胸の奥底にしまいこんだまま、私は彼に好きだと告げ続ける。
酒に弱い私は、生中(でも、昔に比べてジョッキの大きさが縮小傾向にあるようだが、それでも)なら1杯、カクテル系なら2杯(グラスがよほど小さくなければ)で顔が真っ赤になる。そして、それ以上に頑張って飲むと、おやすみなさいの世界に行ける。だけど、おやすみなさいの直前は身体が急激に冷え、手足の先がしびれてしまうので、弱さがうかがい知れる。 私は酔うと、自分自身の話に口が軽くなってしまう。自分からぺらぺらあんなこんな、と話すタイプではないのだが、聞かれれば答えるタイプ。素でも結構赤裸々に答える私が、酔っているときにはもう、品がない。というか、行為とかそういうんではなくて、内面の、本音にとても近い部分が曝け出される。 だから、彼と飲むときには、気を抜かないように気をつけている。
2年半付き合っている彼との結婚については、「年齢も場所も離れているから、多分結婚はしないよ」と友人や職場の同期には表向き言っているけれども、その裏にある、彼の親と私の親の介護の不安や、経済的な不安(彼は数年前に転職している)、今の仕事を辞めたくない(場所は問わないが、就職難)、両親の反対など、そういった具体的な現実的なことは、ほとんどもらしたことはない。 でも、時々すごく強い気持ちで、彼と一緒になりたいと思うことがある。私は、自分で言うのもなんだが、とても愛されて育っているので誰かに無償の愛を注ぐことに抵抗はない。愛することが当たり前で、愛されることが当たり前で、甘えることも甘えられることも厭わない。だから、私と一緒になったら、相手はしあわせになれると思う。彼を好きだし、一緒になりたいと言う気持ちは、ないわけではない。 でも、すべてを量りにかけたら、揺れすぎて、未来はないときっぱり別れる道も、新しい人が見つかるまでのつなぎとする道も、どうにかなるさと目をつむって結婚する道も、見極められず。
酔ってタガが外れかけても、好きだ愛してるとキスして抱きしめて、と公道でねだるくらいで、実際問題、私たちの関係をどうしたいかだなんてことは絶対に言えない。彼も、私がその話題を避けているのをうすうす感じたのか、最近では結婚のことは言わなくなった。
結局、そんな気持ちを抱えながら、私はダラダラと交際を続けているわけで。
やっぱり好きなだけじゃダメなんだ、と考えすぎる大人になった自分が少し、バカだと思った。
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