人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年05月26日(月) まさか健診でまで、こんなことになるなんて

もはや、死活問題。

地方自治体にお勤めしていますので、労働安全法に則って年に1回健康診断を受けなければいけません。今日がその日でした。

私の指定された時間は午後2時半から3時半の受付。朝ごはんは軽く食べたら、その後は午前10時まで飲水だけで過ごせといわれていた。午前10時以降は飲水すら禁止。
いつも、朝食はしっかり取る。パンが主で、あとはバナナ食べたりヨーグルト食べたり、時々目玉焼き作ったりプレーンオムレツ作ったり。食事が人生の基本である私は1日3食、1食たりとも、手を抜くことはできない。
なのに、そんな私に酒を飲みすぎた次の日でもないのに『軽く』だとか、病気で食べられないわけでもないのに『抜け』だとか、まさに拷問だ。

午前10時半頃から、なんとなく小腹が好いてきた。午前11時頃から、少し頭の回転の鈍さを自覚し始めた。午前11時半頃には、電話が鳴っても反応が鈍くて他の人に応答されてしまい、自分の机の受話器を上げることが少なくなった。午後12時、昼休み開始。だけど、お昼休みも仕事をして、空腹を紛らわせていた。

同僚たちとは業務の都合上、日にちが異なっていました。私が職場では1番バッター。みんなが食べている臭いをかいでいたら、涙が出そうになりました。

午後1時頃、目つきが険しくなっているのを感じた。机に広げた資料は一向に片付かず、時計と睨めっこ。

ようやく、健診を受けに職場を出た頃には、何だか足元がふらついていました。薄日のはずの太陽が、やけにまぶしすぎました。

健診受付場所に行き、4時間近くも飲水していないのにお小水を無理に出して提出し、身体測定し、視力検査をし、内科の先生の診察を受けた後、事件は起きた。

採血していたらですね、ちょっとだけ、顔が青くなってみたりして。

スピッツ5本分、事務職よりも医療従事者は本数が多かったわけで。採血されている腕を、スピッツに入っていく血液を、私はじっと見ていた。だって、身体をねじったら血管が沈んで採血しにくくなるの分かってたし、見えないといつ終わるのか分からない不安がわきおこるので、ひたすらじっくり見守っていたわけで。

採血終了後、決して貧血持ちでも血液に気持ち悪くなったわけでもないのに勝手に血の気が失せた私は、おばちゃん看護師さんに誘導されてベッドへ。

空腹のせいで、とは言えませんでした。

しばらく休んでいたら、血液が随所でどくどくと勢いよく流れるのが感じられた。身体が血液循環を頑張りすぎて、顔も真っ赤になってた。
その後は、心電図とレントゲン。心電図では、脇に近い胸元にシートを貼られたときには「う、もうだめ…くすぐったいっあははっ」と笑ってしまって、技術者さんに笑われてしまった。

でもね、血の気が失せたことよりも、心電図で大笑いしたことよりも、もっと恥ずかしくていたたまれないことがあったの。



ぶかぶかのブラ、してるの内科の先生(殿方)に見られちゃった…新品のAカップブラだったんだけどね。
まあ、ぶかぶかのブラっていうより、単に私のが足りないだけみたい。



来年までに、胸が育ったらいいと思いました。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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