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■ 利己主義万歳!!
と社会が、みんなが言っている。
驚くのは今の人たちの友達観。 彼らの関係は損得勘定にまみれた、 利用し利用される関係。 後輩の女の子が胸を張って言うには 「結局は自分やろ? 私はどんな時でも自分のためを優先するよ。 人の事を思ってなんて、全部偽善やよ。」
誰かが言っている。 「これが世の中さ。」
僕は先月、ある友人を殴った。 彼は奥歯が折れた。 僕も彼も笑った。彼は笑いながら泣いていた。 次の日に会った。 なんの気兼ねも卑屈も韜晦も怒りもなく、 馬鹿な話をして笑った。 殴ったから、親友になれたのである。 僕らはみんなからみたら「馬鹿」であり、 「意味不明」である。 けれども、僕は彼を照れることなく 「親友だ」と言うことができる。
なぜ奥歯を折って、より仲良くなることが出来るか わかりますか?そう言うこともあるっていうこと、 わかりますか?
友人の一人、微笑しながら、僕を称して言うには 「不器用だな。お前は。」
結局は自分。 そうなのかもしれない。 僕も、人も、世の中も。 けれどもね。それは胸を張って言うことじゃない。 自分のためを優先しつつも、相手に対して 「ごめんね」と言う気持ちを持っていること。 それが大切だと思う。僕は思う。
「利己主義万歳!」と 胸を張って言っていること、思っていることが こんなにも世の中と、人間関係を 興ざめでつまらないものにしているんだと思う。
2003年11月02日(日)
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