一度だけの人生に
ひろ



 閑話

今日(10日)のトリビアで
「太宰治は芥川賞をくださいと
頼み込んだこんだことがある」と言うのがあった。
結構、高得点というか、高へぇ〜だったと思う。
僕もクスッと笑ってしまった。
もちろん、そんなことは
僕は中学生の時から知っていたけれど。

少し、太宰治を読んだことのある人なら
このことをトリビアだとは思わないと思う。

日本人の特質なのか、
人類共通の固定観念、心情なのか、多くの人は、
有名な人、立派といわれる人、
一つの分野において秀抜の能力を発揮した人に
対して、その人はその分野以外においても
全く出来た人間で、性格温厚、無欲、公平、
酒は飲まず、煙草もやらずと言ったら言い過ぎかもしれないけれど、
とにかく「全てのことにおいて立派な人」なんだと
思いがちだと思う。

思われるほうはたまったものじゃないだろうなぁと思う。
太宰に限ったことじゃない。
スポーツ選手でも、政治家でも、医者でも、弁護士でも・・・



2003年09月09日(火)
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