一度だけの人生に
ひろ



 何もしない完璧主義者

今回の公務員試験勉強。

やれることは全部やったか?
悔いの無いくらいしっかりとやれたか?
全力で打ち込んだのか?
と問われると、それはNOだ。
客観的にはもちろん、
主観的に考えても、
僕の努力は足りなかった。
出来ること、全部やったなんて
とても言えない。

それらしい言い訳なら、
いくらでもある。
でも、それが言い訳に過ぎないと言うことは
僕が一番分かっている。
結果はまだ出てはいないけれど、
80%落ちていると思うし、
その原因は、疑うことなく僕の努力不足。

思い返せば、
僕は今まで全力の努力を
した記憶がない。
それは、「結果が悪ければ、
どんな場合でも全力の努力を
怠ったと言うことだ」と言う、
努力至上主義の苦労人の理屈から
言うのではなくて、
実際、僕の努力には明らかな
怠り、手抜きがある。

テスト、高校受験、大学受験、
およそ試験と言うものに対して、
僕は万全の準備をしたことがない。
もちろん、準備はする。
けれども、細かいところで
必ず手を抜く。

その理由は、
もちろん僕が怠け者だと言うことである。
けれども、どこか、
「全力の努力」をしないことに、
僕は一種の安心感を
感じているのかもしれない。
惨めな負け犬根性だけれど、
そんな気がする。

つまり全力の努力をしないことで、
いつまでも「やれば出来る」と言う風な
惨めなプロテストを保持したいのだと・・・。

つまりやる前から、負けた時のための
言い訳を探している。言い訳を作っている。

「僕は、やらなかった。
やらなかったから、出来ないのは当たり前だ」
と思いたいのでは?
その方が、
「やった。やったけれど、ダメだった」
と思うよりマシだと思ってないか?





2003年06月27日(金)
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