一度だけの人生に
ひろ



 存在論的不安定

存在論的不安定なんていうと、
なんかすごいことみたいに
聞こえるかもしれないけど、
(いや、実際すごいのかもしれないけれど)
つまり「なんでここに在るんだろう」
ってことなんですけれど・・・。

自分のこと、「変わってるな」って
思うことは、今までたびたびあったけど、
こういうことで悩んだりしたのもそのひとつ。

全く、理由も必然性も、
もちろん必要性も、何にもわからない。
なんで「僕」はここにあるのか。
気がついたら、この宇宙の、地球で、
人間の形で在って、当たり前みたいな顔して
生活しているけれど、
普通に考えたら、変でしょ?

なんと言うか、宇宙があるのも、
地球があるのも、動物がいて、人間がいるのも、
それは分かるような気もするのだけれど、
「僕」がいるって言うのがすごく不気味に思える。

そのことについて考えると、
僕は今でもゾッとするし、頭の中がグルグル回って、
心が体から離れようとしているような、
心の芯を抜かれてしまったような、
とにかく、凄く嫌な気持ちになる。

芯について、辞書で調べたら、
「心」と「芯」ってほぼ同じ意味なんだね。


しん【心・芯】

表面から全容は見えないが、軸となってそのものの成立を支えているもの。
「根本(コンポン)」「中心部」などの意では、「芯」とも書く。


みんなは、こんなこと思ったり、
感じたりするものなんですかねぇ・・。

2003年04月20日(日)
初日 最新 目次 MAIL