アジア杯はグループリーグが終了。グループCでは、ウズベキスタンが中国との直接対決(2位争い)で3−0の完勝。1位イラン、2位ウズベキスタンとなった。グループDは最下位韓国が、開催国のインドネシアに土壇場で勝利して、2位に滑り込んだ。
決勝トーナメント進出国を改めてみておこう。 (A組)1位イラク・2位オーストラリア、(B組)1位日本・2位ベトナム、(C組)1位イラン・2位ウズベキスタン、(D組)1位サウジアラビア、2位韓国
地域的に見ると、8枠中=中東3、極東2、オセアニア1、東南アジア1、中央アジア1と分散、バランスがいい。東南アジア4カ国の開催国中、グループリーグを突破したのは結局のところベトナム1カ国に終わった。タイ(A組)は勝点でオーストラリアに並ぶ健闘を見せたものの、当該国対決に破れて3位に終わった。D組のインドネシアも最終戦の韓国に引分以上で突破できたにもかかわらず、惜敗した。
筆者の予想は、(A組)1位オーストラリア、2位タイ。(B組)1位日本、2位カタール、(C組)1位イラン、2位中国、(D組)1位韓国、2位サウジアラビアだったので、すべてのグループで外れた。サッカーの予想は難しい。懲りずに、改めて、決勝トーナメントの予想をしてみるつもり。
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