妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2009年02月21日(土) |
『13日の金曜日』(映) |
【監督:マーカス・ニスベル アメリカ】
説明不要のあの13日の、一作目リメイク・・・なのかなぁと思って観てみたら違った。 観たことある人、ない人それぞれのイメージにある13日の金曜日のイメージをそのまま抽出して、ストーリーもへったくれもなくまとめあげた映画というような印象。 ただひたすらバカな若者が、片っ端からジェイソンの餌食になるという。
観ながら、監督はやや原作をバカにしてるんでは?と思ったりもした。 『スクリーム』の監督が撮ったほうがよかったんじゃないの。 多分、みんなだいたいストーリー知ってるでしょ?というような姿勢で作られてるんだろうと思いました。 世界一有名な殺人鬼と言えますから、バックグラウンドの説明は冒頭数分で終了というのもいいのかもしれません。
そうは言っても、終盤アホらしすぎてなんかもう笑えてきました。 セックスと薬にやられてる者はもれなく殺害。 邪魔になりそうな者も殺害。 まあ、とにかく殺害。 クリスタル・レイク周辺の住民はジェイソンのことは見て見ぬ振り。町の厄介者みたいな扱いなの?
ドラマ『スーパーナチュラル』ファンとしては、主演のジャレットにはがんばってもらいたかった。死ぬなら痛くないように死んで!と思いましたが。 SPNのイメージのまんまの格好だものだから、終始サムはもっとやれる子と思ってしまいましたが、なんと言うかもう少し機転を利かした展開が欲しかったなぁ。
惜しげもなくトップレスが登場するので、エロ>ホラーって感じで、妙に男性客多かったなぁ。 そんなにほいほい脱ぐとね・・・ほら、ジェイソンがね・・・という脱いだら死ぬという図式。
ラストは、燃やせ!と。湖に返すから、ねえ。 教訓は友だちは選べってことでしょうかね〜。やるなということはやるな、とか。キャンプ地で過剰にいちゃつくな、とか。廃墟には入るな、とか。 ホラー映画のお約束てんこ盛りでした。ポップコーン片手に気楽に見るといいでしょう。気をつけないとポップコーン飛び出すかもしれないけど。
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