妄言読書日記
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2008年12月09日(火) 『真皓き残響氷雪問答 炎の蜃気楼邂逅編』(小)

【桑原水菜 集英社コバルト文庫】

短編二編が収録された、ちょっと小休止な感じの巻。
直江さんは一人ぐるぐるしてますが。いつものように。
今回の表紙好きだなぁ。

「氷雪問答」
景虎さまが意外ととんちがきくという話し。
とんちというか、屁理屈なら負けねぇぞ、というか。
ミラージュ定番な、雪の温泉シーンもあり、と書くといらぬ期待を抱かせてしまうな。景虎さまの入浴シーンは残念ながらございません。

直江さんの思うお船ってドSなんだなぁ・・・と。
直江さんがドMだってだけの話しかもしれないが。
水菜先生にも「自虐してなんぼ」と言われてしまう直江・・・。直江さんから自虐を取ったら何が残るんだって話しですよ。
(最近の感想はそればっかりだな)

晴家の男らしさを見るにつけ、400年後の綾子ねーさんと結び・・・つかないこともないところがなんとも凄いな。400年は伊達じゃない。
雪蛇が可愛かったです。

「傾奇恋情」
最近、あまり出番がない長秀がメインの話し。
最近に限らず、面白いポジションにいる割りに、景虎−長秀ラインの話しはあまりない。
景虎−直江の一極集中だからしょうがないと言えばしょうがないし、本編はそれどころじゃなかったからなぁ。
直江さんがいないと何につけ平和だなぁという気がしました。

直江直江書いていてちょっと今更なんだけれど、誰も信綱って呼ばないよな・・・。これは遠い昔から心の片隅に引っかかっていたのだけれど。その人から距離置かれてる感がいかにも、という感じではある。



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