妄言読書日記
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※ネタバレしています
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| 2008年12月05日(金) |
『赤い鯨とびいどろ童子 炎の蜃気楼』(小) |
【桑原水菜 集英社コバルト文庫】
2007年8月に出たものですが、一年半前ではまだ、読めなかったようです。 邂逅編を読んだ今の流れなら読める!という感じで読みました。 完結する前後に発表された、短編を集めたものです。 完結前後に書かれたせいか、四国まみれです。いいなぁ。四国。 北海道はついに来てもらえなかった・・・。凄い悲しい。 代わりに、シュバルツ・ヘルツでは大いに舞台にしていただいてますが・・・。夜叉衆に来てもらいたかったなぁ。 まぁ、あと、響生の出身地でもありますが・・・。 それと一応、高耶さんの名前の由来の地でもありますが・・・・それでよしとしろと? そうですね、舞台になってたらそれはそれで大変だったのかもしれません。私が。
ということで、一本一本感想を。
「赤い鯨とびいどろ童子」
赤鯨衆の馴れ初め話です。 この時期はまだ、信長も復活してなかったようで、けっこう前から活躍してたんだなぁ。嶺次郎たちは。 夜叉衆のみなさんは出てこないので、安心の一本。 意外に熱いものがある中川先生とか、卯太郎の意外な経緯とか。 うん、まあ、そんな感じで・・・熱のないコメントで申し訳ない。
「終わりを知らない遊戯のように。」
うん、どうした。 どうしたというか、さすがというか、何がさすがなのか、自分でも言っててよくわかりませんが。 この期に及んで、義明さんのプロフィールに「高飛びで県大会出場」という項目が書き加えられることになるとは思いもしませんでした。 さすがです(だから何が) なんかこう、高飛びってところがさすがだな、と。 そして「やましいことはしてません」って、読者の全員が嘘をつけー!と思ったら、やっぱりいけしゃあしゃあとやることやってる、ろくでなしっぷりがさすがだな、と。 直江さんからやましさを取ったら何が残るのか、と。 まぁ、そういう話しです。違う違う。 この後どうなったのか考えるのは私には無理。歳だけ食ってるけど大人にはなりきれません、直江さん!! 大人の本気はまだ当分わかりそうもありませんよ。私は。 それにしても、まさかの体育倉庫でした。本当に脱帽でございます。
「拝啓、足摺岬にて」
完結後に雑誌に載ったのは知ってるのですが、読めそうもなかったので読んでませんでした。 完結直後に読んでいたら号泣もんだったんではないか、という話しでした。 高耶さんが一緒にお遍路回ってくれるなら、死んで本望だよ。四国行きたいよ。 素の高耶さんが非常に久しぶりで、なんだかまぶしいような気持ちになりました。 お話しもよかったです。
四国行きてぇなぁ。
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