妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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【森博嗣 講談社文庫】
真賀田四季の話しは難解で、読むのがめんどくさいなぁと思って保留していたのですが、先日、西尾維新読んだら、やっぱこれ読まないとという気分になったのでようやく着手。
『すべてがFになる』なんてもう何年も前に読んだきりなので、よく覚えていないので、新しいシリーズ読むような気分で読みました。
あの真賀田四季ご幼少時代。 でもあの四季なので、年代が変われど中身は変わらず・・・と思うのだけれど、でも時折感情が見え隠れするような気がする。 四季の話しということで、いったい誰の視点で語られるのだろうと思っていたのだけれど、四季なだけに独特の視点が取られていて、なかなか混乱する。 このへんはネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが。
S&Mシリーズはもちろん、Vシリーズとのリンクもあり、混乱はさらに深まる。
ミステリというより、天才を真っ向から見つめた作品でした。 四季の遠さが悲しくて寂しい。
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