妄言読書日記
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2008年04月29日(火) 『のぼうの城』(小)『L FILE NO.15』(他)

【和田竜 小学館】

発売したときからオノナツメの表紙が気になりつつ、内容も気になりつつ静観したのですが、あれよあれよと売れてきた。
王様のブランチすごいな。
今年のナンバーワンは言いすぎだけど。

忍城と石田三成の攻防は知らなかったので、最後までどうなるどうなると楽しく読めた。
とても現代感覚で書かれていて読みやすかったし。
コアな歴史小説ファンはひょっとしたら軽すぎるかもしれないけど。
でもこののぼう様(“でくのぼう”の“のぼう”)のなんとも捉えどころのなさに、この文章は合ってると思います。
成田家家臣たちもいいキャラクターです。
戦国ものにしては珍しく、平均年齢が若いし。
敵方の三成もなんだかかわいい。

今後の作品も楽しみです。

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【写真:蜷川実花 集英社】

ワイミーが残したファイルという体裁の、L(マツケン)写真集。あとその他、小畑先生の漫画がちょっと。
とりあえず何をどう言っていいのかわからないので、すごいねぇと言っておく。

ワタリのメモパートがすごい。なんか内容がすごい。
ワタリってこんな感傷的キャラクターでしたっけ?というかこのワタリ、Lのこと愛しすぎじゃない?そもそもこの文章、老人のものというにはちょっと熱くない?
執筆者のよくわからない情熱が伝わってきまして、苦笑。

漫画はLの生態が垣間見えて楽しいです。
カラーだし。あいかわらず美麗。

写真はお尻からのアングルに驚きつつ、洗濯物干してるのと、メリーゴーランド乗ってるのと、泡風呂に漬け込まれてるのがかわいかったです。



蒼子 |MAILHomePage

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