妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2008年02月14日(木) |
『夢の守り人』(小) |
【上橋菜穂子 新潮文庫】
バルサがタンダのところに帰ろうかなと、前回思ったはいいけど、肝心のタンダが大変な目に合っている今回。 タンダのピンチのわりに、なんだかバルサの出番が少なめだったのは、こっち側世界の話しじゃないからなんでしょうね。
今回しみじみ、バルサ、そろそろタンダのところに身を落ち着けてもいいんじゃないのかい、と。 そろそろ娶ってあげて。タンダを。 いい嫁、じゃなかった、婿になるよ。癒し系だし。 と思いつつ、あちこち放浪するバルサがたまにふらっと帰ってくるという、今の関係もよいのかもしれないですね、
お話しの方は、本当に痛ましいことになっていてタンダもバルサも気の毒になる。 思いがけずトロガイの過去がわかり、超然としてるかと思いきや、普通の人間だったんだなぁと。 守り人シリーズは、キャラクターがみんな地に足がついているのがなんとも渋い。
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