妄言読書日記
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2006年04月18日(火) 『ダ・ヴィンチ・コード 下』(小)

【ダン・ブラウン 訳:越前敏弥 角川書店】

うん、まあ、面白かったよ(渋々)
私はそもそも、これの前の『天使と悪魔』が面白いようだ、という巷の噂を聞いて、へぇじゃあ文庫化したら読むかね、と思っていたら、これがあれよあれよと世界中で大ブーム。

私は前から知っていた、という見苦しい主張をしてみました。

与太話はともかくとして、上巻で言ったように、謎の壮大さとは裏腹に、物語はたった一日のなかで展開していきます。
正直なところ、歴史的、学術的薀蓄を話しの中に盛り込むのは上手いが、物語りを構築するのはあまり上手くない気がしましたよ。あとキャラクター作りとか登場人物の動かし方とか。
でもこれだけの薀蓄を飽きさせず読ませるのは凄いことなのでしょう。

おそらく、あちこちで同じことが言われているように思いますが、ダ・ヴィンチの謎じゃなくて、ソニエールの出した謎ですよね…。
映画楽しみにしてます。



蒼子 |MAILHomePage

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