妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2005年12月10日(土) |
『ソロモンの指環 動物行動学入門』(他) |
【コンラート・ローレンツ 訳:日高敏隆 ハヤカワ文庫】
タイトルどおり、動物行動学者(刷り込みなどの理論でノーベル賞受賞)の作者の著作ですが、入門書というよりも、エッセイに近いものがある。 非常に読みやすく(訳し方も大きく影響してると思う)、章ごとにコンパクトにまとまっています。 動物、生き物が好きな方、興味のある方ならばきっと楽しめる一冊でしょう。
まず、一章「動物たちへの憤懣」を読めば、ローレンツ氏がどのように動物達と接しているのか、どれほど好きかがわかります。 ローレンツ氏が動物達へ感じる愛情や、動物から受ける感動がそのままに綴られていて、暖かな感動を感じます。
座右の書にしたい一冊でした。
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