妄言読書日記
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2005年08月13日(土) 『ヴァン・ヘルシング』(映)

【監督:スティーブン・ソマーズ アメリカ】

『彼岸島』後遺症で、ついつい有り得ない展開を期待してしまった。
あれのことは一旦忘れて観たら、もう少し楽しめたかも。

DVDを借りて観ました。
なんだか久しぶりに、中身が無いなぁという映画を観た。
典型的CG映画です。
娯楽映画だから中身が無くていいかというと、そういうことでもないと思う。
何が駄目だといって、ヴァン・ヘルシングのキャラ付けが甘いんだろうな。
ニヒルにいくのか、飄々としたキャラで行くのか、優しいんだか厳しいんだか。
どっち付かずーでした。
ハイド博士には容赦ないのに、フランケンのことは見ただけで悪い奴じゃないから殺せないとか、どうなのかと。
まあ、確かにフランケンは何もしてませんよ。してませんけど、見たら分かる!ってどんな思い込みだ、お前。
そして本当に強いのかも疑問です。
もうちょっと、かっこいいならかっこいいで、ハイド戦くらい圧倒的強さを見せて欲しい。
要するに、なんかもっさりしてたよね・・・。ヴァン・ヘルシングの動き。お前、もう少し弓矢気をつけて撃てよ?

ところで回転ノコギリはかっこいいのか?

アクションが、ディズニーのアニメ映画みたいに、ご都合主義。
吹っ飛ばされたー!と思ったら、ちょうどよいところに!相手の隙を突け!な展開多いよ。
そういうのは、カールなどの三枚目キャラだけがやっていいことです。
うん、カールは良いと思う。
アナは2時間の間に、5回は死んでておかしくないくらいだ。

そろそろ褒めてあげないとな。
視覚的にはよいんじゃないかな。
アナ美人!服装可愛い!
三姉妹(なのかなー?)可愛い!
花嫁に追い回されるアナ、グー!
普通、伯爵に追い回されるよね。でも伯爵との絡みより、花嫁達との絡みのほうが美味しいよね・・・。

で、アナのお兄ちゃんの初登場シーンは素敵でした。ご馳走さま。
柱に拘束ですね!
もうそこで、見せ場終了という気もした。

最後の最後で、死んじゃうのにはなかなか意表を突かれました。
だけど、そんな意表の突かれ方をしてもなぁ。娯楽映画なのに。
あぁ、そうそう。ドラキュラ伯爵ね。うん。
いいんじゃないかなぁ。伯爵って感じで。影薄い感じもしたけど。吸血鬼なだけに、とか言ってみる。



蒼子 |MAILHomePage

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