妄言読書日記
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2005年08月12日(金) 『彼岸島 6〜11』(漫)

【松本光司 講談社ヤングマガジン】

兄VS雅が気になりすぎて、一気に読んでしまいました。
5巻までは、ツッコミどころの多い漫画だなぁと思っていたのですが、11巻まで読んでギャグ漫画だとしか思えまなくなりました。
ホラー?サバイバル?
誰かツッコミキャラを作ってくれよ。頼むから。
もう、ボケっぱなしですよ、みんな。

兄と雅様の対決ですが、兄、吸血村人にたかられちゅうちゅうされるという、誰に向かってのサービスシーンなんだか分からない展開。
ありがとう、と一応言っておく。
できれば、雅様の方が喜びは大きいんだが・・・。
その後、兄は雅様と一緒に谷底の激流にダイブ。
「いくら雅さまでも助からない!」って、みくびられてるなぁ。
あれくらいで死なないと思うよ、雅は。
そしてお兄ちゃんも。
まさか激流の中であれほどの死闘を繰り広げるとは。
そして、それでも外れない眼鏡。
脱げないフード。
はずさないマスク。息苦しいだろ?取ろうよ。
あの眼鏡は水中ゴーグルにもなるんだな、きっと。
兄の七つ道具なんだろうな。
眼鏡、マスク、フード、丸太、水筒・・・あと爪切り?あ、一つ足りない。

お兄ちゃんついに、
「不可能などない」と言ってしまったけれど、お兄ちゃんにはないんだろうな。
現代人で馬を駆って槍を操れる人が果たしているんだろうか。お兄ちゃん、かっこいいよ。

とりあえず、オールがない!の後に、エンジンを取り出した兄に三分くらい爆笑しました。
ここで丸太で漕ぐんだと思ったのに、エンジン出てきたもんなぁ。

だけど、自力で丸太マスターになったんだと思っていたら、師匠なる存在が出てきてしまった。
もうホラーじゃない。
ホラーは師匠なんてできて、主人公が強くなったりしない。なっちゃ駄目。
ジャンプ漫画かと思ったよ。
レジスタンスってなんだよー。そんなに仲間がいたのかよー!
師匠の発作の正体はなんなんだよ!
もう何もかもが不可解すぎる。
丸太が標準装備だったことも爆笑。
そうね、叩き潰すにはうってつけの形状なのかもしれないけど、普通の人間はあんなもの振り回せませんから。
「丸太に持ち替えろ!」
死にそうになった。笑いすぎて。

ポンが死んで、勝手に八ヶ月過ぎたら、明がワイルドに逞しくなっていました。
見た目としては、前のコケシよりは好きですが・・・好きですけど・・・。
2年暮らしている兄はどうして様変わりしていないのか、不可解すぎる。
色々あって、11巻。
もういちいちツッコミきれないから、先に進むけど、お兄ちゃんが!!!
お兄ちゃんがついに感染しちゃったよ!!
あんなに人一倍感染に気を使っていたのに。明なんて、マスクしてないのに。

でもきっと死んでないんだ。だって不可能はないから。
きっと雅の右腕として活躍するんだ。いいよ、お兄ちゃんが勝ったら。
人間が負けてもいいよ。
むしろ、お兄ちゃんが下克上してボスになっちゃえよ。

ところで、明の妄想予知能力はどうなったの?

あと正直、ケンちゃんだけはどうも許しがたいんですが。
西山君は文房具屋の息子だから必要。いつでも文房具取り出してくれるから。
そして、不可解な状況に即席で名前をつけて解説してくれる重要キャラ。
その解説が的を射ているかどうかはさておき。
お兄ちゃんとかぶってなんかいないよ!

それにしても、彼岸島に行く時は下着を大量に用意しないといけませんね。
こんなに失禁の多い漫画も初めてだ。噛まれたら色々垂れ流しになるという設定上しかたないんだけど、その設定自体もマニアだよなぁ。
失禁の仕方が可笑しすぎる。どんだけ膀胱に水分を溜め込んでるんだお前らは。



蒼子 |MAILHomePage

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