妄言読書日記
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2003年01月19日(日) 『ハイスクールオーラバスター永遠の娘』(小)

【若木未生 集英社コバルト文庫】

長いよね・・・・・・・
長いお付き合いのシリーズですけど、もうここ数年は今回こそはここでお別れしようと思いつつ、新刊が出ればあまり気乗りもしないながら読んでいる。
このシリーズを読むと、中学生時分が思い出されてあまり心楽しくないんです。
どうせなら、あの頃に完結していてくれたなら・・・と思うのですが。
いまだ、終わり見えず。
せめて、後何冊とか後何年位とか言って欲しい。覚悟するから。

さらば、炎将という巻でした。
私は雷将のほうが好きなのでなんとも・・・。
なんとも思わないというか、なんだか誰とお別れになろうと、どうなろうと・・・いい加減に終わろうよ、という気持ちしか湧かない。

次は里見十九郎篇ということで。
まさか、ろうさんとお別れ?
それはさすがに寂しいですが、彼は一番危ない位置にいますね。
そうは言いつつ、彼は結構しぶといと思うのですが。思いたいといいますか。

亜衣ちゃんは此度もおらず。
彩ちゃんは可愛いね。

しかし、高河ゆんのイラストに代わって久しいというのに、いまだに読む時に想像するのは杜真琴。
オーラバは杜真琴であればこそ、といまだ頑なに思っているのは私だけでしょうか。



蒼子 |MAILHomePage

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