妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2003年01月11日(土) |
『エロイカより愛をこめて17』(漫) |
【青池保子 秋田文庫】
少佐大好きーーっ!!
こんなにかっこよくて、かわいくて、ストイックで、苛めたい人を私は他に知りません。 今回、万年少佐から出戻り少佐に格上げです。私的に格上げなんです!! 私も少佐の上司になってセクハラしたい。もしくは部下になって無能振りを発揮して、足を引っ張りたい!! B´くらいのポジションでいいから!!! そして「二度とおれの部下にちょっかいだすなよ」とか言われたい〜
しょっぱなからハイテンションで入ってみました。 だって、大好きなんですもん! 伯爵なんて蹴り飛ばして、私が少佐を翻弄してみたい・・・! 少佐を見ていると、みんなこういう危ない思想に取り付かれるんですよ。私だけじゃないんですって。
あ、そういや今回部下Z君がいなかったような・・・?番外編まで作ってもらって優遇されすぎたから? かわりにA君ががんばってました。彼はいつでもがんばってますけど。
今回の少佐見所。 めがね、牛と決闘、ドーベルマンとシェパードの群れに追われる、風呂上り、車で着替え。
少佐は本当に露出が少ない。そこがまた・・色気なんだよな。 エロイカは露出多すぎ。いらないから!
あと今回の少佐のセリフ 「犬を振り払え!殺すなよ」 「犬には親切だな」 「彼らは忠実でうそはつかん」 犬好きとして、少佐に惚れ直しました。 ひょっとしたら、ドイツ犬だったから・・かもしれないですけど。
にしても、毎回なんでだというような表紙ですよね。文庫版は。 つくづくコミックで買うか、愛蔵版で買うかすればよかったですよ。 あと、花井愛子の解説がなんだか・・・イタイな。
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