妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2003年01月10日(金) |
『美女が野獣1』(漫) |
【マツモトトモ 白泉社花とゆめコミックス】
久しぶりのマツモトトモです。 余談ですけど『美女か野獣』はドラマです。そこそこ面白いかな、というのが第一回目感想。
いいな〜女子寮。楽しそう。 女ばっかりって、楽しいですよ。案外。 いさかいが多そうなイメージですけどね。 私は女子大だったんですが、楽しかったです。男なんていらないね!と思うくらい。思ってたのは私だけだったかもしれませんけど。 さらに余談ですけど、私が女子大に行くと言ったらば友人達は口を揃えて「似合わね〜」と言いました。なんでさ。
それはともかく、相変わらず主人公の女の子が可愛らしい。 男の人が見て、「かわいい」となるような女の子では多分ないんだろうと思うのですが、女の目から見るととても可愛い。詠美ちゃんもそうだし、『キス』のカエちゃんもそう。
そして、かっこいいね!男の子たちが。 楽しいよ。 マツモトトモの男の子、男の人、さらに女の人はかっこよくて、色っぽいね。 わにちん、かっこいいよ。高校生であることを忘れてしまいます。 この頃は、少女漫画の登場人物がみんな年下で、かっこいいなーと思っても、高校生だったりするのがたまらなく切ないときがあります・・・。 こうしてどんどん、キャラの年を越して行くんだなあ。 あまり考えない方向で。 でも、藤田君もとても好きでしたけどね。 ああいう、普通な感じの子も好き。
正当な少女漫画がちゃんと面白くて、ツボに入るととてもとても嬉しくなってしまいます。 がんばれ、少女漫画よ。
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