妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2002年12月20日(金) |
『しゃにむにGO13』『夢が叶う12月』(漫) |
【羅川真里茂 白泉社花とゆめコミックス】
今回はほんとに、本人が言うように延ちゃんの出番少ないですね。 でも、押さえるところはしっかりと。
もう、私はルイルイの子どもの頃にめろめろなのです。 ルーイママンと同じです。 可愛すぎるよ・・・。今はあんななのに。いや、今は今で可愛いと思いますが。
ミレーユはつかみ所のないキャラですが、きっと悪い奴ではないんでしょうね。
駿さまの母が怖いです。 池やん先生が美味しいです。
++++++++ 【山田ユギ 竹書房REIJINselection】
ユギチャン好きですね〜 なんとなくチャン付けです。すいません。語呂がいいから。 ユギチャンの、一見冴えないおっさんが受というパターンがなかなかにマニアックです。 でも、おっさんが可愛いんだな・・・。
7本の短編が入ってます。 私は、「とまどい」と「漂流ときりきり舞い」が好きですね。 うん。どっちもおっさん受だ・・・。私それが好きなんだろうか。そういう趣味だったのか・・・。耽美嗜好だと思っていたんだけど・・・・・。
この人は、シリアスの中の滑稽な部分、テンポというのか、笑わせるタイミングがうまいです。 どシリアスのほも漫画(ボーイズラブって言葉が好きじゃないです)って、なんだか逆にあほらしく見えて駄目なんです・・・。ほもがあほらしいんじゃないですよ。
それにしてもあとがきの「松田は女の子とくっつくのが良いのではと夢のないことを考えてみたり」との言葉。 女の子とくっつくのは、夢のないことなのか・・・。男とくっつくのはロマンなのか・・・・・・・・・。 深い。 奥が深いよ。ほも漫画の世界・・・・・。 男同士がくっつくのは、夢なのか。ドリー夢ってやつですか? ん・・・・・。
メガネ好きなので、落合さんと藤井先生と荒井くんが好きでした。わかりやすい。
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