| 佐々木咲 |
| 龍が如く6??? |
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役者が出そろったなーという頃に、最終章に突入して。 早い!ここからあと5回ぐらいどんでん返ししなくていいの!? でも5は終章が長すぎてラスボスがどうでもよくなったので、サクッと終わるならいいな。遥のこととかあるし真島出てきてないしヒルズ行かなきゃいけないし。 と思ったら、何事もなく終わってしまった…。 いやおもしろかったけれど、シリーズ6としてはどうなん? ここまでナンバリング7作やって、どれが駄作か選ぶなら間違いなく6って言うよ?? 龍が如くの悪いところが全部出てた。いいところは出てなかった。 北野武を用いてやりたいことを全部やって、それをフォローする為に藤原竜也を活躍させて顧客を黙らせた印象。 でも作品のファンがリアルタイムのフルプライスでこれ買ってプレイしたらそら酷評するわーという様子が、アマゾンのレビューで伺えた。「夢オチの方がマシ」というレビューに笑った。 アマゾンレビューでは、遥の行動が批判されがちだった。男性目線ならそうかもね。 でもちょっと好意を抱いた男性と仲良くなったら望んでなくても妊娠出産する可能性があるのが女だからね…そこに対してはめっちゃ現実的に受け止めた…。 一方でハルトの扱い方、遥が母である姿、勇太がこれから父という立場に着くこと、全部が薄くて軽くてフィクションすぎて、まったく感情移入が出来なかった。そこに現実味を求めたらいけないのはわかってるけど、求めなかった結果、このストーリーから何も得られなかった。 遥を母親にするなら、大人になった遥が見たかった。容姿も声も16歳の時と同じやん。アイドルポニテで入院させるな…。 親子であるということ、そういう関係性にずっとこだわってきた作品なのに。 実際に血の繋がった親子に対して冷たいのか…。というかあの2人、結婚しますの描写がなかったけど大丈夫なんか…そこ見届けてから立ち去った方がいい…。 遥が言ってたらしい「自信がついたら沖縄に帰りたい」という桐生さんに対する決意っぽい台詞も、なかったことにしたよなあのラスト。夫と出会い子が生まれたら桐生さんと何の挨拶もなくお別れするのは、確かに酷い描写かも…。 まぁ私細かいことは気にしないたちだけれど、あとこれだけ。 最後に大吾に対して「お前の親代わりのつもりだった」って手紙書いてたけれど、そんな時期あった??いつのこと?? その立場から逃げていた、っていう話もそれ4の最後でやったし。もう逃げないって話になってたし。5の冒頭で早速全力で逃げてたけど。 桐生さんが四代目をほぼやらなかったのは、指名した世良さんと親父さんがもう死んでたからであって、この時点でバッチリ東城会から逃げてたと思ってる。大吾に押し付けた自覚はずっとあったみたいよね。 最終章でも大吾の周りはついにあの2人だけで、東城会では特に今作で何か成し遂げられたこともなく…。そこは力入れて描かなくてよかったのかな…? 将来続編を企画するにあたって、はっきり描きたくなかったのかな。そういう売る側の事情が常に垣間見える作品だもんね。セガに対してその印象は一生消えない(夢キャスの女として)。 それにしても、ヒルズに行けなかったのは本当に謎。なぜ舞台にしなかったのか。容量の問題か。 広瀬に風間の親父さんを被らせてみたり、染谷が娘を残して死んでいくところに由美を被せてみたり。そういう1のセルフオマージュ?は、よかった。 だからタワーでヘリからガトリングガンされたのは、柏木さんのオマージュだよね?(風間組推し) 世良さんの写真を見つけられていないの…。心霊写真撮りたい。 途中までサブストーリーも丁寧にやってたけれど、ラストがダメだったので残りのサブストーリーを回収しに行く気にならない。 7も気になるけれど、廉価版を待つ。 さっき知ったけれど、7の主人公って声が中谷さんなのね…心底驚いたわ…なんでそんなことするん…!?中谷さんの演技は好きだからいいよ。 0で思ったのが、中谷さんはがなりながら喋るのが上手い。がなっても聞き取りやすく、うるさすぎず、でも抑揚があり、本当に上手い。 秋山と錦は、声の演技でキャラが保たれてると思ってる。 お待ちかねのジャッジアイズを、インストールだけしておいた。 絶対にブレワイをやるべきなのはわかってる…!!でも龍が如くという主にムービーを見てるゲームに慣れてる今、ブレワイという5000%能動的でないと出来ないゲームがしんどくなってる。続編はたぶんできる大丈夫。 |
| 2023年05月04日(木) |
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