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■ H2ドラマ化記念
イメージだけで考えてみるH2。 なぜイメージだけかというと、読み返すのがめんどくさいから。アレ、多いもん。全巻家に揃ってるけど、長すぎて多分二度読み返したりしない。その程度の軽いH2読者。だから細かいところや何があったかはあんまり覚えてない。覚えてないけど印象的なのは、最終回だ。なんで印象的かというと、妹が最終回の意味を何度も尋ねてくるから。私だってあんまりよくわからないのに、あの最終回。あまりに何度も聞くから(それだけ興味深いのではなく、ただ前聞いたことを忘れてるだけ)、そのたびにあの最終回の意味を一人で考え続け、答えるたびに考察は深くなっていった、ような気がする。とにかく少年漫画にしては妙な最終回、だと思う。はっきりしない、何がどうだったか曖昧な、そんな話。でもあだち充作品はそうすっきりした最終回ってないなぁ。ちなみに一番好きなのはラフの最終回だ。はっきりした答えはやっぱりないんだけど、余韻がいい。 そんな訳で、覚えていることだけでここから先のことを書くから違ってても気にしない。 H2をパッと見て誰でも気づくのは、主要人物が四人だってこと。ヒロイン二人に、ヒーロー二人。で、四つと聞いて私が最初に考えたのは、血液型だった。単純やね。四人いれば一つずつ当てはまる。四人バラバラの方がおもしろいし、関わり方に違いが生まれていいのではないかと。 国見比呂。あだち充作品の主人公はみんなAB型的だとどこかで読んだことがある。作者がAB型だから、タッチの主人公三人は全員AB型なんだ、という意見だった。ならもうここは、主人公の比呂はAB型で。この方が英雄との対比がおもしろいから。 橘英雄。比呂と対照的にO型説を推したい。理由は主に、ひかりへのはっきりした愛情の示し方。「お前のためにホームランを打つ」を身をもって実践するストレートな男。しかも全打席ホームラン。やり過ぎ。比呂より背が高く、全体的に体格がいいのも特徴。顔つきも表情豊かではないが、きりっとしていて男前である。ひかりとのデートで、彼女の前をおどけて逆立ちで歩くコマが心に残っている。無骨に見えて、サービス精神も旺盛。 比呂がAB型で、英雄がO型だとしたら、最終回はなんだか納得がいくのだ、私は。比呂のしたことの意味を、英雄は一生わからないんじゃないかなぁ。逆に比呂は、相手が英雄じゃなかったからひかりを自分のものにしたかもしれない。まぁその辺は、最終回についての回で。
2005年01月13日(木)
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