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■ 会話文:ドラダイの人たち
「うわっ、あっち!」 「はっはっはっ、熱いに決まってるさ」 「何余裕かましてんだよ、おりゃ、お前も落ちろ!」 「うわっバカッ、引っ張るな!!」 ザブーン(やる気のない効果音) 「なっにするんだアレックス!!」 「人のこと笑った罰だ。つーか熱くないの?ロングウッド」 「この位どうってこたねぇよ」 「すげぇ鈍感なんじゃねーの、皮膚が」 「アホ。森の民ともあろうものが自然に鈍感な訳ないだろうが」 「じゃあなんで熱くないんだよ」 「人間と俺たちを一緒にするなよ。多分クレアだって熱いとは言わんさ」 「何なに?呼んだ?」 「うわっ!」 「よぉ、ちょうどいいとこに来たな」 「来たな、じゃねぇ。お前いつからいたんだよ」 「んー?二人が落っこった辺りから」 「かなり最初じゃねぇか。おいおい・・・仮にも女の子だろ。男が裸になってんのに見てんなよ」 「なんで?」 「なんでって・・・」 「だからよぅ、アレックス。お前さんは人間だけの常識からまだ抜け出せられとらんな。この子にしてみりゃあ男女の別って意味がそもそもないんだ」 「ん〜〜〜〜それが俺にはわかんねぇ」 「イゾルカは雌雄の別がない種族だって、前に話しただろ」 「そりゃわかってる。わかったよ」 「そのうち本当にわかる日が来るさ」 「うん。ってクレア!何してんだ!?」 「二人だけ入ってずるいから私も入る」 「アホッ、ちょっと待てっ、たんまっ!」 「え〜」 「ロングウッドはともかく俺は出るぞ。俺が出てからにしろ、脱ぐのは」 「わかったよー。じゃあ早く早く」 「いわれなくても急ぐよ。ったく、ついてけねぇぜ」
2002年02月18日(月)
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