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やすみ日記
梅子
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2014年07月13日(日)
藤野恵美さんのトークショー

藤野恵美さんのトークショーに行ってきました。
藤野さんは、友達の友達で、ツィッターやmixiで交流させていただいてます。

会場のスタンダードブックストアは、本屋さんだけど、カフェがあって、個性的な雑貨がおいてあって、落ち着けそうな場所でした。素敵。

トークショーは、小説「初恋料理教室」に出てくるお料理付き。
入った瞬間から、料理のことばかり考えてました(笑)
生麩、とても美味しかったです。

藤野さんのトークの相方は、ポプラ社の編集者・小原さやかさんでした。
小原さんは、第1話を読んで、「生麩食べたい」と言っていたら、男性から「じゃあ、食べに行く?」と誘われ。その方とお付き合いなさってるそうです。
微笑ましい!!



★第3話について。

女装男子が好き。
3話だけ、初恋絡みじゃないと思う方もいるかもしれないけど、ミキには姉が初恋。

★第4話について。

既婚女性からは「ファンタジー」と言われる。
初老男性からは「俺のこと?」と言われる。
自分のことを、佐伯みたいに格好良いと思ってる男性が多い(笑)

★第5話について。

岡本かの子の短編「食魔」に出てくる流しの料理人と、「月の法善寺横町」の歌が着想の元。

小原さん:愛子先生が、単に初恋の想い出だけで料理教室を開くのではなくて、嫁ぎ先での生活や、それまでの人生が糧になってるのが良いですね。 

★人生が変わった思い出。

恩師である眉村卓先生が、病床の奥様のために、1日1本短編を書くという生活をされていたこと。
それまで結婚願望が無かったのですが、気持ちが変わりました。

★料理の腕は?

20代はグルメライターをやっていたので、外食ばかりでした。
30代に料理をはじめました。
旦那も料理が得意なので、最初は炒め直されたりしてました(笑)

★今の時期におすすめの料理。

冬瓜の水晶煮です。

★なぜ京都を舞台に?

友達も住んでるし、京都が好きです。
その友達が、今日来てくれるかなと思っていたのですが、「祇園祭だから」と断られました。
京都人にとっては、祇園祭はとても大事なんですね。

作品の舞台は、あじき路地です。
実際に、そこの料理教室にも通いました。

司書の友人に、実際にリファレンスもしてもらいました。
「どうやったら司書と付き合えるか?」も聞きました(笑) 
ヴィンセントの作るデザートの味のモデルは、「グルニエドール」です。

★今後行ってみたいお店は?

なかひがし。積んできた草を使った料理で、8000円とかするんですよ! 気になります。 

<質疑応答> 

★作中で紹介しきれなかった料理は?

第4話、筑前煮にする予定が、粕汁に変更になりました。
筑前煮は九州の料理なので。

★映像化するならキャストは?

書いてる時は、映像全く浮かびません。

質問者:ヴィンセントはセイン・カミュがいいです。

<おすすめ本の紹介>

会場で配布されたペーパーに、「作中に出てくる京都のお店マップ」と「おすすめ・食の本」が載ってました。

個人的に「美味礼賛」(海老沢泰久)という辻調理学校創業者の話が気になります。
あと、ヴィンセントの人物造形は、ミュチエル・バルベリさんの「優雅なハリネズミ」がヒントになってるそうです。

<個人的雑文>

「初恋料理教室」は、京都らしいゆっくりとした時間の中で、優しい登場人物たちが織り成す、美しい四季と食の物語です。
人や食との出会いによって、人生が変わっていく、ということが素敵に描かれています。
私、こんな美しい伝統に彩られた生活をしていないので、上手く表現できないのですが(^^;

あと、藤野さんが「男性には変身願望がある」っておっしゃってましたが、女性には無いのだろうか?

今日のレポート、何か間違ってることがあったら、ご指摘ください<(_ _)>


*****************
トークショーの帰り、日本橋駅そばの「リサイクルきもの さくら」に寄りました。

可愛い銘仙が千円。京都の骨董市の値段に慣れてると、驚く安さです。
(京都の骨董市は羽織3万円とかする)

お店の方も感じよくて、色々話しかけてくださったのですが、暑さでぼーっとしてました。
(夏の着物は我慢大会状態 (^^;)

刺繍の半衿(300円)を買いました。

表紙の愛子先生風のコーディネート(なでしこ柄の着物)で行こうかと思っていたのですが、雨で変更しました。
今日の着物と帯とバッグは、母から譲られたものです(30年以上前のもの)。

先週のトークイベントで、皆川明さんが「ファッションの永続性」という話をしてらっしゃいましたが、
着物は、体型変わっても着られるし、デザインの流行り廃りは無いし、長く着れるところがいいです。

着物は無地っぽいけど、柄が全部刺繍なんです。近くで見ると可愛い。
帯揚げは、三味線柄のハギレを使ってます。

帯留めは、5月のワークショップで自作した、つまみ細工です。




2014年07月05日(土)
「ミナペルホネン」皆川明さんトークセッション

「ミナ ペルホネン」のデザイナー皆川明さんのトークセッションに行ってきました。

「ファッションとサステナビリティ〜ミナ ペルホネンといっしょに考える、ちょっと未来のファッションのこと〜」というお題でした。
リコロンと京都カラスマ大学と同志社大学が主催。
トークセッションのお相手は、京都精華大学講師の蘆田裕史先生。
お二人共、シンプルな白シャツ姿でした。
デザイナーというと、個性の強いトンガった人をイメージしてたのですが
皆川さんは自然体の、ふんわりした方でした。
蘆田先生は、読み込んで付箋を貼りまくった皆川さんの著書を片手に、トークをすすめられました。
ミナペルホネンは京都にも直営店のあるファッションブランド。
20年前、皆川さんが一人で始められたそうです。

★デザイナーになるきっかけ
皆川「高校時代、陸上をしていて、ファッションの道に進むことは全く考えてなかった。
高校卒業後、バックパックでヨーロッパを旅行していたところ、パリでファッションショーのバイトをしたことがきっかけ」

★デザイン学校へ。
皆川「文化服装学院の夜学へ進みますが、課題ができず、1年留年。
ファッションショーに出す服も友人に縫ってもらい、
3年間で、自分で作った服は1着だけです」

★ファッション業界への疑問
皆川「不器用だったから逆に、自分は何年やればプロになれるだろう? と興味がわきました。
セールはどうしてあんなに割引できるのか? 
早いサイクルで流行が移り変わる世の中でいいの?
といった疑問から、服だけではなく、システムを作ることを考えました。
ミナペルホネンではセールをしていません」

★ハギレ
皆川「ミナペルホネンでは4年くらい前から、
ハギレでバッグを作ったり、ハギレの詰め合わせをお店で売っています。
薄利で倒産していく生地屋さんが多く、アイデアがあっても形にできない人が増える。
モノづくりの現場がダメになっていくと思いました」

★レンタル
皆川「ファッションブランドとして変わった試みですが、ミナペルホネンの服はレンタルしてます。
糸から作ったりしているので高価な服が多く、学生さんにはなかなか買ってもらえない。
でも、着てもらわないと良さはわかりませんので」

★循環
皆川「究極の目標は、服を長く使ってもらって、循環しなくても良い社会。
今、椅子をつくってますが、裏地は違う色にしています。
10年経ってすりきれたら違う色が出てきて楽しめるように」

★永続性
皆川「洋服は、好きだから着るもので、丈夫だから着るということはない。
トレンドと関係なく美しいもの。主観が大事」

★ファストファッションが流行っているけど、買い手についてどう思う? 
皆川「どうも思わない。
作り手が、魅力ある商品を作れるかどうかの方が問題。
安さ速さがもてはやされるのは、作り手の問題だと思う。
長く使う良さを体験してもらい、人生が楽しくなることを伝えられていない。
手間がかかってるから美しい、というのは違う気がするけど、やはり、美しいものは手がかかっていると思う」

★東京以外のお店を、京都と松本に出したのはどうして?
皆川「古い町並みが好き。ローカルの良さがある。
京都は昭和2年のビル、松本は築100年の元薬局に出店してます」

★ファッション教育について思うことは?
皆川「近江商人の三方よし(売り手・買い手・社会)という言葉がありますが、
私は、作り手(デザイナー・工場)の満足も大事だと思います。
家具屋だった祖父母から学びました。
ミナペルフォネンでは、生産の工程を見せる展覧会をしています」

★いい服ってどんな服?
皆川「感情的に満足。使ってる時に幸せ。機能として優れている」

<客席からの質問>

■ミナペルホネンの一番の魅力とは?
皆川「自分たちの最善を尽くしてることです。
でも、魅力はお客さんが思うことなので、自分たちから言うことはないです」

■永続性のある商品だと、経済が動かなくなるのでは?
皆川「それでも、好きなものを長く使って、感情が満足する方がいいと思う」

■着物のいいところは?
皆川「着物は、余り布が出ず、100%使えるところがいいです。修理して、長く使えますし」

■着物から、洋服に取り入れたい部分は?
皆川「洋服って、色・素材感でスタイリングするものですが、
着物だと、季節感・場所にあったストーリーでスタイリングできるところです
ブラウスとスカートとバッグを、草原・空・鳥の柄にしてみるなど、ストーリー性を洋服で表現できるといいですね」

■ハギレを売った利益の使い道は?
皆川「児童福祉施設の進学支援をしてます。年間に二人、大学に進学しました」

■実体験が大事ということを伝えるために、何かしてますか?
皆川「何もしてないです。
無理に働きかけても意味がないので。
自分が良かったと思うことを言うのみです。
私は手に覚えるのが遅くて、幼稚園の頃、泥団子をつくるのも苦手でした。
ただ、ゆっくり覚えるから、その分工夫をします。
専門学校時代も、部分縫いが綺麗に縫えなかった。
今は、図案と形のみ決めてます。
みんなの得意を集めればいいと思います。
安く沢山作ってる人とは競争しない。
今のやり方が性格に向いてると思います」

<感想>
長く先のことまで考えて作ってるんだな(椅子の話にビックリ)ということと、
優しい話し方で、押しが弱いのが印象的です。
でも、人がついてくるんですね。

「作り手の満足が大事」。潰れたブランドもいっぱいある中で、理想を20年貫き通してるって凄いことです。
デザイナーって、デザインだけじゃなくて生き方とか思想も売ってるのですね。

<会場にて>
司会の持木さんが、ミナペルホネンの着物を着てはって、超可愛かった!!
写真じゃ伝わりにくいんですけど、 近くで見ると、花柄の総刺繍なんですよ。
色も綺麗だし細工は細かいし、素敵すぎる。
帯も刺繍です。可愛い。

キャプチャ1


私は、後ろに座ってた方から、「帯可愛いですね。どうやって結んでるんですか? 帯留めは自分で作ったんですか?」と色々聞かれました。
こちらのブログの方でした)

隣に座ってた方は銘仙をリメイクしたワンピースを着てはって、可愛かったです。
お客さん9割方女性でしたが、可愛い方が多かったなぁ。

帰りは、寺町通を歩いて、新島会館から河原町駅まで帰りました。
後ろを学生3人組が歩いていて、ファッション業界の未来や「皆川さんの話が聞けてよかった」ってことを、熱く語ってはって、微笑ましかったです。

<今日のコーディネート>
そらこさんの半幅帯。
キャプチャ3





2014年07月04日(金)
「私の夫はマサイ戦士」永松真紀

添乗員の女性が、マサイ戦士の第二夫人になる話です。

会うの2回目で、村に招待され。
「あなたを第二夫人に迎えたい」って、なんという急展開!!

マサイは家も財産も夫婦別々。第一夫人が家事(重労働)をしてくれる。
仕事したい女性にとっては、第二夫人って良いポジションなのかもしれん。

マサイにとっては、異文化に敬意を払えて、教育を受けてて、外貨を稼げる嫁さんは貴重な戦力だろうし。

スキンシップも愛の言葉も皆無の文化なので、嫉妬も起きないし。
(第一夫人にとっては、同僚が増えたって感じなのかも)



2014年06月30日(月)
個人ネットショップの撮影

真季先生のネットショップのモデルになってきました。

真季先生は、アクセサリー教室の先生で、今は個人で「カロレ」というネットショップをされてます。
着物に合う、かんざしやバッグの撮影をしたいということで、昨日、お手伝いに行ってきました。

かんざしの撮影するとき、室内で、背景が白いところを探すのは難しくて。 
公園で撮影しました。
(それでも、子供が映りそうになったり、色々難しかったり)

世のネットショップはどういう風に撮ってるんだろうと思って、おはりばこさんを覗いてみました。
やっぱり外で、背景をぼかしてはるんですね。

室内に戻って、今度は洋服のゴンちゃんに、ネックレスつけてをもらって撮影。
私がライトを持って、真季先生がカメラで撮影していきました。

ネックレス、見る角度によって色が違う素材を使っていて、とても綺麗でした。
その分、実物のキラキラした感じを撮影するのが難しくて。
どうやったら、いいんでしょうね。
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2014年06月27日(金)
「キッス!手芸部」

昨日、アトリエ・リコロン内で行われた「キッス!手芸部」に行ってきました。

お酒飲みながら、羊毛フェルトを楽しむという会でした。
参加費500円。
参加者は10名ほど。内、一人が男性でした。

リコロンは、要らなくなったお洋服を持ちこんだり、欲しい服があれば、千円払ってメンバーになれば、半年間何回でも持って帰れるというアトリエです。
(着物も少量ある)
ひなやという帯屋さんが主催しています。

アトリエのお洋服をもらって、そこにフェルトで模様を作りました。
初めての羊毛フェルトで、最初、何作っていいか、全然思いつきませんでした(^^;
無心になって針ブスブス刺していくのは、楽しかったです。

ニットにハート模様を刺したあとは、帯留めを作りたいと思って、
金魚、猫、大根、ひよこなどを作りました。

フェイスブックに動画が載っています。
初参加の方が多かったので、皆、名札してます。
皆、すごく上手だった。

ダイソーでもキット売ってるそうなので、家でも羊毛フェルトをやりたいなぁ。

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2014年06月25日(水)
「政と源」(三浦しをん)

つまみ簪職人と元銀行員。
幼馴染じいちゃんコンビの話。

政さんは、妻に逃げられ娘と孫も寄り付かないので、弟子のいる源さんのことを羨ましがってます。
けど、ぎっくり腰になった時に助けに来てくれる幼馴染がいるなんて、いいやん。

政さん源さん、それぞれの奥さんとの話が可愛かった。
内心で思ってるだけじゃなくて、ちゃんと口で感謝と愛を伝えないといかんよ、政さん!

つまみ細工のワークショップを体験したばかりなので、簪職人の仕事内容がイメージしやすかった。

有川浩「三匹のおっさん」といい、小説界はじいさんブームなのだろうか。
これをコバルトで連載してたって、渋すぎ。

70代って元気だなぁ。
伊藤礼さんのエッセイ「耕せど耕せど」を思い出した。



2014年06月24日(火)
「王様達のヴァイキング」(さだやす、深見真)1〜4巻

高校中退して、家族もない天才ハッカーが、エンジェル投資家に才能を見出されて、友情やら世界征服の話。

投資家が、「なぜリスクのあるベンチャーに投資するのか?」って聞かれて、
「自分だって、投資してもらって会社を大きくしたんだから。人に投資するのは当たり前」って答えるところが好き。

記者に「投資家なんて、組織に属せない人間が、楽して儲けようとしてるだけでしょ」的なことを言われて、
「こっちは命をかけてる」と言い返すところも好き。

投資家が、「お金があっても、遊んで暮らすなんて有り得ない」「新しいサービスを生み出したとき、生きてるって感じる」というところも、ベンチャー社長あるあるって気がする。

投資家が、昴の件があって、「不器用だけど才能のある人間が、世に出る手助けをしたい」って思うようになったとか、
「こういうバッグボーンがあるから、この人はこういう考え方をする」というのが非常にしっくりくる感じがする。

神崎刑事、違法捜査してでも、自分の正義を貫くってあたり、「BORDER」の石川みたいだ。



2014年06月21日(土)
善峰寺

善峰寺に行ってきました。

あたり一面、紫陽花だらけでとても綺麗でした。
かなり山の上なので、洋服で行きましたが、着物で来たかったなぁ! と思いました。
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2014年06月18日(水)
上村松篁展

上村松篁展(京都国立近代美術館)に行ってきました。

松篁さんを写した写真も展示してありました。
鳥を見てるときが、凄く嬉しそうだ。

芥子とか立葵とか、日本画では珍しいかも? と思うような花があって、綺麗でした。
金魚可愛い。
空いてたので、ゆっくり見られました。

常設展は、松園さんが数点。こちらも綺麗。
石崎光瑤の鳥の絵が、すっごい色鮮やかで印象的でした。

今日の着物は、たんす屋さんで買った、単のポリ着物。
帯は、そらこさん(糖花製作所)のしとろん半幅帯です。
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帰りに、寺町通の原宿シカゴ京都店で、絽の着物(3千円)を買いました。
帰宅後、試着しました。

29日に、真季先生のネットショップの小物撮影に行きます。
(モデルを頼まれました)
このコーデで行こうかと思います。
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2014年06月15日(日)
ドラマ「IMAT2」

横山秀夫「64」に似てる? と思いました。

・警察が無能で、金だけ取られて女児誘拐殺害事件の犯人取り逃す
・遺族が犯人突き止める(犯人は身代金元手に事業成功してる)
・犯人の娘を人質に取って復讐
・事件の通称が数字2桁
ってとこまで一緒。

「64」は犯人の娘には復讐しないので、IMATもギリギリで助ける(人工心臓爆破しない)んだと思ってたら、そうくるか。
日向の父親の件は、2でも真相わからないままですね。