初日 最新 目次 MAIL HOME


やすみ日記
梅子
MAIL
HOME

2010年06月02日(水)
「単純な脳、複雑な「私」」池谷裕二

最先端の脳科学を、高校生に講義した内容を、本にまとめた物。
分かりやすくて面白い。へー! って思うことがいっぱい。

体験したことは、脳が忘れても身体が覚えてるという話。
ということは、「明日も愛してる」(安芸まくら)みたいに、短期記憶しか保存できない人が昔の恋人に会ったとき「知らない人だけど、なんか感じが良い」って感覚になったりするんだろうか。

時間も、脳が未来に補正している? とか、今まで捉えてきた世界が変わるような感じで、面白いです。

こういうアウトリーチ活動について、研究者から反対意見が多いってのも、ビックリ。
一部の科学者だけでなくて、一般に公開してくれるのは、私のような理系に疎い人間には大変有り難いのですが。

池谷さんの、睡眠についての記事。
http://www.1101.com/suimin/ikegaya/index.html
・徹夜で考えるより、寝た方が良いアイデアが浮かぶ。
・寝る前の記憶は、定着しやすい。
という話が面白い。

寝る前は、悲しい小説を読んだり、嫌なことを思い出したりしないように気をつけないと(笑)



2010年06月01日(火)
京都 ゆかた割/「着物に合わせる洋小物」

「京都 ゆかた割」
6/1〜利用可。阪急沿線で配ってるそうです。
去年、もらいに行くのが遅すぎて、無くなってたんですよね(^^; 今年は早く貰いに行きたい。
http://ameblo.jp/kimonostation/entry-10544541727.html

「着物に合わせる洋小物」鳴海彩詠
かっわいいvv
ベルトで帯締めとか、スカーフで帯揚げとかやってみたいです。
しかし、これはこの作者さんのように、センスの良い人がやるから可愛いのかもしれん…(笑)
落としてしまうので、なかなか耳には使えないイヤリングも、こういう使い道があるのかーと目から鱗。



2010年05月30日(日)
「グラン・ジュテ」エンディング曲

「グラン・ジュテ」、今週は江戸小紋の染織家でした。

男社会&力仕事、ということで大変なご苦労があったそう。
ですが、そんなことを感じさせない、ほんわかした語り口でした。
インタビューで着てはった、黒っぽい小紋が、粋で格好良かったですね。
http://www.nhk.or.jp/partner/grand/backnumber/index.html

エンディング曲が素敵だなぁと思って調べてみました。
大橋トリオ「そんなことがすてきです。」
http://www.youtube.com/watch?v=ePRuOJujXVI
「はっぴいえんど」っぽい。懐かしい感じですね。



2010年05月29日(土)
「早雲の軍配者」富樫倫太郎

歴史小説ですが、青春物っぽい。読みやすくて面白かった!

北条の風魔小太郎、武田の山本勘介、上杉の冬乃助。
軍配者の養成学校で学んだ少年たちが、敵同士として戦場で再会する、という話。

軍配者というのは、戦国武将に仕え、軍事戦略を考える専門職です。
親友兼ライバル。最高の萌えシチュですね!(笑)

勘介が、図太くて知恵が回るので、醜男だという設定を忘れてしまう。一番キャラ立ってますね。

途中で勘介が偽者だとバレるシーン。
衆道の相手が、股間に刺青が入ってないという理由で気づく、というのに笑った。
「○○命」って入れてたっていう(笑)

勘介が軍配者デビューするのは40代になってからなので、この小説ではまだ合戦を指揮してません。
三人で戦うところ見てみたいなぁ。続編希望!



2010年05月23日(日)
映画「ジョゼと虎と魚たち」

おっさんのような喋り方のジョゼが、魅力的でした。
「帰れって言われて、帰るようなやつは帰れ」と、泣きながら言うところが可愛いなぁ。
これもある種のツンデレなのか。

ガラの悪い幸治は、ジョゼのことが好きなのかな。
二人が田舎に帰るって聞いて「結婚するってことやろ!」と逆ギレしてんのがほほえましい(笑)

別れた後、恒夫が大泣きしてるのに、ジョゼがとっくに覚悟してたみたいに淡々としてるあたり、女性は強いな…と思いました。



2010年05月16日(日)
「モンスター」百田尚樹

極端に醜い女性が、美容整形で美しくなって、故郷の町に戻ってくるという話。

面白くて一気に読んでしまったけど、スッキリしない読後感。
そんなに人は外見が全てなのか? と言いたくなってしまう。

整形について詳しく、書かれてます。
目や鼻はともかく、アゴ削って歯を全部抜くとか、イテテテテ。
こんなに手術繰り返して、人体は大丈夫なのか?

主人公が20年くらい執着する英介が、全然良い男に見えん。崎村について行けばいいのに!
幼稚園の初恋を忘れられないって、普通はロマンチックだろうけど、この場合はホラーです。
恋とは不条理だ…。



2010年05月15日(土)
映画「たとえ世界が終わっても」

大仰なタイトルに、一瞬引いてしまったのですが、見てみたら良い話でした。

最初は、まなみの気持ちが分からず、話に乗れなかったのですが、妙田さんが偽装結婚の話持ち出すあたりから、面白くなりました。

長田君の両親に会うシーンで涙。

しかし、映画「ココニイルコト」といい、こういうヒロインを元気づける青年って、先に亡くなる運命なのか。
心が通じ合った矢先なので、ショックだ…。



2010年05月11日(火)
「監査法人」/豆千代さん

2008年のNHK土曜ドラマ「監査法人」を見ました。
今、5話まで。

硬派な経済ドラマで、面白いです!
今まであまり取り上げられなかった、公認会計士の仕事にスポットを当てていて、興味深い。
2002年頃の、金融再編による銀行の倒産や、ベンチャー企業の台頭を描いていて、ハゲタカを思い出します。

ただ、主人公が若くて美形すぎて、凄腕会計士に見えないかも(^^; 

正義を貫いたその後、を描いていてる点が、ほろ苦くて良いです。
厳格監査を掲げてたのに、独立した途端、会社を守るために馴れ合い監査をしなくてはいけなくなってしまう・・・。

悪だと思ってた、前理事長にも、プライドや正義があり、主人公が、ただ古い価値観を否定するだけじゃないところが良かった。
篠原前理事長といい、オヤジ達がいい味出してますねー。

ハゲタカ、監査法人、鉄の骨(次の土曜ドラマ)と、銀行はいつも悪者だな(^^; 銀行がメインの話も、一度見てみたいかも。

::::::::::::::::::::

「グラン・ジュテ」豆千代さんの回を見ました。
初めて見ましたが、女性版プロフェッショナルみたいな番組ですね。
着物可愛い!

1万円の着物を作る、という豆千代さんの計画を、最初はどこの呉服メーカーも断ったそう。
少なく高く作るのが、従来の呉服業界なので。
そんな中で、情熱に押されて協力してくれる京都の帯屋さんがあり。
同じ機械刺繍でも、図案によって安くなるっていう裏技とかを教えてもらったそうです。

豆千代さんのだんなさんは、元「りぼん」編集者だそう。乙女趣味つながりですな!(笑)



2010年05月09日(日)
「森に眠る魚」角田光代

東京都文京区で、ママ友5人の人間関係が、こじれていくのを描いた話。

女同士ってめんどくせー! と思いました。
心理描写が異様に上手いので、読み終わってぐったりします…。

 ・ママ友って、どうしても作らなければいけないもの?
 ・お受験のための勉強が、死ぬほどつまんなそう。どうせ小学校に入ったら勉強しなくちゃいけないんだから、幼稚園からやらされるなんて、子どもの身からすれば、まっぴらゴメンだと思う。
 ・そんなに嫌いなら、愚痴愚痴言わずに、さっさとママ友から離れればいいんだよ! 
と、つくづく思った。

女同士って、「分かってくれて当然」「同じでないと気が済まない」みたいな圧力があって、しんどいな…。
この話は、そういう面を誇張して書いてるだけで、実際はそうでない面もいっぱいあるだろうけど。



2010年05月05日(水)
サカナクション「KIKUUIKI」/

サカナクションのアルバム「KIKUUIKI」を聴きました。

「アルクアラウンド」のPVでも、文字の使い方が印象的でしたけど、今回の歌詞カードも、文字の配置が面白いですね。円にしたり、1面に配置したり。

「アルク〜」「目が明く藍色」の他、「YES NO」が好きです。

なんというか、前向きでない歌詞が良いですね。
「綺麗でなくて良い 描きたい物を描くんだ」
というような、「Klee」の歌詞とか。