初日 最新 目次 MAIL HOME


やすみ日記
梅子
MAIL
HOME

2010年02月10日(水)
「世界記憶コンクール」三木笙子

明治時代。美形絵師&雑誌記者のミステリ。「人魚は空に還る」の続編です。

「世界記憶コンクール」
義理の親子の、すれ違い愛にときめく(笑)

「氷のような女」
高広の父・馴れ初め編。
好きな人の気を引こうと、慣れぬ自慢話をして、一人で照れてるのが可愛い(笑)

「黄金の日々」
恵は、高広と礼の親密さに比べると、自分と幸生は全然親しくないんじゃないか? と悩んでましたが、比べる相手が悪いよ!(笑)あの二人は特殊だから!

「生人形の涙」
兄→アーリントン卿→←弟という話ですよね?(笑)
アーリントン卿を、命をかけて守ろうとする、兄の悲恋がきゅんと来る。

高広と礼の馴れ初めシーン。
高広を強引にナンパする、礼に笑った(笑)



2010年02月09日(火)
モスリン展・のだめ展・相楽園

日曜日に、モスリン展・のだめ展・相楽園に行ってきました。

神戸ファッション美術館へ行く前に、近くの神戸ファッションマートへ。
3Fの骨董屋さん「大石商会」、着物が安かったです!
羽織3000円(写真で着てる物)、名古屋帯2000円でした。
羽織紐もおまけしてくれはったので、そのまま着ていくことにしました。

「モスリンと毛斯綸(もすりん) −変貌する渡来布(とらいふ)の物語−」
和装だと入場料が無料です。
明治〜大正の長襦袢、柄が派手で、可愛い。
ロココ調ドレスもあって、可愛かった。
インドのダッカ木綿は、薄くて、精緻な刺繍が美しい。

元町の「NAP」というお店でランチ。
ハンバーグ、ふわっとした食感に、あっさりした味で、美味しかった。

「のだめカンタービレ♪ワールド」(大丸神戸)
階段まで行列できてました!(驚)
のだめの部屋や、ドレスの再現。イラスト、ネームの展示がありました。
ミヅキさんが「イラストだけ見てると、のだめの性格が分からないから、普通の素敵なカップルに見えるね」とのこと。
確かに! 見た目だけだと、のだめ可愛いですよ(笑)
入り口付近で、マングースと写真を撮りました。

歩いて、相楽園へ。
美しい日本庭園&洋館。
しかし、らいらさんは、クレーンとか扉とか、謎な物を撮ってはりました(笑)
ミヅキさんは、厩舎を見て「事件の起こりそうな塔ね」と(笑)

帰りは、兵庫県公館の横を通って帰りました。
日曜は閉まってるので、また開いてる日に来てみたいです。

この日、足首まであるレギンスを履いていたら(階段登る時に見える)、ミヅキさんが「チラリズムが着物の醍醐味なのに!」と嘆いてはりました(笑)

☆ ☆ ☆
「しらさぎ城で逢いましょう」という小説。
姫路城好きのらいらさん曰く「どの場面がどこの場所かっていうのは、だいたい分かるけど、ナンパした場所だけは分からない」
私とミヅキさん「あれはナンパなんですか!?」
らいらさん断言「ナンパです」
そうかー…(笑)
P2201593



2010年02月04日(木)
「パレード」吉田修一

ラストの意味が分からん!
誰かに感想を聞きたい本です。

途中までは、共同生活を送る若者5人の、何気ない日常の話。
読み終わった今までは、彼らの無関心さが心底怖い。

藤原竜也主演の映画が、今月から公開されます。
この暗い、何も起こらない話をどうやって映像化するんだろう。

☆ ☆ ☆

吉田修一は「悪人」の映画化も決定してます。
今まで、原作とかけ離れた映像作品が多かったので、吉田修一本人が脚本を書く「悪人」は期待大。
主演は妻夫木聡、深津絵里です。
http://www.akunin.jp/



2010年02月02日(火)
「我らクレイジー☆エンジニア主義」リクナビNEXT Tech総研

技術者さんのインタビュー集です(webでも公開中)。
SFアニメ!? っていうような凄い技術にビックリ。
作った人も、良い意味でおかしな人ばっかり(笑)

プラネタリウムの大平さんや、人間そっくりロボットの石黒教授。
アニメ夜話に出てた(電脳コイルの回)稲見教授など、TVで見たことある方も多いです。
 
私はエンジニアの世界とは全く無関係ですが、スランプの抜け方とか、仕事に対する姿勢とか、共感したり、為になる話が多かったです。

空中に立体図形を描く
透明人間になるスーツ
空飛ぶ新幹線
パソコン付きメガネ
一人乗り飛行機(ナウシカのメーヴェ!)

こんなものが現実になるとは!

皆、好きなことに一途で素敵でした。
「タイムドメイン」スピーカー・由井さんの「一生懸命、手を動かさなきゃ、良い物は作れない」という言葉が、ずっしり来た。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s01300.jsp?rfr_id=report&p=013&__m=1



2010年01月31日(日)
映画 ハッピーフライト、ゆれる

昨日、テレビで「ハッピーフライト」を見ました。
航空会社で働く人々を描いた、お仕事映画。
面白くて楽しかった!

トラブルが発生したコックピット内で、機長に「こういう時は笑え」と言われ、副操縦士が無理矢理作った、泣き笑いの表情が印象的(笑)

ドジって大泣きしてたCAさんが、デザート品切れのピンチに、あり合わせの材料でお菓子作って挽回! のシーンも好きだ。

コントロール室の岸辺一徳は、いいとこ取り男でした!(笑)
普段はパソコンが苦手でやる気ないのに、停電してパソコンが使えなくなると、大活躍!
でも、トラブルを回避したら、元のゆるい上司に戻ってるっていう(笑)

機長&副操縦士、整備士上司&後輩が萌でした(笑)
整備士上司が、スパナなくした後輩のため、一緒にゴミ箱あさって一生懸命探してあげてるシーンが良かった。


---------------------
「ゆれる」

…腐感想ですので、苦手な方注意…

解釈にゆとりのある話なので、弟→兄に見えて仕方なかったです(^^;
最初から、弟は兄を庇おうとしてたしなぁ(駆けつけた時に「智恵子はどうした?」って聞かずに知らないフリしてましたよね)。
でも、兄には全く気持ちは通じず、突き放されるばかり。

遠目からしか見てないので、突き落としたのかそうでないのかは分からないけど、その時の心理状態でやったように思えてしまい。
7年後、自分の心が見せた間違いだと気づく。出所後駆けつける。→兄の笑顔(全て分かって許してくれた?)という話なのかな。分からん。

ガソリンスタンドの従業員も、皆、兄のこと大好きなので、兄はそんなに僻まなくてもいいのに。
「俺はモテない」って言うけど、顔も悪くないし人格者だし、何でそんなに卑屈なのか分からない。



2010年01月30日(土)
「出星前夜」飯嶋和一

気が早いけど、今年一番面白かった本はこれ!

島原の乱を、単なる宗教的な一揆じゃなくて、苛政に対する農民の必死の抵抗だと捉えた、歴史小説です。

反乱軍の主要メンバー、庄屋の堅物様と、村の若者・寿安が格好いい!
20年に及ぶ、あり得ない重さの年貢に耐えに耐え続けた堅物様が、とうとう限界を超え、「今年、奴らに払う年貢など、一粒たりとて無い」と腹をくくるシーンが、グッとくる。

戦の狂乱の最中も、堅物様だけは冷静で、亡くなった娘がそばにいるように感じ、独り言を呟いてるシーンも泣けた。

酷い領主さえ取り除けば、政治などなくても、人は自らを律して生きていけると信じていた寿安が、農民&町民の酷い暴動を見て、呆然とする、心の動きも好きだ。

それにしても、幕府軍どんだけ阿呆なんですか! 無駄に人死にを出すなよ。
これが史実だと思うと、松倉家の酷さと言い、倒れそうになる…。

ネタバレラスト。寿安だけでも生き残って、町医者となり、無私で人々を救いまくったということにホッとした。
全員皆殺しにされて終わり、では救いがなさ過ぎる…。



2010年01月29日(金)
NHKハイビジョン特集「萌えの心臓」

外国人監督が、日本を撮るドキュメンタリーシリーズ「東京モダン」。
インド人監督による「萌えの心臓」を見ました。

腐女子関連のインタビューもあって、あわわという気持ちでした(^^;
漫画家の天城れのさん、とても可愛い方でした。
インド人監督が、天城さんに似顔絵を描かかれて「こういうキャラは、BLでは当て馬ですね」と言われてショックを受け、次に訪問するとき、ヒゲを剃ってたのが、笑った。

あと、メディアで腐女子っていうと、男装カフェがよく出てくるような気がするけど、私は行ったことも興味もないなぁ。
http://www.nhk.or.jp/tokyomodern/onairdate.html



2010年01月27日(水)
映画「蔵」

映画「蔵」を見ました。
宮尾登美子・原作。

原作既読で、NHKドラマ版も見てます。
映画は、時間が短いので、佐穂さんの意造への想いとか、せきが家に馴染めない悩みとかが、分かりにくかったかも。

全体的には、NHKドラマ版の方が良かったかな。
ただ、烈と涼太さんが、子どもの頃出会ってたって設定は、良かった。

最後は、40年越しの片思いが実って、良かったね、佐穂さん! という気持ちに。
大正〜昭和初期の旧家の着物、可愛い〜v それぞれキャラクターに合ってて、素敵です。
烈の想い人が西島秀俊さんで、若かった!(15年前の映画です)



2010年01月26日(火)
「小説現代」2009年5月号、6月号

ハゲタカ日記。
「小説現代」2009年5月号、6月号を読みました。

6月号は、大森南朋さんと原作者・真山仁の対談。
「(ドラマが原作と全然違うので)俺の鷲津をこんなにしやがって! って思いませんでした?」という、真山さんへの質問に、笑った。
原作は続編があるそうです。南朋さんも「演じきれてないので、続きをやりたい」とおっしゃってるので、ドラマか映画で続編あるといいなー。
真山さんが、「ハゲタカ」を書くに当たって、100人以上に取材したって話に、ビックリ。

5月号は、飯嶋&芝野の番外編「膨張前夜」。
プロローグ的な話でした。
芝野さん、「東大法学部をトップで卒業、留学してMBAも取って、大蔵省の内定を蹴り、三葉に入行」という恐ろしく煌びやかな経歴だった(^^; 
きれい事ばかり言ってて、部下とは慣れ合わず、ドラマのイメージに近いですね。



2010年01月25日(月)
贋作の迷宮

NHKハイビジョン特集「贋作の迷宮」を見ました。
贋作師ジョン・マイアットの話が面白かった。
逮捕されるも、その後有名人になって、正直な贋作作家として売れっ子になるっていう。
映画化の話も出てるんですね。
http://ikb.blog11.fc2.com/blog-entry-37.html

その後で、日本の贋作師・滝川太郎の作品を見ると…そんなに似てないような(^^;
50枚も買ったコレクターが居たようですが、それはシャガール等が好きなんじゃなくて、滝川の絵が好きなんじゃないのか(笑)

美術品の本物と偽物の境界線って、恐ろしく曖昧なんだなぁ。