初日 最新 目次 MAIL HOME


やすみ日記
梅子
MAIL
HOME

2009年07月02日(木)
「ザ・万歩計」万城目学

エッセイ集です。

「壊れかけのradio局」の、最後の一行に笑いました。
ナイス、タイトル!(笑)

おじいちゃんの話が、暖かくて良かったなぁ。
作家目指して投稿中の万城目さんを心配して「良い先生にはついているのか?」とか(時代を感じる…)。
誰もが恐れる怖い人なのに、孫の万城目さんには「嫌われたくない」と言って、痛い治療をしないとか。
ほほえましい。

黒い稲妻「G」との飽くなき戦いも、共感しました。
「人が一人前になるのは、Gを一人で退治出来たとき」って(笑)

あと個人的に、万城目さんですら、2年間投稿して1次選考にも通らなかったという話を聞いて、ちょっと勇気がわきました(笑)



2009年07月01日(水)
「わたしの失敗」産経新聞文化部

有名人の失敗談を集めた、インタビュー集です。
正直、成功譚って読んでも得るところが少ないけど、失敗談は勉強になりますね。

梁石日氏とか山本一力氏を見てると、何億って借金は普通のこと? と一瞬錯覚しそうに(^^; 破滅型の作家はケタが違う…。

眉村卓氏の、奥様との思い出話は、凄く良かった。

指揮者・岩城宏之さんの回は、爆笑。
おでこに手をやるジェスジャーをしたら、毛の少ない打楽器奏者が「俺の出番?」と勘違いして、アドリブで、銅鑼をバーンと叩いてしまったとか(笑)

建築家・安藤忠雄氏の回。
完成間際になって「トイレがない!」と気づいたそう。

皆、「えー!?」って思うような間違いや失敗をしてるんだなぁと、ちょっと親近感湧きますね(笑)

人生で、「もう駄目だ!」と絶望することがあっても、長い目で見たら、失敗も別の可能性を生み出すきっかけになったりして、悪いことばかりではないんだなという気になりました。



2009年06月30日(火)
「花嫁はマリッジブルー」(凪良ゆう)

花嫁という単語から、甘々でキャピ☆っとした話を想像していましたが、全然違いました。
地の文のツッコミが面白く、受の子もしっかりしてて、面白かったです。

弟が、姉の婚約者を好きになってしまう話で、切なくてよかったです。
勝ち気受好きの方にオススメ。

「御曹司を、年末ジャンボか何かと間違えてないか?」(玉の輿に浮かれる両親に対して)
「こんな犬神家みたいな家は嫌だ!」(婚約者宅を訪問中)
などのセリフが可笑しかったです。
姉の婚約者である御曹司の家が、絵に描いたようなドロドロした家庭なんですよ! ほんまに火サスみたい(笑)
姉の元彼で売れないミュージシャンの、エディもヘタレで良い奴だった!

しかし、最終的に弟とくっついた御曹司が、「跡取りのことは何とかする」と言ってましたが、どうするの…?



2009年06月29日(月)
「FLESH&BLOOD」13 松岡なつき

和哉、どこ行ったんやー!? という巻でしたね。

カイト、結核確定みたいなので、一旦現代に戻るのかなぁ。
和哉が16世紀に来るのを、どうしても止められないのなら、何とかメッセージを伝えて、結核の薬を持ってきてもらえば良かったのに(無理か ^^;)
ラウルが逃亡したのが気になります。16世紀に来た和哉と、鉢合わせたりするんやろか…。

ビセンテは男前度増してますね。良い奴だ。アロンソと良い友人になれれば良いのになぁ。
ジェフリーは優しく、ナイジェルはカイトを気にしすぎで気の毒だ…。
次巻も楽しみです。



2009年06月28日(日)
「ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち」

「ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち」(大阪・国立国際美術館)に行ってきました。

昨日、4時くらいに行ったのですが、人がいっぱい。閉館間際でねらい目かと思ったんですが(^^;
子どもがテーマですが、ミイラや石像などエジプト関係の物が多かったです。

石像は皆、子どもということを表すため、指をしゃぶっているのですが、一体、勢い余って鼻に指突っ込んでるのもありました(笑)

台車にハリネズミが乗った、可愛いおもちゃがありました。
昔のものなのに、現代っぽいデザインだなぁと思っていたら、グッズ売り場に、これのキーホールダー等グッズが山ほどありました。商魂逞しい(笑)
木でできた騎手のおもちゃを見て、「ヒストリエ」5巻を思い出しました。

ジョシュア・レノルズ「マスター・ヘア」。
可愛い女の子…ではなくて男の子です(笑)この時代、少年に少女の格好をさせる習わしがあったそうで。美少年ですねー。

ジャン・シメオン・シャルダン「食前の祈り」。
柔らかい線で、きれいな絵でした。

帰りはドージマ地下センターの和カフェ「茶茶」で、あんみつを食べました。
空いてるし、和風の内装で、落ち着けます。



2009年06月25日(木)
電車の中の会話

今日、電車の中で聞いた、隣の男性二人(A,Bとします)の会話。
A「良いスーツですね。ラルフローレン?」
B「いや、ビバリーヒルズ」
A「…バーバリーですね!」
なぜ分かるんだ、Aさん!(笑)
そして、Bさんが上着をめくってタグを見せてはったけど、本当にバーバリーらしい。
パッと見、何の変哲もないグレーのスーツなんですけどね。よくブランド物だって分かるなぁ。そして、真顔でビバリーヒルズって答えるBさんは天然(笑)

今、村上春樹の「1Q84」を読んでます。
母は、「レオンと君の名はと必殺仕事人を思い出す」と言ってたけど、私は「のび太の宇宙開拓史」を思い出します(笑/月が二つあるので)。

妹が、電話で嬉しそうに「京都駅でゾーヴァ展があるねんで!」と言ったので、「うん、知ってる。友達と行く約束してるよ」と言ったら、途端に元気がなくなりました。私と行きたかったらしい(^^; 
「二回行ってもいいから一緒に行こう!」と言ったのですが、「もう、ええわ」と拗ねてしまいました。ごめんよー。



2009年06月21日(日)
「ある日、アヒルバス」山本幸久

東京のバスガイドさん達を描いた、お仕事小説。
痛快で、面白かったー! 

デコちゃんが、好物のピノののことを考えるあまり、「そう思いますピノ」と仕事中に口走ってしまったり(笑)
「君は当分彼氏ができない」と言われて、「空にアイラブユーって書かれたり、ケーキに指輪が入ってたりすることはないんですか!」と言い返すあたりが笑えました。恋愛に夢見すぎや(笑)

女性の敵を一撃で倒す、40代のベテラン・鋼鉄母さんも、強すぎます(笑)

鋼鉄母さんといつも対立してる、派手ギャルの亜紀ちゃんが、一番、鋼鉄母さんの会社での地位の低さに腹を立てるのも、いい話やな〜と思いました。
亜紀ちゃんが「もっと女性が働きやすい職場に!」と、革命を起こそうとするのも格好いい。




2009年06月20日(土)
京都大アンティークフェア

京都大アンティークフェア(パルスプラザ)に行ってきました。

夏用の白い帯を探しに行ったのですが、着物のお店はそれほど多くないですね。
でも、面白い物がいっぱい〜。立派な和箪笥が目立ちました。
館内アナウンスで「岩田専太郎さんの絵をお持ちの店主は、事務室まで。絵をお探しのお客さんがお待ちです」と流れて、(そんなアナウンスするんや…)とちょっと面白かったです。

お客を放置してくれる(見やすい)、若いお兄さんのお店で、帯が2000円均一でした。ビニールに入った新品同様なのばっかり。
思わず、あれもこれも欲しい! って思いかけたんですが、よく考えたら、そんなに買っても締めないかも、と1本に絞りました。

京都駅に戻って、接方来でランチ。半個室で、落ち着けますね。



2009年06月12日(金)
絶望先生で森見登美彦

今週のマガジンの「さよなら絶望先生」で、森見登美彦が取り上げられてました。
「面白いと言わないと、自分に教養がないように思える作家」という扱いで(笑)
他にも、ラーメンズが例に挙がってました。
私も、今は森見さんをアホで楽しいなあと思ってますが、最初は「京大出身の作家」と聞いて、平野啓一郎さんみたいな難しい話を想像してました。

ところで、夏野さんから貰ったメールに、「草食系男子、BL界では増えてほしくないです」と書いてありました。
確かに、草食系ばっかりになったら、攻が居なくなりますね(笑)

でも、森見さん・万城目さんみたいな雰囲気のBLを読んでみたいです。
草食系のモテない男子が主人公で、京都の大学生が不思議な事件に巻き込まれるっていう。
数日間、ネタを考えてたんですが、すごい陳腐なのしか思いつきません(^^;



2009年06月11日(木)
「ぼくたちも妊娠できますか?」ビル・ソーンズ

「ぼくたちも妊娠できますか?―平凡な日常を驚きの世界に変えるQ&A」(ビル ソーンズ, リッチ ソーンズ)

素人の素朴な疑問に、科学者が真面目に答えてくれる本です。
どうでもいい知識が身に付きます(笑)
「理論的には、男性でも妊娠できる」という答えにはビックリ。
「犬は飼い主の病気が分かる」とか、犬関係のQ&A見てると、より犬がいとおしくなりますね。