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やすみ日記
梅子
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2008年11月16日(日)
同研能に行ってきました

「同研能」(於:嘉祥閣)に行ってきました。
無料のお能です。
開演20分くらい前に着きましたが、2/3くらい席が埋まってました。前回よりもお客さんが多いですね。若い方もちらほら。
演目は、
仕舞 「巻絹」
狂言 「文山立」
能  「海士」
でした。

仕舞は、珍しく10代くらいの若い方。きりっとして、堂々とした感じでした。

狂言は、阿呆で楽しいお話でした。
かけ声と共に飛び出してくるという出だしで、インパクト大。
その後も、ジャンプして正座、弓を投げつける…と派手な動きの連続。
山賊二人が獲物を逃した責任を押し付け合い、ついには取っ組み合いに。
死ぬ前に、書き置きを残そうとしたら、妻・娘のことを思い出して死ぬのはやめることにします。
最後に二人は仲直りして、手をつないで帰っていくという…子どもか!(笑)
「命拾いしたんだから、俺たち長生き出来るよな」「うん。1000年だって生きられるよ!」
無茶苦茶な理屈だけど、凄いポジティブ思考です(笑)

能は、悲しい内容。
子どものために命を投げ出した母の話です。
宝珠を取られないために、胸を切り裂いて埋めるという描写が痛いです…。
このシーンの舞は迫力ありますね。
海士の衣装、最初は地味なのに、後半派手ですね。頭に龍が載ってる!



2008年11月15日(土)
「有頂天家族」6〜10回目

ラジオドラマ「有頂天家族」今日が最終回でした。

6回目、矢二郎が父のことを回想するシーンで泣きました。
と思ったら、7〜9回目は愉快。偽寺町通りって(笑)そんなデカイものに化けられるなんて、狸凄すぎる。
矢四郎は、素直で役立たずで可愛いvv 本当に子役が演じてるのかな? 声も可愛い。
夷川兄弟、「矢四郎の携帯で、充電が切れるまで長電話してやる」って、嫌がらせがみみっち過ぎる(笑)
「人でなし」ならぬ「狸でなし!」という罵り言葉に、笑いました。
「面白きことはよきことなり」「阿呆の血のしからしむるところ」という言葉も好き。

家族愛に満ちた、阿呆で楽しい話でした(笑)
是非、アニメ化してほしいなぁ。空飛ぶ偽ちんちん電車(原作では叡山電車)を見てみたい。



2008年11月10日(月)
図書館にBL本

朝日新聞の記事より。
「ボーイズラブ小説は不適切?図書館貸し出しで議論白熱」
5500冊って…堺市、なんでそんなにBL小説買ってるんだ。
私も大阪市の図書館で借りてるので、偉そうなことが言える立場でもないのですが…。なるべく大事にならないことを祈ります。あと、子どもが来るような図書館では閉架にした方が良いと思う。



2008年11月09日(日)
田中一村展

田中一村展(奈良県立万葉文化館)に行ってきました。
京都から電車で1時間半くらい。更にバスで20分ほど。
紅葉がきれいで、素敵な美術館でした。

ランチは、美術館内のカフェ「ICHIE」で。庭園が一望できて、お豆腐も美味しかったです。

一村展。
人が少なくて、ゆっくり見られて良かったです。展示数も多くて見応え有りました。木彫の帯留とか一村手描きの帯もあって、珍しい。
初期の頃は全然画風が違いますね。奄美時代の絵が一番良い。
「トラツグミのいる秋色図」が鮮やかで綺麗でした。襖絵の「四季草花図」も美しい。

特別展にプラス200円で、常設展も見られたのですが、こちらも素敵な日本画でした。



2008年11月08日(土)
池上永一さん、電脳コイル

BS2「週間ブックレビュー」に池上永一さんが出てました。
声もテンションも高くて意外。もっと落ち着いた方を想像してました。
「テンペスト」は毎月100枚の雑誌連載だったのですが、実際は180枚くらい書いて100枚に削ってたそうです。だから、あんなに山場山場で展開が濃いのか。

この番組、初めて見ましたが、前半、ゲスト3人が一冊の合評をするのが面白いですね。
「アンのゆりかご」で、最後に石川忠司さんが「子どもは、無理をしてでも良い学校に入れとけってことですよ」とまとめてたのが可笑しかった。

「野生時代」の池上永一特集号も読みました。
テンペストに出てくるお菓子などが写真で紹介されてて、面白かった。
大学在学中にデビューって凄いですね。元は少女漫画を目指して「花とゆめ」に投稿してたっていうのも、ビックリ。

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BSアニメ夜話「電脳コイル」の回も見ました。
メガネをかけると、ペットとかパソコンが見えるってユニークな発想だな〜。
まだ「電脳コイル」本編を見たことがないのですが、面白そうですね。見てみたい! 
ヒゲの回、なんじゃありゃ!(笑)
ハラケンがカンナの日記を読むシーンで、泣いてしまいました。
映像のテクニックとか構図の取り方とか、かなりマニアックに分析していて興味深かったです。

ところで以前、電脳コイルに影響を与えたと言われている「光車よ、まわれ!」(天沢退二郎)を読みました。
確かに、あるものをかけると見えないはずのものが見えるとか、敵が黒い影であること等が似てますね。

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「有頂天家族」のラジオ、5回目まで聞きました。
主人公達のライバル、夷川兄弟がアホでかわいいvv
樋口一葉を四文字熟語だと思いこんでたり、尻を噛まれないように鉄のパンツをはいてきて腹を下してたり。
良いアホの子っぷりをさらしてくれてます(笑)
NHKなので、赤玉ポートワイン→赤玉葡萄酒、叡山電車→ちんちん電車とか、言い換えがいっぱいあって、脚本家も大変そう(^^;



2008年11月04日(火)
ラジオ「有頂天家族」一回目

青春アドベンチャー「有頂天家族」(森見登美彦・作)一回目を聞きました。
人間に化けて京都で暮らす、狸たちの物語です。
キャスト合ってますね! 面白い。ジャズ調のイントロも格好いい。
主役の河合我聞、良かったです。女子高生に化けてるときの声、きも可愛い(笑)弁天さん、色っぽーい。師匠も良い味出してる(笑)
次回が楽しみです。



2008年11月03日(月)
おしゃれコンサートと美術館

おしゃれコンサートと細見美術館、京都国立近代美術館へ行ってきました。

まず最初に、細見美術館へ。「京と江戸展」が今日までなのです。
初めて展示を見ましたが、現代的でおしゃれな美術館ですね。ただ、一部屋見るごとに外に出て階段を下りるので時間がかかる…(^^; 
展示内容は、屏風絵が中心でした。江戸時代の人々の遊びや生活が分かって面白い。町の様々な女性を紹介するシリーズ、夜鷹をぶさいくに描きすぎ! マンガみたいだ。
ギャラリーショップもおしゃれでした。食器が素敵。

京都国立近代美術館へ。常設展が無料の日なんです。
甲斐庄楠音の絵が見られて、良かったです。一見綺麗なんだけど、よく見ると不気味。隣の下絵は、歯を剥いていて、より怖かったです。決して、綺麗なだけの女性を描かない人だなぁ。
甲斐庄の彼氏だった榊原始更の絵もありました。
土田麦僊の睡蓮も綺麗。奥村土牛の子犬も可愛い。
近代美術館は、明治〜昭和初期の日本画が充実してますね。しょっちゅう展示換えがあるので、常設展も見応え有ります。

京都コンサートホールへ「おしゃれコンサート」を聴きに行きました。
着物かおしゃれな服装なら無料なのです。
今回は、有名な曲ばかりで楽しかったです。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が良かった! ソリストの磯絵里子さん、可愛い〜。帯地をあしらったドレスをお召しでした。
指揮者の岩村力さんは、表情豊かでめっちゃ嬉しそうに指揮をされてました。
チャイコフスキーの三大バレエ曲、モーツァルト「フィガロの結婚」も良かったです。もりあがる曲ばかりで飽きませんでした。
アンケートが配られ、今後存続するかどうか検討中とのことでしたので、存続して欲しいに○をつけました。無くなったら、悲しいですね。



2008年11月02日(日)
mixiニュースに森見登美彦さん

mixiニュースで森見登美彦さんが取り上げられてます。
ははは。森見作品は、主人公の友人達も個性的で素敵です。「立体的すぎる」のセリフは笑った。ヒロインも、マイペースで天然な子が多くて可愛い。
本屋大賞の時、書店さんのコメントで「これだけ格調高い文章で、格調低いことを書いているのが素晴らしい」とあって、その通りだと思いました(笑)

今月は「関西文化の日」で、博物館・美術館が無料の日があるのですね。11/15〜16に集中しているので大阪方面はほとんど行けませんが、京都は行きたいなぁ。
11/17(月) の大阪市立近代美術館・心斎橋展示室「女性画家の大阪展」は行けたら行きたいです。



2008年10月30日(木)
「百貨店恋愛事情」宇宮有芽

宝飾売り場スタッフの奮闘が、いきいきと描かれていて面白かったです。
同じフロアにある、ライバル社の店長さん同士の話。
二人が、少しずつ近づいていく様子が丁寧に描かれていて、良かったです。

「お客様レジェンド暴露大会」とか、接客の苦労を、面白可笑しく語ってしまう社員さん達が素敵。スタッフの人間関係が良さそうで、いいなぁ。

非現実的なスーパー攻様とかは出てきません。
城島は、仕事は出来るけど、恋愛では等身大にジタバタしてて、好感持てます。
鳥井も、仕事は真面目なのに、色恋には鈍くてボケッとしてるとこが可愛いです。



2008年10月28日(火)
「人魚は空に還る」三木笙子

天才美形絵師&雑誌記者のミステリー。

トリックは素直ですぐ分かるのですが、根底に流れる優しさが好きです。明治後期なので、大正浪漫っぽい雰囲気も素敵。

「真珠生成」と「人魚は空に還る」が特に好き。
幸一は珠子が好きだったんでしょうね…切ない。人が真珠になるという例えが詩的で美しいですね。
観覧車で泡と消えた人魚、映像が浮かんで綺麗。
小川さんの名前、あっと思いました。お芝居のあらすじを聞いたときから、某小説を思い出すなぁと思ってたんですよね。そうだったのか。
怪盗ロータスは、気障でいいキャラしてますね(笑)台湾彩票って、初めて知りました。

礼の自信満々っぷりが笑えました。「巷で大層評判の絵師だそうだね」と言われ、「お言葉の通りです」って返したり。どんな傲慢なワトソンや(笑)
気弱で心優しい、ホームズ役の高広も素敵。良いコンビですね。

二人の関係が良いんですよv 礼のツンデレっぷりに萌え。
高広が、礼の絵を交換条件で貰うのは、不純な気がして嫌だと言ったら、「物をくれたから返したわけではない」とブスっと言うところが、ツボでした。鈍い高広が「友人だと思っていいのか?」っておそるおそる聞くところがまたツボ!
高広が、家まで送っていこうと言うと、黙って満足そうな顔をしている礼も可愛い(笑)