「ブロードキャストを突っ走れ!」(神奈木智)を読みました。 テレビ局を舞台にした、新人アナと後輩アナの話です。仕事では厳しくて堅物な先輩が、本音を漏らすときだけ京都弁。萌えました。 後輩アナも、素直で明るくて良い子なのよ〜。二人とも、仕事に一生懸命だし。先輩が後輩に、普段の言葉遣いまで厳しく指導してるのが、素敵! 番外編は、狂言師の兄弟の話です。凛とした空気と京都弁が良いね。お兄さんの浮世離れぶりと潔癖っぷりが素敵だ。 どう考えても卯月の恋は上手くいきそうもないので、「三谷にしとけよ」と思っていたのですが、最後らへんにはほだされて、応援したくなりました。が、しかし、そうなると久納家の血筋が途絶える(--; 更に、シャレード誌上で続編を読んだのですが、すっごい気になるところで終わってる! 続きは続きは!? それにしても、祭河ななをさんって、随分絵が変わりましたね…。
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