初日 最新 目次 MAIL HOME


やすみ日記
梅子
MAIL
HOME

2005年03月14日(月)
ありえない家

「ありえない家 トーキョー狭小住宅物語」(細野透)という本を読んでます。
タイトルにひかれて借りてきたのですが、面白い! 第一部は真っ白で卵みたいなナチュラルエリップス。ラブホ街の真ん中に、27歳の夫婦が1億円で建てた約16坪の賃貸住宅というとんでもない物件です。コンペで建築家を選ぶところから始まって、融資してくれる銀行を探して家を建てるまで、紆余曲折が描かれてます。確かに「ええ? 無理やん!」とつっこみを入れながら、ハラハラしつつ読んでしまいます。カラー写真や設計図も載っていて、デザイン眺めてるだけで楽しい。



2005年03月12日(土)
ローレライ

にしなさんと映画「ローレライ」を観てきました。
しょっぱなから寝坊しまして。慌てて用意して家を飛び出したら、にしなさんも同じく遅刻とのこと。結局、一回目の上映は見送りました(気合い入れすぎでしたね ^^;)その足で券を買いに行ったら、昼からの上映はもう席残りわずかでした。

で、映画ですが。思ってたより面白かったです。楽しめました。ネタバレ→パウラちゃんの服は、なんじゃありゃー!と目が点になりましたが(風邪引くよ!)。潜水艦アクションが見応え有りですねー。広い画面で見ると、迫力。狭い潜水艦内の、臨場感溢れる隊員達の動きも良いし。しかし、原作読んでない人たちには、なんで米国に寝返ったのか、よく分からんかったろうな。清永もあんな間抜けなことで死なさんでも、と思いましたが。しかし、あの長い原作をよく2時間にまとめたなぁ。
             ◇
予告編で「NANA」を観たんですが、ナナちゃん(中島美嘉)そっくりでしたよ…! 漫画から抜け出てきたかと思った。あのメイク、服!

にしなさんは、街を歩いていて集団を見かけるたびに「オフ会だ」と言っていました。どう見ても正装ですよ!結婚式帰りでしょう(笑)カラオケに行ったんですが、エヴァの主題歌を入れたら、アニメの映像が出てきてビビリました…。鋼はそんなことないのに。にしなさんはパーマをかけはって、春らしく可愛くなられてました。



2005年03月10日(木)
黒木君ー!

というわけで、今週ののだめ。黒木君再登場! 待ってました! まさかのだめと同じ学校とは…そしてパリになじめてないとは(これは予想通り/笑)思わずのだめを大声で呼び止めてしまう黒木君が可愛いです。可愛いといえば、のだめと抱き合ってるところを黒木君に見られた時の千秋の表情!あはは〜。黒木君、のだめの正体を知ってしまって固まってましたね…その後ピアノを聴いてほんわりしてましたが。いいなぁ。久々に黒木君が出てきて嬉しいです。千秋が、黒木君に褒められて嬉しがってた様子もいいなぁ。こういう、音楽を通じて人がつながってる様子って、いいですね。

今日から、どえらく鼻水が出てます。風邪か?と思ったんですが、目もかゆいのでこれはきっと花粉症…くしゃみはとまらないし、鼻かみすぎてヘロヘロ。せっかく暖かくなって良い季節なのに、かっこわるいですなぁ。



2005年03月06日(日)
ひな祭り

昨日、母がひな人形をなおしてしまいました。早っ! 昔は一ヶ月くらい出してたのに。「お姉ちゃんが嫁ぎ遅れてハイミスになったら困るからね〜ほほ」ということでした。気合い入りすぎやで(--; 
…dokoさんとこの素敵なSSを読みながら、そんなことを思い出しました。



2005年03月05日(土)
ダ・ヴィンチにのだめ!

ダ・ヴィンチ、今月号の特集はのだめです。音大生の「こんなことあるある〜」というコメントや、有名人の読書感想とか、面白いです。音楽関係者の選ぶ「リアル千秋様」として、金聖響氏がインタビューを受けてました(笑)理論派っぽいからかしら。作者のインタビューも、取材の話とか詳しく載ってて面白いです。
「今月のプラチナ本」コーナーは「バッテリー」ですよ! こちらも必見。
小さなコラムで雁須磨子の「のはらのはらの」が取り上げられてて嬉しかったり。も〜胸きゅんですよね〜。

「ビジュアル版最後の藩主」という本を読んでます。全国の藩主の顔写真つきで見てて面白い!
中津藩、一人だけ今風イケメンです。髪もラフなポニーテイルだし。高崎藩も役者のような美形だ。…って私は男前しか探してへんのかい! いやしかし、殿様も絶対というわけではなくて、家臣に隠居させられたり暗殺されたり色々大変。大政奉還の後は人それぞれですね。アメリカに留学したり議員さんになったり。

菅野彰の「海馬が耳から駆けてゆく」5巻もそろそろ出るとか(公式サイトの日記より)。楽しみですね。



2005年03月04日(金)
西魔女ラジオドラマ、「華岡青州の妻」

西の魔女〜のラジオは聴けませんでした。寝てしまった…。昨日の家守奇譚も聞き逃しました。なかなか毎日15分、忘れずに聞くのは難しいですね。
今日の家守奇譚は、高堂の「お前は巻き込まれるのが好きじゃないか。だから今でも俺と居るんだろう」という嬉しそうなセリフにときめき。いいコンビですな。

「華岡青州の妻」、とびとびで見てたんですが、今日が最終回でした。お、恐ろしい…(ブルブル)良いドラマだったと思うんですが、人の心の奥深さというか厄介さが身にしみます。青州の笑顔が恐ろしいよ…ほんとに鈍感なのか、小陸さんの言うとおり、知らんふりなのか。



2005年03月01日(火)
家守奇譚ラジオドラマ

家守奇譚、昨日から聴いてます。高堂が高堂って感じ。綿貫も。思ってたとおり、ラジオ向きの話だなぁ。想像がかき立てられる。原作よりも二人の友情が強調されてるっぽい。「会いたい人に会うのに理由がいるのか?」って。いやーいいですねえ(笑) 


2005年02月28日(月)
妹帰宅

昨日は妹が帰ってきました。
父と母が旅行に行くので「お姉ちゃんを一人にしたら可哀相でしょ!!」と強制的に帰らせたらしい…私は子どもじゃないんだが(^^; 私一人だとマロの散歩が大変だろうと思ったらしいのですが、かえって私の方が、いそいそとご飯つくって食べさせたりしてます。
「家守奇譚」を聴くために、NHK-FMをつけて待っているのですが、今日の「名曲スケッチ」、山本直純さん指揮ですね。おお。演奏聴くの初めてです。これがあの、失恋してゴミだらけで転げ回った直純さん…(「森のうた」より)



2005年02月27日(日)
奥村愛子、rie fu、ハスキン

奥村愛子さんのアルバム「万華鏡」を聞きました。去年夏のイベントでライブを見て、歌ってるときの格好良さとMCの時の可愛らしさが気になってたのですが、アルバム良かったです! 恋の歌ばかりなんですが、ベタついてなくて潔い感じで好き。「いっさいがっさい」はそういえば不倫の歌だったのですね…ライブで聞いたときには気づかなかった。昭和歌謡っぽいと言うか、デビュー時の椎名林檎から毒を抜いてチャーミングにしたような感じ。

続いてrie fuさんのアルバムも聴きました。こっちもデビュー作ですね。聴いてるとリラックスする、心地よい声。こういう声どっかで聞いたことある…と思ったんですけど、たぶん坂本真綾(…いや、デリコかボニーピンクかな)なめらかな英語発音で優しくてさらーっとした感じ。どちらのアルバムも良かったです。

あと、husking beeの「GRIP」と「PUT ON FRESH PAINT」も聞きました。「WALK」が好き! 初期はゴリゴリの音でまさしくラウドパンクって感じ。そりゃ男子に人気出るさ(ライブのお客さん、男性が多かったので)。今の日本語詞のポップな曲と比べると、別のバンドみたいねえ。



2005年02月23日(水)
ハスキン

昨日、HUSKING BEEのラストライブに行ってきました。
会場はBIGSTEPの中にあるのですが、どこから昇るのか分からん! おしゃれビルってこれだから困るわ…と結局階段で駆け上がりました。入り口前でふゆさんと合流。中に入るともうロッカー満杯!開演15分前ですからね…。
前座のバンドは音が大きすぎて、終わった後耳が遠くなりました。開演から1時間経って、ハスキン登場。周りも鮨詰め状態に。うれしくて、うわーと飛び跳ねました。たくさん曲やってくれましたよ。合間になんでか、ゆずとか歌ってはった(笑)磯部さんは、淡々とMCで一人ボケ突っ込みをされてました。最近のファンなので、初期の曲を知らないのですが、いい曲いっぱいありました。気持ちよくて、楽しいライブでした。私は気づかなかったんですけど、ふゆさん曰く、まわりの男性がみんな静かに泣いていたそうで。うわー…(泣)当のハスキンは普通にライブして、終了って感じだったんですけど、やっぱ寂しいですよね。
終わったの10時すぎなんで(更に混んでて外に出るのも時間かかった)ご飯も食べずにささっと帰宅。ジャンプしすぎで翌日足が痛かったです(--; でも幸せ)

追記。
ふゆさんがサンボマスターのボーカルを「藤子不二雄の脇キャラのような外見」と言ってはって、言い得て妙だと思いました。「(今年の解散バンド)スーパーカー、ハスキンときて、そろそろ危ないのはくるりかもね」とも。いやーやめてー(泣)

>ミヅキさん
という感じでした。