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週に1度のお仕事。電車に乗って行く。1回目の乗り換えまでは、時間的にも方向的にも座ることが不可能で、混んだ電車に立ちっぱなしなので、窓の外ばかり見ていた。今週に入ってから、木々の葉っぱが色づいてきたなと気付くようになった。先週からそうだったのかもしれないけれど、先週までは全く気が付かなかった。1ヶ月前とは全然違う風景。1ヶ月後にはまた違う風景になるのだろうかと思う。今は今のこの風景を目に焼き付けておきたいと思った。何となく。 弱音ばかりの日記になっていて申し訳ないのだけれど。 あまり自分では認めたくなかったけれど、今回引っ越したことが、自分にとってかなり負荷のかかる出来事になっているような気がする。あまりうまく言えないけれど。前の家が解体されたということだけでも自分にとって相当のダメージになっている。一方で、今の家にうまく馴染めていないような気がする。自分の家なのに、どこか遠慮しながら暮らしているというか、気が休まらないというか。部屋の配置も家具の配置も違うし、家具自体をかなり買い換えたりもしたので、今までと使い勝手の違うところが多過ぎて、何をするにもいちいち気を遣っているような気がする。 客観的に見れば、決してマイナスの方向への変化ではないし(むしろ今の家の方が新しいのでプラスの方向への変化だろう)、たかが引っ越しくらいで…という感じだし、自分でもそう思うのだけれど。これくらいの変化に適応できないようでは、この先とてもやっていけないよとも自分で思うのだけれど。 しかし、前の家に戻りたいというのがもはや叶わない以上は、何とか頑張って今の家に慣れていくというか馴染んでいくしかないのだろうか。ある程度時間が経つのを待つしかないのだろうか。 よくわからないけれど、微妙につらい。 さっき非常に眠かったので、コーヒー(インスタントだけれど)を飲んだら、今度は何となく眠れなくなってしまった。というか、眠る気が失せてしまった。ぼけっと起きている。こんな風に起きているなら仕事をすればいいんだけれど。もっと頑張らなければ…。 ティーポットを探しに行きたい。 11月4日の日記と昨日の日記に書いた「茶色の小びん」の文章(正確な題名は不明)より。 「−ちょっとなら、センチメンタルもいいんじゃないかしら。だって、人間にはいろんな感情があるんですから。」 「でも、わたしはわかってる。聞こえるはずのないものおとも、見えるはずのない昔のできごとも、ちゃんと聞こえるし、ちゃんと見えるのだということを。 そして、それらを、もっとはっきりと聞くためになら、もっとくっきりと見るためになら、すこしくらいぼんやりしていたっていいんだってことも。」 秋は少しセンチメンタルになる季節で(私だけ?)、聞こえるはずのないものおとや、見えるはずのない昔のできごとがたくさん見えたり聞こえたりする気がする。寂しいような嬉しいような懐かしいような気持ちになる。 ちょっとなら、センチメンタルもいいのかなぁ。
穏やかな天気の日。木の葉が赤や黄色に染まっていて、とても綺麗であることに気がつく。 今日まで気がつかなかったよ。 先生のところに出向く。けっこうここのところぐしゃぐしゃだったのだけれど、自分が今しなければならないこと・できることを確認した感じ。 動きながら悩まなければならないとは思うのだけれど、私の場合、悩み出すと完全に動きが止まってしまうので、あまりよろしくない。 少しずつでも、動くしかない。 11月4日の日記に書いた、「茶色の小びん」の話の出典が知りたくて仕方が無い。「わたし」の名前が「ひろ子」だということまではわかったのだけれど。 お腹が痛い…。打ち上げの暴飲暴食をまだ引き摺っているのだろうか。そんな筈はないのに。 また、寒くなるのかもしれません。風邪などひかないように、どうぞお体を大切になさって下さい。もし、もう風邪をひいてしまっていらっしゃるなら、どうか暖かくして、美味しいものを食べて、ご無理なさらずお休みになって下さい。そうは言っても、無理をするなというのが無理である場合もおありでしょう。頑張れ、という言葉は使いたくないのだけれど、それでも頑張らざるを得ないときもおありかと思います。私には何にもできませんが、せめてあなたが少しでも楽でありますようにと思い続けています。 どうかあなたのもとに優しい風が吹きますように、と、私から読んで下さっている「あなた」へのメッセージ。どうしても今日、伝えたいと思ったメッセージ。 もし「あなた」に伝わったなら、伝えられたということを幸いに思う。伝えたい時に、伝えたいことを、伝えたい相手に伝えることができるというのは、幸せなことだと思うから。 だから私は、今、伝えたいと思う。迷惑かもしれないんだけど。
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