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Mi Pensamiento Diario

大きな船で…

フィリピン・ボホール旅行5日目

今日は再びバリカサグ島でのダイビング。前回は午後から波が高くなるは、風は出るは、で大変な思いをした人もいたけど、今日はそんなことが起こらないような感じ。

朝1番のダイビングが終わり、今日はそのまま器材をボートに載せたんだけど、ガイドさん曰く、ボートは結構大きいですよ、と。ムースはすぐにいかだに乗り移ってしまったのでボートに乗らなかったんだけど、ボートに乗ったらすぐにわかるとのこと。岸から見ている限りでは前回のときよりも一回りまでは大きくないだろうと思っていたんだけど、乗ってみてビックリ。前回のボートの2倍くらい大きいんじゃないかなって感じ。特に船内が非常に広く、かなりゆったりな感じ。これだったら寝そべっていても誰の邪魔にもならないし、気分が楽だろうなぁって思う。

バリカサグ島までは前回と変わらず40分弱だったんだけど、快適度はかなり違ったかな。それに船の両側に梯子が付いていて、乗り降りも楽。今日も前回と同じところで潜ったので、ギンガメアジの群れやバラクーダの群れを見たんだけど、バラクーダの群れは今ひとつ遠い位置にいたので、写真を撮ってもちょっぴり満足のいかないものだったかな。まぁ、その分、海亀の写真をたくさん撮ったので、それはそれでよしって感じかも。

今日も現地のガイドさんだったんだけど、とにかくひたすら泳ぐので船に上がったときは結構息が上がっているかな。今までのダイビングではここまで泳ぐことはなかったんじゃないって思えるほど泳いでいるかな。まぁ、やっぱり水中でのレクリエーションなので泳がないとダメなのはわかるけど、今までの概念を変えられるというのは、受け入れるまで時間がかかるので大変。っていっても、結構楽しいんだけどね。だって心地よい疲れが出て、夜もゆっくり眠れるんだもん。

明日はいよいよダイビングの最終日だけど、明日もバリカサグ島。早朝ダイビングをキャンセルし、いつもより1時間早く出発するのでどんな感じになるか楽しみ。

それにしても今日は海からの風が心地よく流れてきて、とっても気分がいいなぁ。


2012年10月31日(水)



今日は近場で…

フィリピン・ボホール旅行4日目

昨日のバリカサグ島の興奮が冷めないまま今日という日がきてしまった感じ。実は今日まで他のお客さんがいなかったので、貸切状態でホテルに滞在していたの。だからダイビングもムースがリクエストを出したら、それがそのままその日のスケジュールとなっていたの。ただ今日から他のお客さんがくるので、今までとはちょっぴり違う感じ。別のお客さんのリクエストもあるだろうからね。とはいっても、大体行動パターンが読めるので、それを考慮してスケジュールを立てたの。昨日はバリカサグ島まで行ったけど、今日は近場で潜ることになると思うっていわれていたし、明日はきっとバリカサグ島だろうなぁって感じで。そうしたら、それがドンピシャと当たったので、引き続き体育会系合宿は最終日まで続きそうかな。

今朝はあまり天気がよくなく、ちょっぴり雲が多い感じ。そのせいか、昨日と違い肌寒くも感じたかな。っていっても、ここはフィリピン。半袖1枚で過ごせるだけの気温はばっちりあるかな。

今日も朝1番はホテルの前の海で潜ったんだけど、今日はガイドさんが写真を取れ取れといってきて、朝っぱらからこれでもかっていうくらいはぜの写真を取ったんだ。ムースははぜに興味がないので、写真を撮ってもなぁ…って思うんだけど、はぜが好きな人は多いみたいで、どうも写真を取らせたがって仕方がなかったの。多分、ここの海にいるはぜ、全部の写真を撮ったっていっても過言じゃないくらい。本当にはぜ三昧だった。

1本目が終わって朝ご飯を食べるためにレストランへ行くと、そこにはさっき着きましたっていう他の宿泊客が来ていたの。朝早くにマニラを出て、ここに着いたみたいだけど、それでもダイビングをするんだからタフだよなぁって思う。ムースだったら、ちょっと休ませてぇ〜っていっちゃいそう。一応、体育会系の合宿のようなスケジュールで潜っているけど、やっぱり着いてすぐ潜るのはつらいかなぁ。

実はこんなことも今日のスケジュールには影響があって、今日は近場を潜ることにしましょうってことになったの。

今日は近場とは聞いていたものの、どんな魚が見れるかわからなかったので、カメラのレンズにワイドコンバータをつけていったけど、写真を撮れるものは小さいものばかりで、ワイドコンバータなんてまったく必要なし。レンズおいてくればよかったって思ったかな。近場だったので、ボートも乗ったらすぐについちゃう感じ。昨日のような1時間もボートに乗らなきゃダメっていうのとは段違いの差だったかな。

3本目も近くで潜り、午後になってからまたホテルの前でダイビング。一応、4本潜ったけど、昨日とはちょっぴり違う4本だったかな。ただ今日の2本目も流れに逆らってひたすら泳いだので、ちょっぴり疲れたかも。

明日はまたバリカサグ島。楽しみだなぁ。


2012年10月30日(火)



バリカサグ島

今日も朝6時半集合で、陽がまだ高くないうちから、ホテルの前でダイビング。今回は体育会系の合宿のようなダイビングになりそうな気がしていたけど、やっぱり毎日朝ご飯を食べる前からダイビングだなんて、合宿しているみたいだよね。

今日の朝もホテルの前のビーチで、いかだに乗って沖まで出てダイビングを開始。寝起き1番にまったりとダイビングするって結構いいものだよねサイパンにいるときはこんなことがないだけに、ちょっぴり新鮮な感覚かもしれない。

朝のダイビングが終わって、朝ご飯を食べたあと、今日はバリカサグ島というところへ行ったの。ムースが今回の休暇で数あるうちの候補地からここボホールを選んだ理由は、バリカサグ島ではギンガメアジやバラクーダの群れが見れるからなの。ダイビング雑誌なんかでもよく紹介されているだけに、1度は行って見たいなぁって思っていたんだ。しかも魚影の濃いところ、魚が群れで泳いでいるようなところに興味があるムースにとっては、今日のバリカサグ島でのダイビングが1番の目的といっても過言じゃないくらいなんだ。だから今日は朝から楽しみだった。

ここのホテルからバリカサグ島までは大体30〜40分くらいバンカーボートと呼ばれるフィリピンではよく見かけるボートに乗っていくんだけれども、ボートはそんなに早く進まないので、どちらかというとまったりと進んでいる感じ。バリカサグ島まで30分ちょっとで着いたんだけど、乗っていたのは15〜20分くらいって思えるような感じだったかな。それに今日はお天気もよく、波もすごく穏やかで、アメンボが水面を進んでいるかのような感じでバリカサグ島まで行ったんだ。こんなべた凪の中なら船に弱い人でも船酔いしないんじゃないかなって思うくらい静かだったなぁ。

今日のガイドさんは現地のガイドさんだったんだけど、目がいいから何でも探してくれるっていう前フリだったの。だからちょっぴり期待もあったかな。それにバリカサグ島はダイビング雑誌なんかでよく紹介されていて、ギンガメアジとバラクーダの群れを見ることが出来るという場所なんだ。魚の群れを見るのが好きなムースだからやっぱりここははずせないよね。

そんなことでバリカサグ島での1本目はブラック・フォレストと呼ばれるギンガメアジやバラクーダのポイント。そこで潜り始めてすぐにギンガメアジの大群発見。もうすぐにテンションはMAXまで引き上げられたかな。これが見たくて来たのですごくよかったかな。ギンガメアジをそこそこな時間見たあと、ガイドさんが移動したのでそれについていったんだけど、とにかくひたすら泳ぐの。いつもだとちょっと泳いでも、途中で何か魚を見たりしながらゆっくりと進むのに、今日は水泳部の練習ですか?って聞きたくなるくらい泳ぎ続けたんだ。

大体15分くらい泳いだかかな。ガイドさんが急に止まってこっちにサインを送ってきたの。最初ムースはまったく理解できなかったんだ。それに周りを見渡しても何も見えなかったし。だから何だろうって思っていたんだけど、同じサインを繰り返ししてくるし、どうもバラクーダっぽい合図だったの。ただバラクーダなんてどこにも見えないと思っていたら、急に視界に入ってきたの。たぶん、視力1.5のムースには見えない距離だったのかもしれないなぁ。でも、見えるようになってからすごく幸せな気分だった。バラクーダの群れはパラオのブルーコーナーを潜っているときも見たけれども、今日の方がより近づけたし、それに今日のためにダビングショップへ行ってワイドコンバータも買ってきたし、今日のために準備したことが報われてよかったって感じだったからね。さらに何で15分もひたすら泳がなきゃいけなかったかも、納得できたから。

今日はバリカサグ島でさらにあと2本潜って終わりにしたんだけど、お昼ぐらいから風が出てきて、波も高くなって、海が大変なことになってきたの。もちろん、人によったらこんなのは凪だよっていうだろうけど、行きの状態と比べたらまったく違うからね。船酔いする人も出てくるし、帰りは1時間半もホテルまでかかったし、ちょっぴりと大変だったかもね。船酔いをしなかったムースは大変な思いをせず、ギンガメアジとバラクーダの楽しい思い出だけが残ったかな 。


2012年10月29日(月)



初日はまったりと…

フィリピン・ボホール旅行2日目

今回のダイビングは何となく体育会系のダイビング旅行になりそうな感じ。というのも、以前行ったパラオ同様、朝6時半に集合して早い時間からダイビングを開始するの。朝ご飯を食べる前からダイビングをするなんて、まさにダイビング合宿しているような感じ。そんな感じだけれども、実はそんなのも悪くないって思っている自分がいたりもしちゃうかな。

今日の1本目はホテルの前のビーチでのダイビングだったんだけれども、遠浅の海なので、沖の方までいかだに乗っていくんだ。ビーチダイビングっていうのは、普通、浜辺を歩いて海まで行って潜るって感じだけど、ここではまるでボートダイビングかのように沖までいかだで行くのがビーチダイビングなんだ。

生まれて初めてとなるいかだに乗って沖にある浮標まで行き、そこで器材を背負って潜っても、そこは水深1.7mくらい。一体、どこから深くなるんですかって聞きたくなっちゃうくらい遠浅の海だけれども、浮標のところから少し進むと、なだらかに深くなっているので、ゆっくりとした感じで潜っていくことが出来るんだ。

フィリピンの海はサイパンと比べると塩分濃度が少し濃いような感じで、ダイビングが終わると、何となくしょっぱいって感じ。それでも、サイパンで見ることの出来る同じ魚がたくさんここでも泳いでいて、クマノミを始めたとしたスズメダイの仲間やはぜの仲間をたくさん見て、朝1番のダイビングを終わらせたんだ。

朝ご飯を食べたあとは、ホテルから船で20分くらいのところでダイビング。今日は初日なので様子を見ながら、まったりとダイビングをしたいってリクエストを出していたので、2本目もまったりとしたダイビング。砂地のところで潜ったので、サイパンでもよく見るチンアナゴをたくさん見たんだ。まぁ、どこでもいるのものなのねっていうのが率直な感想かな。

ここパングラオ島のあたりは流れがないので、自分の足でしっかりとキックして進むしかないの。流れがあれば流れに身を任せて、楽チンなダイビングなのにねぇ。体育会系かもっていっている割には楽しようする自分がいるかな。

午前中に3本潜り、今日の午後はどうするか聞かれたけど、様子見なので今日はここで終わりにしようかなって思ったの。特に3本目は身体がばらついていたし、ちょっぴり疲れているかもしれないって思ったから。でも、お昼ご飯を食べ終わったあと、ちょっぴり後悔したかもって。潜っていれば、身体がそれなりに疲れるし、夜もよく眠れるようになるからね。

今日はお昼寝をしたけど、お昼寝よりは夜しっかり寝た方がいいもんねぇ。


2012年10月28日(日)



やっと夏休み

フィリピン・ボホール旅行1日目

毎年10月の末から11月の最初の週あたりは夏休みと決め、海外旅行に行くことにしているの。まぁ、みんなが休みを取る7月、8月は基本的に休まないし、9月は連休になる可能性が高いので、あえて長期休暇を取らず、1日休みを取って連休を作って長期休暇チックな休みをこしらえてしまうから、やっぱり長期休暇となると今頃かな。それに今頃になると、旅行代金もそこそこ安いのでお財布にもやさしいいから。

そんなことで今年は今日から夏休み。去年同様、フィリピンへ行くこととなったの。去年は同じフィリピンでもセブ島へ行ったけれど、今年はセブ島のすぐそばにある別の島へ行くことにしたんだ。

朝6時、いつも会社に行く時間と同じ時間に今日は成田空港へ向けて出発。去年は比較的早く家を出たにもかかわらず、何だか忙しなかったので、今年はそんなことがないようにしようと、早めに家を出たんだ。だけれども、道は思っていた以上に混んでいるし、何だか去年と同じことになりそうな感じがしてきたんだ。それでも、どうにかこうにか飛行場には、出発の2時間前までには到着することが出来たの。でもでも、去年同様、チェックインカウンターの前は長蛇の列。これを待たなきゃいけないのは何ともいえない気持ちになるなぁ。

今年も去年同様、飛行機に乗るまではバタバタとし、何も落ち着かないまま、飛行機が離陸したって感じだったかも。

ボホール島までの直行便は日本から出ていないので、1度マニラまで行ってそこで乗り換えなんだけど、どうもマニラでの乗り継ぎの仕方がよくわからず、今年もあたふたしながら国内線の待合所まで行ったって感じだったかも。もちろん、去年1度経験しているので、去年ほどパニックにはならなかったけど、やっぱり勝手がわからず、キョロキョロ辺りを見回しながらやっとの思いでたどり着いたって感じの方が表現としては近いかも。

国内線に乗り換えてからは比較的すぐにボホール島のテグビララン空港に到着。時間は1時間ちょっとって感じかな。

このテグビララン空港なんだけれども、実はムース、ボホールへ行きたいからっていって旅行会社に申し込んだので、ボホールへ行くってことはわかっていたんだけど、ボホール島の飛行場の名前までは気にかけなかったの。そのせいでちょっぴり大変だったかな。成田空港で、最終目的地はテグビラランですね?って聞かれても、正しいか正しくないかわからなかったし、マニラでも、どこへ行く?って聞かれても、ボホールとは答えたものの、あぁ、テグビラランねっていわれても、きっとそれ、としか答えられなかったの。いつもだったらこういうことはちゃんと調べるのに、今回はまったくダメダメだったかもね。

それでも、テグビララン空港に着いてからすぐに飛行場の名前だけは覚えたかな。だって、想像していた飛行場よりもあまりにも小さく、何年かぶりにタラップを降りて、飛行機の脇を歩いて空港の施設まで向かったから。テグビラランまではエアバスのA320で行ったんだけど、あんな間近でエアバスを見るとは思わなかったなぁ。

ムースが滞在するホテルは実はボホール島ではなく、ボホール島の隣にあるパングラオ島という島。そして宿泊するのはなんか隠れ家的な感じの宿。普段の疲れを取るには適した場所かな 。


2012年10月27日(土)



意外と活動的な週末

この週末は意外と行動的だったかも。いつもだと土曜日は完全にダウンした状態で、布団から出ることさえ困難だけど、部屋の中をひっくり返して探し物をしたり、お布団を干したり、スーパーへ買い物へ行ったりと、いつもだったら考えられないことをたくさんしたもんね。今日はいつものと変わらず、あまりのだるさに午前中は何も出来なかったけど、それがいい方に出てくれて、午後から雨が降っても慌てるこことがなかったからね。何もかも面倒に思っている割にはよく行動しているかな。

先週西伊豆へ行ったとき、雨が降ったせいで車の上に枯葉がたくさん舞い落ち、濡れた枯葉のせいで車がかなり汚くなっていたの。そんなことで、今日は近所のガソリンスタンドに洗車に行ってきたんだけど、ムースがガソリンスタンドに着くや否や雨がぽつぽつと降り始めてきたの。あまりにも車が汚かったので、そのまま洗車してもらったけど、雨が降り始めたのに洗車ってお金のムダなような気がしてならないよねぇ。雨に濡れたあとも洗車前よりはきれいだけれども、やっぱり洗車したあとは晴れていてもらいたいかな。

先週のダイビングでもカメラを水没させたムース。3回連続で水没させたんだけど、その原因はOリングにあるとようやく気がつき、水没させたあとにOリングを交換したの。それでもってやっと水没させることなく水中でカメラを使えるようになったんだ。気がつくまでにちょっと長かった気もするけど、まぁ、カメラが壊れていないから、結構のんきに考えていたのかもしれないねぇ。防水機能のついたカメラを買っていなかったら、ここ数ヶ月で3台カメラを買い換えていたことになるからねぇ。

まぁ、そんなこともあったので、スペアパーツもすぐに注文し、今週末には配達されたの。でもって、今日はカメラをアップグレードするために、近所にあるダイビングショップへ行ってきたの。そういえば、前回行ったときは土砂降りだったし、今回も雨降りだし、何だか雨が降るとお出かけって感じかも。

今日はいつになくお客さんがたくさんいて、ちょっぴり驚いちゃった。っていうのは、ムースが欲しいものはきっと取り寄せになると思っていたので、店員さんをつかまえて在庫状況の確認をしないとダメなのに、今日はみな他のお客さんの対応に忙しい感じ。仕方がないから、カメラ売り場の前でちょっぴりフラフラして時間つぶし。でも、そんなに待つことなく店員さんを捕まえることが出来たからよかったかな。っていうか、店員さんがどうやらムースを覚えていたらしく、レジの対応が終わったらすぐにムースのところにきたんだけどね。

ムースの欲しかったものはやっぱり取り寄せだったんだけど、明日、明後日にはお店に取り寄せられるそうだったので、来週末また取りに来ますってことで、今日は家に帰ったの。今日注文したものが手に入ったら、今使っているデジカメの画角が広がるので、魚の群れを見たときに写真を撮りやすくなるかなぁってちょっぴり期待しているんだ。まぁ、最近はあまり写真を取らず、他のことに集中しているけどね。

今日は家に帰ってきてからネットをふらふらしていたら、「フィギュア持って潜ると楽しい!」というブログの記事を発見。やっぱりダイビングには何かしらねんどろいどが必要なのかな。確かに去年の11月にサイパンへ行ったとき、いつも行くダイビングショップの店長さんがキューピーちゃんを海中に持ってきていたけど……。

やっぱりこういう写真を撮った方がより楽しいのかなぁ……。


2012年10月14日(日)



長い帰り道

西伊豆旅行2日目

この連休は3日間とも天気がいいと聞いていたのに、昨日の晩の天気予報では、夜中から明け方にかけて雨が降るでしょうとのこと。まぁ、雲がちょっぴり低かったし、そんなこともあるかなって思っていたら、今朝起きて見てビックリ。天気予報の通り、旅館の周辺は雨の降ったあとがあったの。最近の天気予報は精度が高くなったといわれるけど、本当、当たるようになってきたよねぇ。

雨が降るくらいだけだったらいいんだけど、窓から外を見てみると、普段は見ることのない波がやや大きく見えていたの。サーフィンをする人にとっては、まったく波がないと思われるレベルだろうけど、海面を少し移動してから海の中に入るムースにとっては、うねりがありそうだなぁって思わせるちょっぴり不安な海況だったかな。

旅館で朝ご飯を食べ終わり、目の前にあるダイビングショップへ行くと、他のお客さんもすでに来ていて、今日のポイントの説明が始まったの。そのときに同時に今日の東伊豆の情報も聞いたんだけど、昨晩停滞していた低気圧の影響で今日の東伊豆は潜れない状況とのこと。だからみんな西伊豆に移動してきますって。それを聞いたムースのグループの人たちは、早く潜ろうって感じだったの。たくさんの人が限られたスペースの中にみんなで潜ったら、海の中が大変なことになっちゃうし、気分的にも大変だからね。

今日はそんなことで1本目のダイビングをするために、さっさと用意をして浜辺に集合。今日は昨日よりも水が温かかったんだけど、外気温が低かったせいか、昨日以上に寒く感じたかな。そんなことでムースは昨日よりも1枚多く着て潜ったけどね。

昨日の1本目とほぼ同じところを潜ったんだけど、今日は昨日よりもよくなかったかも。昨日見れたものが何1つ見れなかったからね。一緒に潜った人に、昨日は見れたんですか?って何度か聞かれたけど、本当、昨日はいたものが今日はいないんだよね。たった一晩でいなくなるって不思議な話だけど。

今日はお風呂にお湯が張られたので、ダイビングが終わったらすぐにお風呂。やっぱりダイビングのあとはお風呂は欠かせないね。あまり熱いお湯に長く入ると減圧症にかかりやすくなってしまうので、温めのお湯に適度な時間しかいれないけど、まぁ、これが伊豆のダイビングかなって感じ。

今日の午後は天気予報どおり晴れ間が見え、とってもいい感じだったなぁ。残念ながら富士山は見えなかったけど、陽が差しているってだけでも全然違うからね。

ダイビングが終わって、あとは帰るだけってときになって、やっぱり前回の通行止めのことが頭をよぎり、今回はスムーズに家までたどり着きますようにって願ったの。だけど、残念ながらダメでした。前回同様、御殿場と大井松田の間で事故渋滞。今回は通行止めになっていなかったからよかったけど、それでも渋滞を抜けるのに2時間。今回も午前様。前回は行きの2倍半の時間をかけて家に帰ってきたけど、今回も約2倍の時間をかけて家に帰ってきたの。本当につらいよねぇ。


2012年10月07日(日)



集合時間前に到着

西伊豆旅行1日目

ここ最近は毎日遅くまでお仕事をする日が多かったけど、昨日はとっても静かな1日で、家に帰ってこれたのもありえないくらい早い時間。今日からの西伊豆旅行の準備をするにはもってこいだったかな。

前回西伊豆を訪れたときはパソコンを持ってくるのを忘れ、何も書き残すことが出来なかったけど、今日は忘れずにパソコンを持ってきたので大丈夫。っていっても、ちょっぴり疲れていて、どこまで書き残すことが出来るんだか……。

今回の西伊豆旅行は前回の反省点を直すために、いろいろと気にかけていることがあるの。その1つとして、出発時間。前回は5時半に家を出たんだけど、現地に着いたのは9時半になってから。集合時間が9時だったのに9時半に着いたので、かなりイヤな気分になったんだ。たまたま一緒に潜る人がいなかったので、他の人には迷惑がかからなかったけど、いつもそうなるとは限らないからね。そんなことで、今回は5時に出発。前回と違い事故を起こした車もなく、途中まではスムーズにいっていたんだけど、途中からずーっと渋滞。それでも6時半ころに渋滞にはまっていたから気分が楽だったかな。前回は東名高速に乗ってまもなく渋滞にはまったし、時間も今回よりは遅かったからね。

今回は反省点がちゃんと生かされ、集合時間の9時にはダイビングショップに到着。今回は他のお客さんと一緒だったので、集合時間前に着くことが出来てよかったなぁ。

朝が早かった分、やっぱりちょっぴり寝不足。ダイビングをしているとき、寝不足はもろに身体に出るし、今日のダイビングはかなりひっちゃかめっちゃか。それでもまったりとしたけどね。

明日のことを考えると、そろそろ寝なきゃダメかな。


2012年10月06日(土)




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