藤峰的戯言

2004年02月27日(金) ☆☆合格通知☆☆とゆーものを

私情になって申し訳ないです。
合格通知とゆーものを久しぶりに手にしました。
心の底からの喜びが一気にドンッ!!ってMAXになって
「っっっしぁ!!」
ってマジに叫んでガッツポーズ。
で、クールダウン・・・

ほんと、ちょうど六ヶ月前までは、考えもしなかった思いです(シミジミ)
「いけるかも・・・いや、でもあれじゃぁ・・・」
と数日悩んでいたんですが、やっぱ合格というものは嬉しいもの。


「アナタが今からやる事は、世界が滅亡したって必要だけど、文章書く事なんて必要じゃないでしょ?」
と、青春時代に藤峰の面倒を見てくれたおば様が言っていた。
で、ってわけでもないけれど・・・文章はまぁ趣味で書いてて別の道を歩き出した。周囲の過剰期待を心地良く思ってもいたしね。バカだったな、本当に。

あの頃の自分は社会の仕組みなんて見えてもなくて、ただただ周囲から与えられるものを受けていただけ。
そんな阿呆な子が社会に揉まれたら、まぁ不平不満しか出てこないのは当たり前でしょうな。
で、捨てられるのも当たり前。
そこまで甘くない世界だったのも、事実だしね。

まぁ、これからは言い訳も不平不満も絶対言えないな・・・とは分かってるし、理解もしている。口で言ったりココでも愚痴を溢すかもしれないけれど。

それでも心では自分が望んだ道が正しいと。それだけは間違っていないと思いたい。

今の道(もう過去になっちゃったけれど)を捨てた事に対して多大な犠牲を払ったから、それを「後悔」で終わらせたくない。

なんて語った所で、今の藤峰がガラリッと変わるわけでもないし、自分の書く斎藤や左之助、ゾロやサンジ、がめっちゃかっこよくなるわけでもないのだけれども(笑)

少なくとも、自分の中の何かが変わるのは確実。っているか変わってくれなきゃ困るべ(涙)
あと、引越しするんで住む環境は確実に変わります。さぁ、この同人誌箱(計7箱)をどうやって始末しよう・・・
最大の試練です(><)

今住んでる場所は一年でおさらばでした・・・さすがに一年は早いなぁ・・・



2004年02月19日(木) 食って喋ってまた食べて・・・

「帝国番外地」に出す同人誌の打ち合わせを兼ねて、お友達の智音ちゃんと思いっきり遊んできました(^^)

でもしょっぱなから失敗・・・東京をグルグル回る某緑色電車にて。
やばいご本がた〜っぷり入った紙袋のとってがね・・・ブチッッ、って・・・切れちゃいまして。
えぇ。慌てて胸に抱えたので中身をぶちまけなかっただけでも一安心。もう恥かしくてずっとドキドキしてた(恥)
トイレに駆け込みベビーシートを使い、なんとか別のカバンに押し込めたからよかったけれど、パンパンに膨れたかばんを持って歩くのはかなり勇気がいりました(涙)

とにかく今回はずっと喋った!!智ちゃんがハイテンションってのもあったのだが(笑)前日の「ドリル菊丸」から「立海の柳生こそインテリだよね」って事までひたすらテニス話!
ホテルの名前を「ケイゴホテル」と名付けては笑い「三井ビル」を発見すればスラダンの話になり・・・盛りあがったテンションのままで某有名ホテルへ!!

そして今回のメインイベント、苺とチョコの食べ放題☆
まず入ったシャンデリアの大きさにびっくり(**)激綺麗☆でもね、跡部家にはこれぐらいの大きさなら、当たり前の様に置いてあるのですよ(笑)
で、さっそく案内された席に付き一息付く間もなく食事の方へ!
ケーキの食べ放題だというのに、真っ先に手が伸びたのはピラフとパスタ。相当お腹が減っていたと思われます。そして、ポテトサラダ!これがすんごい美味しくて美味しくて!特に智ちゃんが甚くお気に召していたご様子でした(^^)
藤峰も、パンに挟むであろうタマゴがすんごく美味しくて、普通に具だけでモリモリ食べてました(笑)
あーゆー所ってお菓子だけではなく食事も美味しいし、平日の夕方という時間だったから結構落ちついていて、もう食べてはお喋り。食べてはお喋り・・・を永遠と繰り返してまいりましたよ。
しかも、周囲の人を気にする事なく同人話で盛りあがる盛りあがる(笑)
そんな中でもケーキの味はしっかりと堪能☆特に苺のレアチーズとフルーツタルトが激ウマ(* ̄▽ ̄*)
この頃食事が最悪に駄目だったので、たまには美味しいものを堪能するのも悪くない!!

その後はお腹一杯になった体でカラオケへGO!!
智ちゃんが歌う跡部さまの新曲「バレンタインデーキッス」は可愛かった!
その後究極のトリシシソング「ブランニュー〜」をデュエットしたり、テニスのキャラソンを歌ったりとすごい盛りあがり!
楽しかったなぁ・・・!!智ちゃん、ばり歌上手いしね(笑)
自分的には今はまっている「南三条」を熱唱出来てストレス発散☆

そしてカラオケ終了になりようやく本来の目的にハタと気付く二人・・・
「そろそろ打ち合せしなきゃヤバクない?」

東京一の繁華街を歩き「せめて11時までやってる店を探そう」と色んなジャンクフードのお店をフラフラ。
目は時間帯にいきながらも氷帝の話に明け暮れ、一滴も入っていないハズなのに足取りはおぼつかない。素面でも酔えるステキな体質。
そして3時までやってるビンゴなお店を見つけ、ようやく一息・・・☆
そこの端っこの席で印刷所のパンフを広げ、細かな打つ合わせに突入。
忍跡の合同誌で、中身はそんなに厚さはないけれど表紙はカラー!藤峰的には初カラーに今からドキドキです。
対談Pも作る予定なので、かなり気合いれて原稿やって、ステキな合同誌になればいいな(^^)

そうそう。
夜中に鼻歌混じりで帰宅しクロコウに癒され(今一番好きかも☆メカ沢)
帝国のHPにアクセス。込み合っているせいか中々繋がらず、何度も強制終了を繰り返し何とか「参加サークル」に
ありました!劇団毒ピアス!!無事受かってて良かったよ〜!(涙)
さぁ原稿だぁ・・・!!



2004年02月09日(月) ついについに・・・!!

ここからの内容はジャンプNO11号のネタバレになっております
コンビニで内容確認してからどうそ(汗)



































ええと・・・
ワンピ!
ついにゾロサン夫婦出場ですなっ!!
まさかチョッパーが取られるとは思ってなかったけれど・・・でもっ!!

ゾロがものごっっつ漢前な台詞をぶっぱなしてくれましたぁぁぁぁぁぁ〜〜VV
もう、
「子供をしつけるパパ」
にしか見れません!!!
かっこEY〜!!
チョッパー思いのゾロならではの温かな励ましだね!
「フンドシ」だなんて・・・もう尾田っち様様m(_)m
サンジと並んでのカットも久しぶり☆なんやかんやと仲良くやってくれる事、期待してます。
別PにてBWとアラバスタの野球チーム!!
鰐様にもうメロメロやんけ。
あと、コーザのユニフォーム!!かっけ〜!!






テニス
今回、ついについについに・・・
乾の素顔!!しかもぶちぬきですかっ!
キモイ、変態、信じられない。その言葉を背中にうけ、誰も同意してくれなくてもイベントで「乾が一番好き」と言い続けはや○年。
ようやく・・・ようやく。
いや、まさかっ!!!
乾の「目」が見れる日がこよーとはねっっ!!
もう、あのコマに全てを注がれ、おねーさんはベットで悶え苦しんだ・・・
壁に頭をぶつけ様とも、シーツをむしり羽毛が空を舞い、妄想が爆発して流していたCDが音飛びし・・・
まぁ、ものごっつびびったという事で(意味不明)
ここまで来たら勝てよ!乾っ☆


普段は立ち読みで過ごすのですが、さいっこうに可笑しい(失礼)サイトさんが特別室を作ってて、覗いたら乾の目が明かになった事に対する賛辞部屋でした。
もう3分後にはコンビニで、中身も見ないでこのなんともピンク☆な表紙と興味もないのに「マンゴーオレンジジュース」を手にレジでした。

ちなみにネタバレ部屋なんて大層なもんじゃなくってごめんなさい。
作ったの始めてだってばよ・・・

ジャンプそのものを買ったのがかなり久しぶりなので、久しぶりに他の漫画をじっくりと。
週一でこれだけのクオリティはすごいですな。
和月の連載も読んだ。弥彦と細身の燕が頑張ってた(笑)
でも、ギャグ的な所はるろと変わってないよね。あと、蒼紫に似た人。かっこいい。




2004年02月08日(日) 真田幸村が好きです。大河の鴨斎藤はもっと好き(になりそう)です。

エスカルゴのなつめさんと一緒に・・・
行ってきました、テニスオンリー☆
1時間並ぶのもおしゃべりしてたら気にならない(笑)

やっぱ旬のジャンルはすごいですな、もう一歩歩けば人人人・・・
コミケやゾロサンの最大イベント(あれはすごかった・・・朝5時に並んだよ)に比べたらまだましなのかもしれないけれど、それでも凄い盛りあがり。
氷帝回って立海にも顔だして・・・チャカチャカとお目当てのモノをゲット出来て幸せです(^^)
そうそう、立海って人気がボチボチと出てきてますよね。
柳生はステキだと思う。うん。
でも、原作読んでないのでキャラが(渇笑)


その後お気に入りのカフェで何故か葬式のお話でもりあがり(何故だ?)
その後はカラオケへGO!!
六角ソングはまだ入ってなかったけど、キヨソングを初カラオケ。
難しかった・・・
でもアキラソングは歌えてよ(笑)


夜は大河萌え。
あれってすごい・・・斎藤がっ!斎藤がっ!!
「・・・おめでとうございます」←ボソッと呟くように。
には、もうぶっとばされましたよ!!
なんなんだぁ・・・オダジョー!!!もう今までの斎藤像を根底から覆してくれてるねぇ。アンタ。
あぁ、たまらんぜよ。絶対鴨にやられたと思う


「ほら、手助けしてやるんだからよ」
とか言われてさ・・・んで、腕の傷をギュッとかされたらクッ、と顔をしかめるんだよ。
それでも手助けしてくれる鴨には逆らえないから必死に、その痛みを堪えさ・・・
「かわいいじゃねーの」
「うるせぇ」
とか布団の中で話しちゃうんだよ・・・
で、部屋を出る時
「今度は怪我したら俺のとこにくるんだな」
の鴨の一言を背中に静かに部屋を出てゆくんだよ。

グッハァァ(吐血)

だめっすか?ねぇだめ??

以上妄想終りです。



2004年02月05日(木) 渋男3連発!!

藤峰が見るとどうしてもウズウズしちゃうのぼり。

3「セール」

2「○○のコンサート」

1「レディースデー」


そんなワケで朝っぱらから映画三昧してきました。
ほら、ここに人生を捨てた女が・・・

前日に○○1週間を購入し時間をチェック!
「9時に起きたらこの回とこの回、10時に起きたらこの回とこの回・・・」
とペンで色分けまでして(こーゆー計画は好きだ)予習完了。
ここ半年、かなりバタバタしていたのでろくに映画に行けなかったんですよ。
週に2作品は見ていた自分としては、かなりの苦痛の日々で・・・
この日をどんなに楽しみにしていたことかっ(涙)
ちなみに、ビデオとかDVDはあまり見ないんです。見たいのは沢山あるんだけど、部屋で見る、って事になるとどうしても集中できない(^^;)


まず一本目
「ハリウッド的殺人事件」
入った映画館が綺麗でびっくり〜!
今ってクラブっぽく仕上げている大型映画館が主流で、まぁそれはそれでいいと沢山あるし椅子も綺麗なんだけど。
でも、こーゆー古くても丁寧に上映されている映画館も好きなんですよね。
で、まずハリソンがっっっ!!ものごっつ可愛い☆
ダンスのシーンとか取調室での行動とか、もう悶えなしでは見れない・・・!!あのお方はプライベートでは中々大変な様で(離婚問題とか)それが役に妙にマッチしていた。
あと、あの存在感はやっぱ「国民的役者」という貫禄さえ漂っていた。
すごいね。そしてなんといっても渋い!
あの目じりのシワといい、笑った時の子供の様な表情といい・・・R、レッドフォードにも負けてない。
ジョシューは可愛かった。睫も長くて一生懸命なところも好感もてたしね。
行きすぎていないアクションも程好く、ハリウッドが娯楽で楽しんで作った作品、という感触が好き☆


二本目
「半落ち」
見ました〜話題の邦画ですな。
東映系列の映画館だったんですが、もうすごい人で・・・30分程並ばされてようやく入場。それでも席は前のほう(++)
そして周囲は「おばさま」「おじさま」もう殆どそうで、まぁソコソコに若い自分としては(笑)居場所がなかったりした(^^;)
で!!しょっぱなから何が一番きたかとゆーと!!

ワンピの映画予告!!

すんげぇいいっすよ〜!!ゾロがね、ゾロがね・・・!!
サイッコウに切れててもう今から純粋に楽しみなんです!
サンジとの決闘もあるんだとか☆映画5段目にしてよーやくきましたな(* ̄▽ ̄*)/
ワンピ限定ポップコーンセットとかも販売されるようで、もう楽しみ!
毎年声をかけてもらえるのだけど、いっっつも春先は修羅場だったんで行けなかった舞台挨拶・・・いきたぁぁぁぁぁい!!!!

あと「星矢」の映画化。何気に二月からやるらしーですよ、チヤ嬢とかこーなさんにお知らせしなくては(^^)

映画の方は寺尾聡がもう落ちるトコまで落ちた、ってゆー人間を、そりゃぁもう見事に演じきってましたよ。それをみるだけでも一見の価値はある映画なのですが、特に柴田と対立している伊原に釘付け。若いのにあれだけの存在感がだせる(しかも脇役として)るのは凄いと思った!
しかもどことなく・・・その・・・エリートならではの弱さが漂ってて(渇)
もう「俺はぁ・・・駄目かもしれん・・・」的なぶっちゃけ「受け要素」が満載です。
たまらんっ!!
「丁寧に作られている」的な緊迫感をもった役者の演技にも注目。
計算つくされたしっかりとした作品、って感じ。
泣くかなぁと思っていたけれどハリウッド映画を見た30分後、ワンピ予告をみた直後だったので泣かなかった(渇笑)


三本目
「油断大敵」
半落ちの余韻に浸りつつ、またしても20分後には別の映画館へ移動。
さすがにお腹が減りお茶を購入し、そのまま座席へ。
そして、今回の中で一番の「秀作」ではないか、と。
寺尾のしぶ〜い演技の後で、柄本明のコミカルな動きはかなりきましたね。
ズキュンッ!て。
もうしょっぱなから一人でクスクス笑ってた。何処までが台詞でどこからがアドリブなのかが分からない!これって台詞じゃないんじゃないの?って思う個所が随所にちりばめられてて・・・それがこの人の持ち味なんだ、って感心した。
あと、やもめのパパ役の役所。
これもかなりいい!駄目パパなりの懸命さに心惹かれるし、「あぁ、こんな駄目な人、自分が結婚してやらなくちゃ!」と思わせるのには十分な演技だった(笑)

余談だが「やもめの刑事」
ぜひ斎藤に当てはめたいものだ・・・

ストーリーも中々面白くて、ノンビリ〜と進むワリには一気に持っていった作品。
笑いのツボと、受け的要素を漂わせる(またそれかよ)役所の演技。
これが見事にマッチして、終わった後に背筋が伸びる映画でした。


さすがに三本ぶっ続けは久しぶりで、終わった後眼球が痛かった(阿呆)
でもどれもいい作品に出会えて、良かったなぁぁ・・・と一人余韻に浸ってました。
そして、どの男優さんもまるで予測して見に行ったのか?と思うほど見事に
「渋かった」
この一言に限りますな。うん。


ダラダラともう映画感想のようになってしまった・・・
ま、今年も映画が面白い、って事で(オイオイ)


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