忘れそうなので、書く。
ライブが続く日々の中で、「歌う」ということ、とは何ぞや、と。
特に、 生で見て、聴いてもらうということは何ぞや、と考える。 何をもって目的の達成とするか、何をもって成功とするか、と。
目に見えない「想いの核」があり、 それを伝える活動。
「核」が誘発するのは激情であり、エロであり、諦観であり、憧憬であり、 恍惚であり、共感であり、安心であり。衝動だったり、確信だったり。
いいライブをすれば、聴き手のこんな感情が誘発されて行動につながる。 内的、外的に。
いい音楽を聴いたりいいライブを見たりすると、 トータルで1つ、想いの「核」が伝わる。 CD買ったり、ライブにまた行ったり、何か行動したくなる。
間違えずに演奏できたか、はさほどの問題ではない。 何か一つ大きな、こちらが伝えたい「想いの核」をオーディエンスに感じ とってもらえたか、そしてそれが行動に移されたかが大事だと。
「うまく言えないけど、また聴きたくなる」
これが目指すところで。
「核」がなかったり、未発達なものを表現していたり、濃度が薄かったり、 伝えたい「核」の焦点がぶれていたり、雑音(演奏のミスや音の不具合や ルックスが変だったり前情報が流れていたり)が入り、結果的に妨害され て伝わらなかったりしたら、それはだめだと。
「結局こいつ何が言いたいんだろう」
では、駄目ってことだ。
|