コピンの観察日記


2002年08月18日(日) ”毛”の話し


今日は”毛”の話し。
”コート”とはあえて言わないでおこう(^^;)

ゴルちゃんにもいろんな”毛色”がある。
コピンのお父さんは白っぽくて、お母さんは赤っぽい。
んでコピンはちょうど中間くらい。
コピンのだんな様は白っぽかった。
コピンの産んだチビちゃん達のほとんどはコピンと同じくらい。
でもね、八男坊の大吉くんは生まれた時から赤っぽかった。
大人になってもやっぱりちょっと赤っぽい。
今日Photo BBSに遊びに来てくれた四男坊の四郎くん。
生まれた時の彼は8匹の中で一番白くて品のある子だった。
だから血統書の名前もAristo(貴族)にした。
大人になった四郎くんを見るのは久しぶりだったけど、
写真で見るとやっぱコピンっぽいかなぁ・・・

そうそう今日は”毛”の話し。

コピンをゴネゴネしてるといっつも毛だらけになる私。
そんな私の体や持ち物には常にコピンがついてくる。
あ、コピンじゃなかった、コピンの”毛”がね。
コピンってばどこだってついてくるのさ。
そういやパリだってグアムだってパラオだってサイパンだって、
旅行の時はカバンの中に入ってしっかりついてくるよねぇ。

とある日髪を切りに行った私に美容師さんがニヤっと笑って言ったのさ。
「あ〜、○○ちゃ〜ん、白髪発見☆」
うっそ。白髪?私に白髪?
よく見るとそれはくっついてきたコピン。じゃなくてコピンの”毛”。
コピンはやっぱりついてくる。

今日の午後、ふと鏡を見た私は頭にコピンをつけていることに気付いた。
つまんで取ろうとするけど取れない・・・なんだ、髪の毛かぁ。
へっ?髪の毛かぁ?うっそぉー、髪の毛ぇ?
指に絡めてペッと抜き取った髪の毛は・・・
白髪というにはまだ未熟な、半透明の生成り色の髪の毛だった。
生まれて初めて目にする私の白髪(未熟児)・・・
すっごいすっごいすっごいショックでした。
もうやだ。あ〜もうやだ。
確実に退化・・・じゃなくて、老化してるのねぇ・・・私。



2002年08月15日(木) ばっちゃん

これを読んでくださる皆さん、
ばっちゃんの話を知っていますか?
劣悪な環境で繁殖犬として暮らしていた犬たち。
数年前の事件は衝撃的でした。
愛護団体の働きかけで行政機関に保護された犬たちの姿。
同じ人間としてどうしてあんなことができるのかと、
怒りがこみ上げてこない人はいないと思います。
動物保護法ができたのもこの事件がきっかけだったそうです。
ネット散歩をしていてそんなばっちゃんのその後を知りました。
元気に暮らすばっちゃんには
ここで会えます。

一緒に暮らすわんこ達は愛しくて大切な存在。
これからもずっと愛して、愛されたい。
コピンを見ながらそんなことを思う午後でした。



2002年08月13日(火) さぼってました。

ずっとずっとさぼってました。
書くことはいっぱいあったけど、ただ単純にさぼってました。
コピンは今日も元気です。
私も元気です。
書かなかった間私が何をしていたかというと・・・
波乱に満ちた日々を忙しく生きていました。
その忙しい日々の中でコピンがどうしていたかというと・・・
泣いたり笑ったりする私のそばにいました。
季節が変わり暑くなる頃、ショックなことがありました。
一緒に暮らし始めて6年半、初めて毛玉をみつけました。
毛玉ができるまで何もしていなかった自分にショックだったんです。
できたことよりも、それに気がつかなかった自分にショックだったんです。
Oh!la la!
よく見ると手足の先も使い古した筆みたいにボサボサになってるし、
フローリングの床をカツカツいわせて歩いてる・・・
ブラッシングも爪切りもパッドの間や耳の後ろの毛のカットも、
そういえばどれくらいしてなかったんだろ・・・
「ごめんよぉ・・・」
って毛玉のできたコピンをぎゅっと抱きしめてしまいました。
毎日同じ部屋で暮らし、何ひとつ変わらない時間を過ごしていたのに、
抜け毛の手入れさえしてあげていなかった私。
パートナーとして失格だわ。反省。
そういえば長いこと遊びにも連れて行ってないなぁ。
どうりで車がキレイだなぁ。
ってなわけで、今はもちろん毛玉の毛の字もないし(当たり前かぁ^^;?)
車も相変わらず毛だらけだし(ってか掃除機かけろって^^;?)
いつもより少ないけど大好きな海にも連れて行ってます。
自分だけ癒してもらってちゃダメだわ。
大切な娘だからね。
今日は夕方涼しくなってからお墓参りに一緒に行こっか。


 < 前へ  ☆一覧☆  次へ >




My追加
      
Ecrit par こりん [HOME]