コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2003年07月31日(木) モデルさん。

セクハラ上司のいるバイトの打ち合わせがあった。
明日から本番なのだけど。

セクハラはさておき、今回のバイトのメンバーとも会ったわけですが。

わたし以外、女の子みなさんモデルさんでした(泣)。
わたしをよほどへこましたいのかセクハラ上司(違)。

可愛かったり細かったりするわけですよみんな。
ちんちくりんでまるっこい私が入るとかなり違和感が。

でも同じ仕事内容の子達が初対面でいきなり
「モデルさんなんですか〜?」とか
「かわいいですよね」とか言ってくれたことが救い。
嬉しいっていうよりも助かった、って感じ(謎)。

いや、お世辞なのは本人がいっちばんわかっておりますが、
わたしはけっして美人じゃないですが、でも気を使ってくれたのか
なんだかわからないけどおかげでそんなに卑屈にならずにすんだ。
笑い事にしてしまった。

撮影現場のお話にはさすがについていけませんが(汗)。
仕事は私のほうがわかってるしね!!(唯一のウリ)



そうそう、セクハラ上司の車に頼まれた荷物を取りにいったら
無印良品の紙袋の中にいかがわしいビデオ発見。
隠すならもっとちゃんと隠してくださいね。

おっちゃん、元気すぎです。
この仕事、みなさんぐったりなんですけど。

バイトの女の子もそれ一緒に発見しちゃったしね。はは。

べつにね、そういうの見るのは男なんだからいいけどね、
あんなことされたあとだとなおさら本気でひきます。

あー。やだやだー。


2003年07月30日(水) ふたり日記

なんとなく今日はかけても遊んでる気がする、
と思って自分から電話せずにベッドにもぐりこんだ。

そしたら夜中にかかってきた。
案の定飲んでたらしい。たまには勘もあたるみたい。

寝てたよ〜って言ったら笑われたんですがなんでしょう。
こんな時間、大抵の人は眠ってます。
たぶん少し酔ってた彼の今日の思いつきは。

「すごいこと考えたんだよ!一緒に暮らし始めたらすること、
 もういっこ思いついた。」

なになに〜?

「ふたりで日記書こう!」

あははは!いいねそれ〜☆

その日記のタイトルとそのロゴまで考えているらしい彼(笑)。
絶対日記なんて書かない人だと思ってたんだけどね?

君は三日坊主になりそうだね?って言ったら
「そしたらお前が書けばいいじゃん」。
それは「ふたりの」日記じゃないんじゃ…?(=ω=)

ふたりで一冊のノートに書く日記。
ふたりで一緒に書けなくても、彼がバンドとかで遅くまで
帰ってこなかったりしたら
『帰ってこないよ〜さみしいよ〜ばか〜』とか書いていいらしい。

それはもしすれ違う時間があったとしても、交換日記みたいに
使えるのかもしれないね。すてきかも。

もうひとつの問題はあと一年半ちょっと、彼がそれを覚えてるか
ということ(笑)。実行にこぎつけられるでしょうか。

今は君の分もわたしが書いておくからね。
(ほとんど毎日彼の行動も書いてる気がする…。)


2003年07月29日(火) おっきいベッド

昨日は飲んだあとにほろ酔いでもう一度かけてきてくれた。

少し酔ってたり幸せ気分だったりみんなと一緒にいても
私のことを考えてくれたときはかけてきてくれてるのかな。
なんとなく今日はかかってくると思ってた。あたり☆

結局親友と三人で飲んでて、それぞれが将来住みたい家の
話をしてたみたい。

「寝室はおっきいベッド置いてさ、ふたりでも少し大きいくらいの。
 横にはちょっとした台とライトを置いて、俺はそこにメガネ置くでしょ。
 あとはお前の鏡台と本棚。あのポスターパズルも飾ろう。
 リビングにはソファーとお前が一人じゃ運べないくらいの観葉植物、
 木みたいなのを置いてさ。お前が世話して、枯らしたらぶっとばす
 (そんなひどい…)。ベランダにもなんか植えようよ。」

ほとんど彼の趣味で決まっていく理想のおうち計画。
ちょっと強引に決めちゃうくらいのほうが心地いい。
そこにわたしの存在が組み込まれてるのが嬉しいし。

いーなー。なんかおうちの中でもやることたくさんだね。
専業主婦がいーなー。

なんて言ったら
「そんなこといったってやっぱりひまになるでしょ。
 それじゃもったいないからやっぱり少しは働きなよ。
 就職してもバイトでもいいけど。
 きっと俺出世してるから生活できるかもしれないけど
 収入は多いほうがいいじゃん?」

そうね、そうよね。
ひとりで家にいたらたぶんわたしはダメになる人だ。
ほんとに彼しかみえなくなる。危険。

てか就職しなくてもいいのか?バイトでいいの?
なんて甘いこと考えちゃった。
酔ってるから気が大きくなってる彼の言葉はそんなに信用しちゃ
いけないのだけど。

今日も研修を受けてたはずの彼。
一年くらいで店長になることもあるらしい。
あ、今日はバンドの日だわ。

わたし一人の夢はまだ見えてこないけど、
君との未来は楽しみでしょうがないよ。


2003年07月28日(月) かぜっぴき

今日、新しい会社に行ってみて入社を決めたらしい彼。
期待の新人、店長候補らしい。

おめでとう。今日は友達とお祝いするんだそうな。
わたしもなにかしてあげたいよーo(>Д<)o

お休みが週1か多くても2なので会いに来てくれることは
少なくなりそう(泣)。いいの、会いに行けばいいの。



昨日は朝から具合悪くて、それでバイト行ったらどうも熱が
でたらしく。経費で風邪薬買ってもらいなんとか最後まで働いた。

そんなわけで早く寝たくて待っていられなくて、でも彼の声が
聞きたくて風邪ひいたーって自分で電話かけてみた。

そしたらいつもよりたくさんお話してくれた。
彼はゲームの登場人物(自分でつくれるらしい)に、彼とわたしの
名前をつけてるんだそうだ。しかも設定は兄妹。きゃっ(危)。
私のキャラクター、強いらしい(笑)。たぶん本物よりも賢い…。

体はついてきてないけど気分はだいぶ良くなって就寝。
そしたら変な夢見た。

卒業したはずの彼がわたしと授業うけてて(サボテンの絵を描いてた)
でも「もう帰ろうぜー」とか言い出して帰ることにした。
わたしが「そういえばレポートもう出したの?」と聞くと
「うん、友達に頼んで出してもらった」と。

そうかー、と帰ろうと歩いてたら女の子が彼に話しかけてきた。
「レポート出しておいたよー」。

ん?
あれ?今の前の彼女じゃん?(架空の人物だけど)
どういうことなの?なんなの???(怒)

そんなわけでせっかく夢で会えたのにいらいらしてたのでした。完。

彼に話したら「ものすごい現実味のある夢だねー」なんて。
そうよね、そういうことやっちゃいそうよね君。

せっかく元気になれよ、なんて励ましてもらったのにこれだよ。
なんだか素直に喜べなかったけど、でも夢でだって君と一緒に
いられたのは幸せ。

たぶんちょっと憎たらしい登場だったのは昨日風邪ひいた私に
「心配させないで」なんて言ってたからでしょう。
わたしには具合悪いって訴えまくる君に言われちゃね…。

そこじゃなくて心配してくれたとこに感謝できる
素直で可愛い思考回路を持ちたいです。ごめんなさい。




いつのまにか5000HITしてました。
ありがとうございますっ☆


2003年07月26日(土) ボーカルの女の子

山形にも地震が。
あいかわらずうちの食器棚は私よりも先に地震を感じ取る。

昨日の彼からの電話の前後にまず大きな揺れがあって、
すでに寝ていた私はなんとなく起きた気がしたけど朝には
「夢だったっけ?」くらいに思ってたらなんだか宮城は大変なことに。

今日も体調悪いは眠いわで寝てたら彼から電話が。
昼間に電話くれようとしたらしいけど、地震大丈夫?ではなくて
「お前が男と遊びまくる夢見てさー」ってそんな心配してたらしい。

そこは大丈夫だけどさ。正夢にはならないさ。

そんな彼は今日自分のとは違うバンドの人たちに会ってきたらしい。
実力あげるためにほかのバンドでも修行したいらしく。

「そこのボーカルの女の子ちょー可愛かった」

へー(=Д=)

そこか?そこなのか?(泣)
私が遊んでたのは夢でもあなたは実際に会ってきたのよね?
あーあーあー。

わたしは他の男の人みたってそうそうあなたよりかっこいいとは
思わないよ(病気)。てか思っても言わないわよ。

お願いだからバンド関係の女の子とかってのは、わたしが
入り込めない世界で浮気とかやめてね。本気でわたし死んでしまうわ。
バンドのためだからっていろいろ我慢してるのに。

そこまで君がばかじゃないのもわたしを思ってくれてるのも
知ってるけどね、でもそこで可愛いって言われるとね…。

よくバンドの面接した女の子の話で
「安心して、全然可愛くなかったから」っていうけれど、
可愛くなくなかったら大丈夫じゃないのか?と思うわけです。

ああもう具合悪いといつも以上に後ろ向きだわ。
寝てしまおう。

明日も耳つけてお子様の相手だもの。しんどいー(泣)。
ドア前で寒いから風邪悪化決定。…おやすみなさい。



2003年07月25日(金) ん?

彼の就職決まった。はずなのだけど。

その会社に入るの、お母さんに反対されてるらしい。
社会保険がなんたらって。そんな会社怪しいわ、と。

彼はその辺あまり気にしてるところではないらしく
(一応解決策もあるし)一生続ける仕事でもないだろうと
いうことでそこにしようとしてるのだけど。

わたしは彼が納得してればそれでいいと思うけれど
親から見たらやっぱり心配らしく。
お母さんがぶち切れるくらいの反対をうけているらしく。

彼はけっこう精神的にも疲れてきているのでここらで
妥協してくれませんかと思うけれど…。
(その会社を見つけてきたのもお母さんみたいだし。)

わたしがもっと賢かったらもっといいこと言ってあげられるかも
しれないけど。社会の仕組みはよくわからないので
見守るしかできません。

いろんな意味でヒトゴトじゃないのに(泣)。

とりあえず今日はバンドの日なはずなので楽しんできてください。


2003年07月24日(木) あれ?

なんだかあっさり。

彼の就職が決まりました。28日から研修らしいです。

今日面接に行ったらその場で決まったらしい。
冠婚葬祭やってる会社なんだそうな。

その場で決まったこと以外に怪しいとこも不満も
そんなにないけど…なんだか拍子抜けしたのでした。

この前いっこ内定がきたけど条件がよくなくてけってて、
昨日は就職なかなか決まらないから
「お前が卒業するまでに100万円は無理かも。
 でも部屋借りられるくらいは貯めるからね。」
とか少し弱気になってたのに今日これだし。
「いつ結婚したい?」なんてそこまで心配してたのに(笑)。

彼も素直に喜べていない様子。

でも、ひとまずおめでとう!(^∀^)頑張ったね。

とにかく時間が定時に終わるのであれば、営業でも
なんでもやる気みたい。本職はバンドだものね。

なんかおめでとうのプレゼントでもしたいところだけど
お金ないんだなあ…(泣)。うむむ。

ちょっと待っててね。



彼のバンドのお手伝いがすこーしできるみたい。

サークルにある楽譜を使いたいらしく。
それをバンドでアレンジしてカバーするらしい。

楽譜をコピーして送るってそれだけなんだけどちょっと嬉しい。
(テスト期間な今はちょっと辛いのだけど。)

楽譜と一緒に手紙でも入れて送ろうかな。おめでとうの手紙。

これですこし前進だね。


2003年07月23日(水) *きみとわたしの時間  その7*

彼との暮らしは楽しかった。

まだバイトしてなかった私は彼がバイト終わって
帰ってくるのを「おかえり」と迎えて。

彼はまかないを食べてくるのだけど一応なにか
食べられるようにしておいて、たまに作ってあげたり。
おままごとみたいな生活が幸せだった。

生活のスタイル、なんていうとかっこいいけど、
なんていうかいいかげんな感じが似てた。部屋の
散らかり具合とか掃除の適当さとか。
で、たまにわたしが片付けたり彼に言われて掃除したり。
私の適当に家庭的なところと彼の生活が合ってたのかな。

彼の部屋に住みついてわりとすぐに、彼が教育実習で
実家に帰った。私はもうひとりでいることができなくて、
せめて彼のものがあるこの部屋で、とあいかわらず
彼の部屋に住んでた。

寂しいけど電話もくれるし、おとなしく帰りを待ってた。
なんて、そんなわけはなく。

3週間の教育実習中に2回会いに行ったと思う。埼玉まで(笑)。
(今もうすぐ教育実習にいく身になって思うと、なんで彼に
 私と会ってるような余裕があったのかわからないけど)

そのあいだに彼の部屋で事件を起こした私。

洗濯機が水漏れ。
彼の部屋は二階。
下の部屋の住人から大家さんに電話がいき。
大家さんが部屋に来て。
部屋を借りてる彼はいなくておろおろする私がひとり。
しかもパジャマ。
ヤバイ!おいだされるか!
と思いきや大家さんがいい人でお咎めなし。

で、怒られるのを覚悟で彼に電話したら
「大丈夫か?とりあえず誰か部屋に行ってもらうから落ち着け。」
と優しかった。その後の手続きも全部やってもらった。

そのとき来てくれたのが「お姉さん」。
今も彼とよく遊んでくれるステキなお姉さん。
その当時は同じアパートの別棟に住んでた彼の親友の彼女さんだった。
サークルの先輩でもあったし、何度か会ったこともあった。

混乱してる私のところに来てくれて、いっしょに慌ててくれた(笑)。
なんだか落ち着いた。しばらく一緒にいてくれた。

それまで「彼氏の友達の彼女」同士だったのが、ちょっと仲良く
なれたのが嬉しかった。今もわたしの「お姉さん」(^-^)

彼が山形に戻ってきてからもしばらく平和な日々は続いた。


                                     つづく


2003年07月22日(火) *きみとわたしの時間  その6*

こっそり仕組まれた合コンは大成功で結局みんなくっつき、
3組カップルができたのだった。

わたしに彼氏がいたことはみんな知ってたので最初、
彼はわたしの「愛人」だなんて呼ばれてた(笑)。

晴れて「彼氏」になった彼はやっぱり面白い人だった。
山形に来てからそんなに出歩いてない私を連れ出してくれた。

山形は遊ぶところ少ないけど、夜中の温泉にそのカップル達で
忍び込んできゃーきゃー言ってみたり、仙台まで行ってみたり、
そんなんでもとっても楽しかった。

映画みたり彼の友達に会ったり。学校サボってでも彼と居たかった。

彼はサークルがある日以外は11時くらいまでバイトしてたから
遊ぶのは遅い時間からが多かった。それもあってよく彼の部屋に
泊まってた。

しばらくすると彼が「俺の部屋で一緒に住もうか」と言い出した。
もともと彼は好きな人と一緒に生活したいひとなのだ。

嬉しかった。彼といるのは楽しかったし、彼にごはん作るのも
洗濯するのも苦にはならなかった。むしろ彼が喜んでくれるから
私も楽しんでた。

彼が学食のテーブルで紙に部屋の見取り図を書いて、
模様替えしたいとか一緒に部屋作っていこうって言って。
彼も私もわくわくしてた。

すぐにだいたいの荷物をまとめてプチ引越し。持っていくものは
服くらいしかなかったけれど。私のうちはいつでも帰れるように
しておけば彼が自分の部屋に私と関わりのない友達を呼んだときとか
私が一人になりたいときに帰れるのだった。

彼のペースに合わせて夜中遊ぶ毎日。眠い目をこすって、
彼の部屋からは遠い学校へ行く回数は減っていった。彼は4年生
だったからたいして学校へ行かなくてもなんとかやってて
それにひきずられてそうなってた。彼は車乗ってたけど送ってくれないし。

となりで寝ている彼から離れるのがいやだった。
ずっとくっついて眠っていたかった。
彼に触れていなきゃ気が済まなかった。

                                     つづく 


2003年07月21日(月) 曖昧

なんとなく。

なんとなく彼への気持ちが引き気味だ。

たぶんお説教されてからだ。
あまりに情けない私を見せてからだ。なんでだろ。
そんなのを見ても(たぶん)受け止めてくれてる彼をもっと
好きになるならまだしも。

未来に出てくるであろう問題(嫁姑系?どっちかっていうと
彼のお母さんにも子供扱いされてるけど)をちらっと覗いて
しまったのもあるけど。すこーし現実みちゃったよ(泣)。
わたしが悪いんだけどさ。

夢ばっかりじゃ一緒に暮らせない。

恋する気持ちに波ってあるものかもしれないけど、
今までそんなことなかった私にはなんとなく危機な感じ。

「なんとなく」とか「たぶん」とか全部そんなだ。
ほんとは何も変わっていないかもしれない。
お説教とか彼の言葉のほんの少しとか、彼の周りへのやきもち
とかが痛くて、向き合いたくなくてそう思っているのかもしれない。

彼と一緒にいることは、常に前向きでいること。
彼と一緒にいることは、共に成長すること。

甘えてばかりじゃいられないとこだってある。

でも、それに少し疲れた。
とっても勝手な言い分なのはわかってるのだけど。
こんなダメなわたしを抱えて走る彼はもっと大変なはずだ。
もっと頑張らなきゃ、って思うのがしんどい。でもこのままじゃ
いけないのもわかってる。甘ったれてるね。ごめんね。

でも、ここでしか愚痴らないから、許して。

周りからうらやましがられて、冗談で彼のことを私の
「フィアンセ」だとか「旦那様」だとか呼ぶ人もいて。うれしい。

幸せなんだよね。埼玉から飛んでくる彼氏、なかなかいない。

わたしにとって彼以上にいい男、合う人はいないと思う。

それなのになんでだろ。
またいつものわたしに戻るのかな。

いつでも全力で好きでいたいのに。
今は理屈で好きな感じ。どうしちゃったんだろ。


2003年07月17日(木) お説教

で、火曜日の夜にバンドの練習があるからって
昼過ぎに帰った彼。

夜電話がきた。ブチ切れ気味な彼から。
「母ちゃんとちょーケンカしたよ。就職も決まってないのに
 会いにいくなってさ。もう行った後なんだからしょうがない
 のにだよ。母ちゃんだってお前に仕事手伝ってもらったし
 お前のこと知ってるのにさ、冷たいよ。失望した。」

そこまで怒られるはめになるとは思ってなかった。
やばそうなムード。もう言い争いもいやになってやめちゃったらしい。

私はごめんねっていうしかなくて。
でも彼には謝んなくていいって言われ。

わたしから来てっていったわけじゃなかったけど、でも
むこうのおうちにはいい印象はしなかっただろうし。

ほんとは来なくても大丈夫だからね、って言うべきだったの
かもしれない。彼のことをもっと考えたら。

しかも。

次の日彼から電話がきたと思ったら
「今母ちゃんとかわるから。だいじょうぶ?」
よわからないまま、うんって言ったらお母さんにかわった。

すいませんでした、わざわざ来ていただいてしまって。

お母さんからたぶん彼に言ったようなことを言われて
はい、すいません、以外にもうなんていったらいいかわからなくて
妙な間があいちゃった。

その後の話だと彼に「なにもしゃべんなかったわよ」とか
言われちゃったらしい。

彼にもちゃんとしゃべれよと怒られ。もう。やだ。ごめんなさい。

その後、でもそんな急にいわれても話せないよと言ったところ
「だから大丈夫か?って聞いたんじゃん。お前が話せるって
 言ったんだろ。そこまで面倒みれねーよ」とさらに怒られ。

けっこうなお説教を食らってしまい。べこべこです。

恋愛に親が口出すのか、と思うとこもなくはないけど、
実際彼は居候の形で実家にいるし、わたしだって離れて暮らしては
いるけどまだ親に守られて暮らしてる。しょうがないのかな。

「もう俺の彼女じゃなくて一人の女として見られるんだよ。
 それは重荷なの?」と聞かれて

そうだね。重いよ。
そう答えた。それがほんとのところだ。

頑張るけどね。
とはいったものの。

わたしは自分にそんな自信があるわけでもなく。
まだオトナになれてない。

こわい。いろんなことが。こわいよ。ごめんなさい。




2003年07月16日(水) 大変でした 2

夜中に電話をしたときは正直そこまで来るつもりには
なってなかったらしいんだけど、そのとき一緒にいた
友達にあおられたらしい。

男のロマンとしては彼女を助けに行くものなんだそうだ。
その友達さんは昔彼女を駅まで見送って、バイバイして別れた
直後に駅のホームで彼女が倒れたっていう過去があるからだろう。

で、そのおかげで勢いづいた彼は
「再就職できてないしお金もないんだから」というお母さんの反対も
押し切って(でもお母さんにお金を借りて)、スーツを着て新幹線に乗り、
レンタカーを使って迎えに来てくれたのだった。

スーツは、
「もしお前がその上司に言っても別々に帰らせてくれないんだったら
 俺が『営業で近くまできたんで連れて帰ります』くらいのこと
 言ってやろうと思ってさ。スーツのほうが説得力あるだろ?」
なんて作戦のためだった。

もちろん、彼のスーツ姿が好きな私に、新しいスーツをみせてやろう
っていうのもあったみたいだけど(笑)。

埼玉から迎えに来るってすごいよね?ちょっとおかしいくらいだよね?
すごいすごい嬉しかった!!セクハラされたことなんか忘れてた(苦笑)。

ドライブがてらのんびり帰って、後輩も呼んでごはん食べに行って。

車を駅前まで返しに行って、てくてく歩いておうちに帰って、
ひさしぶりに彼の隣で眠った。

セクハラ上司は怖かったけど、でも彼に会えた。
怯えたり喜んだり起伏の激しい日でした。

結果オーライ。幸せでした。


2003年07月15日(火) 大変でした 1

彼は、わたしのスーパーマンらしい。



彼に会った。会いに来てくれた。

そんな予定、土曜日までなかったのだけれど
日曜の朝3時過ぎに決定してその日の夕方6時には
一緒に車にのってた。

というのも。

土曜日に泊りがけで上司(41才・男・妻子有)と二人で
イベントのバイトに行ったところセクハラされ。

なんとか逃げたものの怖くて、彼に3時くらいに電話した。

事情を話すと彼は友達とドライブ中で、
「助けに行きたいけどひとまずなんとか逃げろ。」と。
でもバスもとっくにないしタクシーに乗るお金もない。
「仕事中は大丈夫だろうけど帰りも二人きりなのはまずい。
 荷物も体から離さないで危なかったら降りて逃げろ。」
うん、わかった、大丈夫、がんばる。
そういって電話を切った。

でもすぐにもう一度かかってきて、
「やっぱり明日行くから!それまでがんばれ!」
ほんとに?うん、がんばる。待ってるね。
場所を伝えて、少し眠った。

とは言ったものの、翌日メールしてもしばらく彼から
なにも連絡はなく、少し不安になってたところ
『向かってるよ 俺が行くまでがんばれよ
 コハルには俺がいるから大丈夫だ まかしとけ』と返事が!

仕事が終わるまでに迎えに来てくれるって話になってたのだけど
終わるのが少し早かったから間に合うかなあと思っていたら
仕事の後の挨拶してたら電話きて、周りを見たら!いる!

しかもスーツ!!(照)

そのセクハラ上司に「友達が来てるのでその人と一緒に
帰ります」と言って彼のところへ。

「お疲れ様」なんていいながら頭をなでられてドキドキした。
なんでスーツなの?なんでおうちの車じゃなくてレンタカー?
とか謎はたくさんあったけどひとまず車に乗り込む。

少し走って道端に車をとめて、軽くちゅうして。
彼がいる現実が現実に思えてなかったけど、やっと実感する。

私がセクハラ上司に怯えてた間、彼も彼で大変だったみたい。
彼が順を追って話しだした。


2003年07月11日(金) わたしの居場所

一年生が来てからというもの、なんとなくサークルの
居心地が悪くなった。

なんとなくそんなことを思ってて、なんとなく寂しい気分に
なってたけど、なにが原因かわからないし、どうしたらいいか
わからないしこのまま引退かなぁと思ってた。つまんないもん。

でもほんとはそんな逃げもいやで。寂しくて。
誰かに話したいけど副代表なんて立場上いえないし。

そんなもやもやしてる私の気持ちに彼が気付いた。

彼に相談すればなにかしら彼なりの答えは聞けただろうけど、
でも彼はサークルの先輩ってこともあってけっこう
サークルの話をすると痛いことも言われるししかも言い返せないし、
べこべこにされたこともあるからあんまり言いたくなかった。

それに、なにより今はバンドと就職活動を抱えてる彼に
相談するわけにはいかなかった。彼に迷惑かけたくなかった。

でも彼に聞かれてぽつりぽつり話し始めたら、私のとまどいを
否定することもなくちゃんと話を聞いてくれて。一個一個
答えがでるまで話してくれた。

私にもわからなかったわたしの気持ちを彼が導き出してくれる。

組織としてできあがってきたサークルの変化に対応しきれなかった
わたし。みんながみんな仲良しなサークルとはもう違う。
組織になって、変わらなきゃいけないとこもある。
わたしは、人数が増えた分も副代表として見渡すようになった。
それがみんなから離れた気がして居心地わるかったんだ。

いつのまにか泣いてた。
私が言えなかったことを彼が言ってくれる。4月からのもやもやが
消えていくのは心地よかった。

「泣くほど辛かったの?」

違うよ、今やっと自分の気持ちがはっきりしてきたから…

「そっか、ってかもっと早く俺に言えよ?」

…だってさ、いっつも君に頼ってばっかじゃんか。
君も大変なときに言えるわけないよ。
これ以上お荷物になれないと思ってたもん。

「頼ってばっかだと思ってんの?ちがうな。それはちがうよ。
 俺だってお前のこと頼ってるよ。彼女が、コハルがいる
 ってだけでだいぶ支えられてるんだよ。お前から100万円
 もらって1円返したくらいのもんだよこんなの。
 もしもそっちに居場所がなくても俺が居るから。
 お前の場所はここにあるよ。」



彼に話した次の日、サークルの3年と2年代表でごはん食べつつ
サークルのことについて語った。いままでのもやもやも話した。
なんてことはなかった。きっとまたいつもどおりだ。

直さなきゃいけないところはたくさんある。
でも悪くない。いいとこだってあるもの。
やりたいこともまだまだある。

代表もまだ変わるのは不安だし、いつ代わるかははっきりしないけど
わたしはわたしにできる範囲で頑張っていく。

これからが勝負なんだから。


2003年07月09日(水) ポップコーン

彼が宴会サークルに入った。

彼の友達が立ち上げたのだけど、このサークルの
HPがある。彼からアドレスを聞いていたので
たまに覗いてみる。

掲示板に、メンバーが次の飲み会の出欠を書き込んでた。

彼は
「その日はヒマだけどお金がない。
 …無理…行きたい…行けない…。」らしい。

行きたいんだー。そっかー。

私には乗り気じゃないよって言ったのにねー。
私がひがむからそりゃ言えないだろうけどね。

合コンサークルではないけれど、でも知らない女の子も
いるわけですよ。そしてメンバーは増えていくわけですよ。
彼女としてはちょっぴり複雑なわけですよ。
また女友達増えるのですか。わーん。

私も向こうにいたら一緒に行けるのに。
そしたらきっと楽しい集まりなはずなのに。
これでほんとに飲みに行って、その日に電話こなかったりしたら
ちょー凹みそう。

はー。でもこんなこと言ったら彼に嫌な思いをさせると
思われるので言えません。遊びに行かないでなんて言えません。
ここは我慢するところだと思われます。

浮気するとは思わないけど、でも。
彼女の余計な心配としては彼のことを誰か気に入ったら
いやだなと。基本的に彼は自分を気に入ってくれた子には
優しいと思われるので。そんなのやなのー。

あくまで想像の世界だけどさ。考えすぎかもだけどさ。
ただのやきもち。束縛。あー嫌な女の子になってるよ。

君が好きだから、君がなぜかもてるから心配なのです。


2003年07月08日(火) 吹奏楽部

サークルのサマーコンサートでした。

成功!かな。たぶん。
個人的にはもっともっとお客さんをのせたいけど。
みんなは満足なのか?

でもお客さんが100人以上来てくれたってことは
いままでの活動も報われたんだなあと思う。

お疲れ様でした。

そろそろ副代表も引退かな。
もう私の手には負えないかもしれないし。



過去日記にもちらっと書いたけど、
このサークルを作ったのは彼。(他にも仲間はいたけど。)
わたしたちの出会いもここ。

わたしがここで頑張ってきたのは、少なからず
「あの人が作ったサークルだから」っていうのがあったと思う。
もちろんわたしがここが好きだからっていうのが一番だけれど。

よくも悪くも彼の影響を受けすぎてるんだな私。

彼は吹奏楽(特にコンクール)は好きじゃない。
でも楽器が吹きたくて、みんなで吹きたくて、そして
上達するには吹奏楽っていう形をとるのが一番だと思ったから
このサークルを作った。

でもいくら口では吹奏楽やろうよ、やるべきだよ、みたいに
言ってても、根本にあるのは吹奏楽をやりたいっていうんじゃ
なかったから私たちが入った頃はもうサークル内は吹奏楽やりたい人と
やりたくない人でボロボロ。

そんな彼をみてきて、このサークルの経営の仕方を教わってきた
私はいつのまにか吹奏楽に対して、吹奏楽だけやってた頃とは
違った見方をするようになった。

楽器は吹きたい。けど、別にそこまで吹奏楽の曲がやりたい
わけじゃない。吹奏楽の曲ってひとまとめにもできないけど、
でもコンクールみたいなじっと座って吹く大曲をやろうとは
あんまり思わない。

お客さんに楽しんでもらいたい。踊ってもらえるくらいに吹きたい。
寝ちゃうくらいまったりしてほしい。そういう思いのほうが
今は大きい。

サークルとして大きくしていくにはコンクールに出るのも
いいだろう。でもコンクールだけ、賞をとるのだけを目標に
してほしくはない。うちのサークルは音楽するための場所。
審査員だけの評価に惑わされたくない。

もっと吹いてるほうも聴いてるほうもわくわくできるとこに
なってってほしい。

もうすぐただのプレイヤーになる私にはたいしたことは
できないけど。せめて自分の表現したいように、イメージ通りに
吹けるようになりたいな。


2003年07月07日(月) 雨の中

今日の天気じゃ彼らは会えなかったんだろうな。
さみしいね。

次会うときを願って眠るのかな。

それとも雨の中、川の両岸で見つめあうのかな。



焼肉じゃなくて中華を食べに行ったらしい彼ですが、
具合は悪化した様子。気の毒に…。しっかり食べてきた
らしいけれど。ふかひれ〜…。

もう七夕だね〜おやすみ〜ってメールしたら寝すぎて
眠れなくなってた彼は電話をくれたのだけれど、
ぼんやりしてた。

「コハル〜看病しにきて〜」

行く!!

「あははは」

わかんないけど笑われた。なんだそれ?
でもほんとに行きたいよ。

遠いんだなあ。なんか切なくて
こういうとき遠いからわたしはなんにもできないね。
って言ったら、

「してるじゃん。電話。」って。

当たり前のことなんだけど、それしかできてないんだけど、
でもなんだか救われた気分になった。

具合悪くても君は君だね。ありがとう。

さて、今日はバンドだろうな。元気になったかな?


2003年07月06日(日) 結婚てさ?

今日は珍しく学科の友達と学外で遊んだ。

イベントに出演する友達を見に行ったら、そこで同じように
見に来てた友達と会った。その会場に出てる屋台でビールと
ポテトを買って昼間からかなりいい気分。

昨日今日といい感じの休日を過ごせた。
昨日は知り合いのストリートライブでのんびり音楽を聴いて、
今日は昼間から飲んじゃって。明日からまたがんばろ。

友達といるときに彼から電話がきて。
鼻水やらなんやらいろいろでてきてたいへん(謎)らしい。
おうちの人と焼肉食べにいくらしいのでそれで元気に
なってね。



昨日のコップ話のつづきがあって。

「初めて本気で人を好きになったんだよ。」

友達に、私への気持ちをそんなふうに話してくれたらしい。
ノロケじゃん?

「今まではね、女の子とつきあって、別れて、違う子と
 つきあうと、比べるわけじゃないけど『前つきあってた子は
 ここがよかったな、今つきあってる子はここがいいな』って
 思ってたんだよ。でもお前とつきあって別れて、何人か女の子
 とも出逢ったけど、お前よりもいいと思えなくてさ。今まで
 みたいに今あってる子はここがいいとこだっていえなくなった。」 

はわわ。わたしがいちばん?
もう。ツボを押されましたよ。どきゅん。

「もしさ、お前よりも、俺にぴったりなコップを持ってる
 女の子が現れたとするじゃん。でもその子じゃ絶対満たせない
 コップがあるんだよ。

 思い出のコップだけは他の子じゃ無理なんだ。

 って俺、今ちょーかっこいいこと言わなかった?」

あははは!いま私嬉しさにちょーひたってたのに!
じぶんでオチつけるのね。かっこいいかっこいい!!

かっこいい(?)セリフも決めきれないとこ、好きだー。

なんてバカップルぶりを発揮。



彼がノロケ話をした友達は、最初は「お前がそんなこと
言うなんてキモイ!」って言ってたらしいけど、最近彼が
あまりに「幸せだー」みたいに言うし、自分にはぴったり
くる人がいないからだんだん「お前はいいよなーコハルちゃんが
いてさー」みたいになってきたらしい。だからノロケ話も
できるようになったみたい。

わたしもノロケ話ができる友達が欲しいな。
あんまりできないからここに書くんだけどさ。自己満足。

いつかみんなに私の好きな人はこんなにステキな人ですって
おっきな声で言いたいな。

結婚ってそう言うのの代わりなのかなと思ってみたり。
こんなステキな人と一生一緒に過ごすんです、わたしの
大切なこの人と幸せになりますって宣言。

別にすぐに結婚しなくてもいいやと思うけど、そう思うと
ちょっといいかも。

大好き宣言。みんなに君のこと自慢するんだ。



2003年07月05日(土) コップ

恋愛における、相手に求めたり自分が持ってる価値観を表してみる。

例えばそれをコップで計ってみる。

外見の好みのコップ、甘えたがりのコップ、好みの年齢のコップ、
優しさのコップ、家庭的なところのコップ、男らしさのコップ…
みんなきっといろんなコップをたくさん持ってる。その大きさも
きっとさまざまだ。

自分が持ってるそのコップに水を入れてくれる人を好きになるとしよう。
(満杯になったり足りなかったりあふれてしまうかもしれないけど。)

人によっては、水が足りなくても多すぎても嫌になってしまうかも
しれない。たくさんのコップがほとんど満たされているのに、
あるひとつのコップにだけ水を入れてもらえなかったら、それを
不満に思ってしまうかもしれない。

要するに、すべてのコップをぴったりに満たす人がいればいい。

きっと彼はわたしのコップをほとんど満たしてくれている。
(不満がないわけではないから全部がではないけど、きっと
 満杯に近い。)私の持っているコップは大きさが決まっている。

彼はそうじゃない。彼のコップは大きさを変えられる。
私が注ぐ水の量に合わせて。変えるのが苦にならない人なんだ
そうだ。だから私とぴったりになれる。

じゃあ私じゃなくても合わせられるんじゃないの?って話。

でも彼が変化させないでいるときの、元の大きさのコップが
いちばん近いのが私らしい。ほぼぴたり。

だから気を抜いても一緒に居られるのが私なんだそうな。えへ。

彼の外見の好みのコップは小さくさせてるらしいけどさ(泣)。
私は彼の好みぴったりじゃないのはわかってるけどね。
顔ばっかりはかえられないのー。のっぺりした顔とかお化粧で
つくるの無理だからー。うぅ…。

君のコップを満たせるのはいつの日かしらー。


2003年07月04日(金) たいしたことないもん

昨日は電話こなくて。

メール送ったけどこなくて。

で、今日の3時過ぎにかかってきました。
開口一番「頭痛いよー」…。

おだいじにね。

「なんだよー昨日はごめんよー」

別にいいよー。ぜーんぜん気にしてないもーん。
たいしたことないもーん。

「たいしたことなくないじゃん。ごめんね、昨日は
 べろんべろんになってたのー。」

はいはい。いいよー。

たいしたことなくないって思うんなら連絡くださいね?
と後になって思ったのだけど。

今日は電話がくるまで、一日くらい話さなくても意外と
平気なもんなのねわたし、とか思ってたけど、それは
またかかってくるって思ってたからなんだろうな。

はあ。
昨日は男友達とその彼女っぽい人といつものお姉さんと
飲んでたそうで。男友達がそのメンバーで宴会サークルを
立ち上げるそうな。いいなー楽しそうだねー。わたしも
入っていいんだってさ。

でもなんだか。
偶然なんだろうけど連絡来ない日ってお姉さんと遊んでる
ときなんだよね。遊んだことも聞かなきゃ教えてくれないし。
(聞くとわたしが拗ねるからいいたくないんだろうけど。)

彼はお姉さんのことはほんとに友達だと思っててそれは
疑ってないし、女の子としては見てないだろうけど、でも
お姉さんはあくまで性別「女」であって。たとえお姉さんでも
女の子と会うことで無意識になにか少し満たされちゃうん
だろうな。

なんて。
思うと少し切ないけれど。

お姉さんにやきもちやくわけではないのだけど。
そこにわたしがいないのはくやしいのー。彼にもお姉さんにも
会いたいのに。

日々過ぎていくのは早いけれど、でもそこにいる真っ最中で
立ち止まると長く感じてしまう。2年て。長いのかな。

まあいいや。

今日はこの前うけた会社落ちたって結果きたらしいし。
また会えるの遠くなっちゃった。でも彼もがっくりしてたし。
そんなだけど今日はバンドだし。元気になったかな。

がんばりましょっ。
今日は今さらながらアメリ見て女の子気分に浸ろー…☆


2003年07月02日(水) 眠かったけどね

昨日は寝ようと思いつつ結局3時くらいまで起きてた。

メールしない!と決めたものの、やっぱり寂しくて
メールを作った。けど送るもんか!!と葛藤してたらきた。

もう2時半よ!!と思いながらも電話に出る。

「あれ?起きてた?」

起きてるよーん。

「もしかして待ってたの?」

うん、待ってたー。

って答えてから自分が待ってたことに気付く。
かかってこないだろうな、と思ってたからメールしようと
してたし。

だからかかってきてほんとに嬉しかった。
でもちょっと悔しい気分(謎)。結局わたしは待ってた。
バンドよりあとまわしにされることがわかってても待ってた。
結局私は自分を試してたのかも。

それでいいんだよね。
バンドは彼の好きなことだし楽しんでるけど遊びじゃない。
社会人だったら仕事そっちのけで電話できるわけない。

だいすき。
忘れずに電話くれた君がだいすきだー!

バンド話を聞いて、ばいば〜いって言ってベッドにもぐりこむ。
ぐっすり。

今日はなにしてるかな。
そろそろ電話がくるころ。


2003年07月01日(火) 試してる?

今日はバンドの日なので電話がきません。

いつも私がメールするとかけてきてくれるけど、
今日は私もメールもしてないし。

なんとなく。

ちょっと試してるのかも。
私がメールしなくても思い出してかけてきてくれるかなーって。

メールしてかけてきてくれるのも嬉しいけど
なんとなく申し訳ない感じだし。邪魔してるみたいでさ。

どうしようかな。メールしようかな。

まあいいやー寝ちゃえ。眠い。君の声は聞きたいけどさ。

君には私のことを忘れてられる時間もあるのだろうし、
そういう君のことも好きなんだろうな、私は。
認めたくないけど。

さみしいよ。

おやすみ。


コハル |メール ひとりごと。

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