徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2001年09月30日(日) ♪死んでもいい〜(以下略)

Will Callの握手会に行きました。すなわち生神波、そして大使を見に行ったのです。
一度ライブで見た生神波は豆粒大だったので、目の前で顔を見られるのだと思うとどうしていいかわかりません。
少し早めに会場に行き、まずは整理券をゲット。しばらくすると列がつくられます。しかし、会場が暑い上に風邪気味対策の厚着をしてきた私はもう汗だくだし顔はテカるし最悪です。
「ダメじゃ〜ん」と心で嘆いていると、後ろに並んでいた男性二人組が「どうしよう、俺手に汗かいちゃってるよ…」などという会話をしています。聞くつもりはなかったのですが、どうやら野猿の初期の頃からのファンで『苦節3年』この日を楽しみにしていたらしい。
そこまで熱の入った男性ファンというのは珍しいので、何だかすごく嬉しかったです。
そんなことをしている間に本人たち登場。入り口近くに並んでいたので全身を視界にとらえることができます。
「かわい〜ぃvvv」神波の、テルリンの笑顔にまず絶叫。
そして握手会開始。手の汗を必死にぬぐいつつ自分の番を待ちます。
と、今まで考えていなかったことで悩み始めます。
…何て声をかけようか。
そこで一番最初に出てきた言葉が『ずっと前から好きでした』だというのが馬鹿爆発ですが。その他に何も思いつかないまま自分の番。緊張している暇なかったし。
最初は神波、いえ神波様です。結局一言しか言えませんでした。「頑張ってください」
彼は答えてくれました。「ありがとうございます!」 そして笑顔。
…死んでしまうかと思いました。
思わず硬直してしまった私の肩をスタッフが押します。そしてテルリンの前へ。
結局同じ台詞しか言えずじまい。でもテルリンもさわやかな笑顔で応えてくれました。幸せ。
いつも神波神波騒いでますが、テルリンだって大好きなのよ。
しかし…『手の感触を忘れずにいよう』的な思いが握手会にはつきものですが、どうやらそれどころではなかったらしくほとんど覚えていません。それだけは心残り。
でもとても幸せな時間でした。このイベントのこと教えてくれた友人に多謝。今週に限って木曜仕事してたから『おかげでした』見ていなかったので、危うく後から発狂するところでした。



2001年09月29日(土) 予想通りの展開

今日は法事なので親戚が集まりました。
ものすごく久しぶりに兄も帰省。
以前から兄に家庭用ポップン2・4とコントローラーを貸していた私は開口一番訊きました。「持ってきた?」
兄 「持ってきてねーよ。俺電話かけたときお前何も言わないんだもの」
私 「言えるわけないだろう。仕事行ってるんだから」
兄 「だったら母さんに頼むとか…」
何度頼んでも忘れてたんだもの、と嘆くが何を言ってもアフターフェスティバル。
その後「早く返してよ。11月に新作出るんだから」と私が頼んだら兄は一言「だったら俺が買ってやる」
私 「マジぃ?」
兄 「あぁ、俺が買って散々やって飽きた後にお前にやる
…それまで待てないから頼んでるんじゃないかぁ!!
結局発売日前に私が取りに行くことで決着。こんな兄妹です。
それにしても…そんな話をしたら妙に楽しみになってしまいましたよ。最近ヘビーポッパーの間で噂の『実物大ポップンコントローラー』はとてもじゃないけど買えませんが。置く場所と金額が…



2001年09月27日(木) 約束を果たしました

ギャラリーに1点追加。やっとぼやけてなくてクリックしたら拡大する画像を載せられました。(苦笑)
ちどりのつづら様の800Hitキリリクでいただいたイラストです。
私の好きなゲーム・ポップンミュージックの絵で… う〜ん、特に何もメインにしていないとこういう時の説明に困りますね。申し訳ないですが必殺技を使います。「わかる人はわかってください」
画像につけるコメントが30字以内なのが悔やまれます。くっそー!
実はこの絵は年単位で前にいただいたものなのですが、当時私の愛器はドリキャス(画像を保存できない)だったので、「いつかパソコン買った時に改めていただきます!」と宣言していたのです。
この度ようやく約束を果たすことができて、ホッと胸を撫で下ろしています。もっと早く果たせたんじゃないかというツッコミはなしです。

今日の仕事の最中、店の前にBMWのバイクが停まっていて非常に驚きました。バイクも作ってたのね…
そういう珍しい(?)バイクを見ると、昔バイク乗りに憧れていたことが思い出されます。「死ぬからやめろ」と周囲の全ての人間から猛反対されて断念しましたが。
えぇ、自分でもヤバいなとは思いますけどね。



2001年09月26日(水) 今はまだ無題

Curry馬鹿1号くんから、Curry馬鹿2000Hitニアピン賞(2000Hitは自爆したそうな)をいただいたので、懲りずにモバイルカメラで撮った映像をアップしました。
見ればわかりますが、宝くじです。どこかに当たりくじがあります(300円)。
『世の為、人の為、ネタの為に使ってください』とのことです。
ありがとう1号くん。十分ネタにさせていただきました。
なので次は本当に世の為人の為に使わせていただきます。
察しの良い方はもうおわかりですね? もちろん自分のもプラスして。
…と言っても如何せんウチの町には宝くじを引き換える場所がないので、ちょっと後の話にはなるでしょうけど。
(続く)



2001年09月25日(火) 目指せSkoop on!

本日の仕事の合間、比較的仲の良いバイトの女子高生S嬢と好みのタイプの男性について話していました。
私  「見た目が細くて中身はガッチリ頼れる人がいいんだよね」
S嬢 「あ、じゃあウッチャンとか!?」
私  「いいねぇウッチャン。私が3次元で一番嫁に行きたい人だよ」
…ここまで言った瞬間ちょっとだけしまったと思いました。つっこまれなくてよ〜かった〜。(苦笑)
いや、別に日常2次元に恋しに逝ってるわけじゃないですが、何せ私ってば普段2次元ですらない人にばっかり嫁に行きたがってますからねぇ。(乾笑)

ここからが題名にかかります。
上記の話の流れで好きな音楽の話になりました。
S嬢 「最近一番好きな曲はSkoop On Somebodyの『潮騒…」
私  「ぬぁんですってぇ!?」(1トーン上がってる)
S嬢 「あとね、『Key of Love』も好きなの」
私  「そんな君を私は愛してる!」(笑)
「詞と曲と歌ってる人の表情が好き〜」ってなかなか通な見方しますなお嬢さん。
そして「でもまだアルバム聴いたことない」と言われたときにガッカリしないで「なら俺が全部ダビってやる!」と宣言したところをみるとよほど嬉しかったんでしょうねぇ、私。
というか、今まで人にオススメしてもあまりいい反応がなくて寂しかったんですよ。
この機会を逃さずしっかりSkoop onしてファンの使命を少し果たそうとにわかに闘志を燃やす私でありました。
余談ですがSkoop on Somebodyのファンに対して最近使われている名称があるのですが、友人共々大変気に入ってません。(だから書きません)
こうなったら何か別の呼び名を考えるしか!と何故か仕事の帰り道に思って浮かんだ名称がSkooper
どうでしょう、相方。(多分即却下)



2001年09月23日(日) 初めて直面する恐怖

例のウイルスの影響があちこちに出ているようですね。
始めは気にしていなかったのですが、流石に周囲に迷惑はかけられないので自衛策をとることにしました。
私の周囲がとりあえずIEは使わないという手段に出ているようなので私もとりあえずそれに習いつつIE6のダウンロードに踏み切ろうかというところです。
でも私はネスケを入れてないので、使っているのはドリームパスポートPCです。(笑)
問題はメールです。こんなときウェブメールっていいなとか思います。



2001年09月21日(金) 寒くて死にそうです

つーか私、3日前まで半袖着てなかったか!?と叫んだこの日。
風は吹きすさび、木の葉が舞い上がっています。瞬く間に秋です。
でも仕事場はまだ衣替えしてないので半袖のまま。店にいるのでまだいいのですが。
しかし、仕事が終わって車に乗り込もうと時は流石に驚きました。
窓が凍り付いてるぅ!!
もちろん冬用ワイパーにはしてないのでしばらく四苦八苦。さらにエンジンのかかりも悪くなって大変です。
こうやってどんどん冬になっていくのね、あぁイヤだわ。



2001年09月20日(木) 父の土産

父が退院しました。
私も病院に行って一緒に荷物をまとめていたのですが、その中の本を片付けようとした私の目に飛び込んできた、父の好みには全く適合しないはずの2冊のマンガ本『明智少年の華麗なる事件簿』『明智警視の優雅なる事件簿』
何でも「お前が好きそうな本だとおもって病院の休憩室から持ってきた」とのこと。
確かに好きなジャンルには当てはまるのですが、どうにも複雑な心持がするのは何故でしょうなぜかしら。
それはきっと私が初めてアノ本(前者)の表紙を見た時「明智少年つーか、何だか別のものと勘違いしそうな表紙!」と大笑いした記憶が強烈だからだと思いますが…(苦笑)
でも嬉しかったので父には心から感謝の言葉を述べ、きっと今夜寝る前に読むことでしょう。

夜、母が胸の辺りを痛そうに押さえているのを見て、心配になり「どうしたの?」と訊ねると一言。
「いやー、この間転んだときにぶつけてからずっと痛いんだよね。もしかしたら骨折れてたりして〜」
だったら病院行こうよと言っても「大丈夫だって、病院行こうが行くまいが治るものは治るんだから」と一蹴されます。
そんな母は昔足の指の骨を折った際も病院に行かず、自分で包帯巻いて補強して治したそう。
こんな人が元看護婦というのだから『医者の不養生』という言葉を思い起こさずにはいられません。



2001年09月18日(火) 勝負の行方

今朝方目が覚めて、自分の部屋がある2階から降りると、昨夜仕掛けたネズミ捕りの中からキーキーと何か激しい音がします。
私は何事もなかったように私は再び自分の部屋に戻って寝ました。
それから間もなく母が起きてくると、ネズミ捕りからキーキーという弱々しい音がします。
母は何事もなかったように仕事に出かけました。
結局、母が昼休みで家に戻ってきた際に二人で片付けました。
まだ複数仕掛けてはいますが…もう現れないといいな。(切実)

さて、ギャラリールームがいつの間にか公開されています。(笑)
ちょっと実験だったので自分だけ見られるようにしていたはずなのに何故???
中身はいい具合にボケている森先生の名刺です。
しかし、やっぱ携帯のモバイルカメラじゃ写り悪いですね。
そんな私に何か素敵な画像の贈り物募集中。
大きく載せることはできませんが、いつか…ね。



2001年09月17日(月) 身の毛もよだつ怖い話

夜、ベッドに入って本を読んでいると、何やらガサガサ音がすることに気づきました。
耳をすませてみると、どうやら枕元にあるゴミ箱から発しているものらしい。
「…もしや」と思い見ていると、やがて中からピョン!と飛び出した灰色の陰。
それは紛れもなく最近我らを悩ませている小動物です。
慌てて飛び起きて毒餌をばら撒き、ハエ叩きを手に臨戦態勢を整えますが、何せ物が多い私の部屋。気配はすれども姿は見えません。
やがて音もしなくなったので、もう部屋からいなくなったものと判断し、全て忘れて眠ることにしました。
が、ウトウトとし始めた矢先。再び音がしたかと思うとヤツは私の頭上をダダダダダと駆けて抜けて行ったのです!
「ひぃ〜っっっっ!!!」
既に戦意喪失。それからは恐ろしくて眠ることもできませんでした。
起き上がってしばらく周囲に目を配っていると、明け方にヤツは部屋から出て行ったのでやっと安心して眠れましたが、同じ頃母は私にしたのと同じ手口でヤツに叩き起こされた模様。すまぬ母よ。

ついに耐え切れなくなった私たちはついにとりもち系のネズミとりを購入し設置しました。しかし…
母 「これ、明日の朝かかってたらどうする? 私捨てるのイヤだよ」
私 「私だってイヤだよ」
さて、明日以降どうなることやら。ちなみに入院中の父も「俺は鼠年だからネズミは嫌いなんだ」そうな。なんつー根拠だ。



2001年09月16日(日) 大ショック。

何気にF1イタリアグランプリを見ようとしていた私を泣きたくなるほどショックなニュースが襲いました。
我が愛しの君、ミカ・ハッキネンが来期休業宣言をしたのです。
(本当は発表されたの14日だったのですが、出かけたりしていて全く情報つかんでなかったのです。ファンにあるまじき態度)
あまりにショックで5分間くらい口きけませんでした。
彼の「100%の力で走るために休養を取る」という決断はすごく勇気のいることだし、寂しいけど再来年を待つよ!…という気持ちではもちろんいるのですが、正直不安です。
何が不安かって、きちんと戻ってこられるのかが。
一度引退→カムバックを果たしたにも関わらず、結局有能な若手にはじき出されてしまったマンセル(好きでした)の例を見ているのでどうも…
ダメだって私!自分の愛する人信じましょうってば!!

レースの方は、残り3戦頑張って!という私の願いにも関わらずミカはリタイア。
ギアが動かなくなった…って、やっぱりミカのせいではないのです。
やっぱり自分にそう大して非があるわけでもないのに全てがままならなくなるってのは、気持ちが前に行かなくなる大きな要因なのですね。
それを痛感したので私は心から「ゆっくり休んでね、ミカ」と言うことにします。
優勝したのはウイリアムズのルーキー、モントーヤ。初優勝です。何だか『新しい風』って感じでいいですね。
でも、例のテロ事件への配慮からシャンパンファイトはなし。折角の初優勝なのに何だかかわいそうだなぁ、とか言ったら「もっと可哀想な人のことを考えろ」と突っ込まれそうですが。
ちなみに今回はレースの中止も検討されていたそうですが、「テロには屈しない」という考えからきちんと実施されました。黙祷が捧げられたのは当然のこと、GPが行われたモンツァのサーキットがホームであるフェラーリは、マシンその他から全ての広告を外してレースに参加しました。

あ、あまりのことに今日書こうと思っていたこと忘れるところでした。
今日職場の有線で『潮騒』がかかり、超ゴキゲンモードです。
しかし、だからといって最初の一音聞いた瞬間、仕事中なのも忘れて「うわ!」と叫ぶのはどうか。そして一番盛り上がりの部分で店内放送に切り替わり「あぁ!?」と叫ぶのはもっとどうか。
公私の区別はちゃんとつけなきゃなぁ…
(この文章のねらい・言いたいこと Skoop On Somebodyの『潮騒』を聴きましょう)



2001年09月15日(土) 体育と文化の両立Day

札幌ドームにサッカー観戦に行きました。
コンサドーレ札幌vs清水エスパルスの試合です。
誘ってくれた友人はJリーグ発足からの筋金入りのエスパルスサポーター。出来て数年の地元チームには流されてません。
ゆえに私にも旗とメガホンが支給され、即席エスパルスサポーターの出来上がりです。おびただしい数の赤い(コンサドーレカラー)軍団を掻い潜り着席。
ホーム側の自由席が近いこともあり、圧倒的な疎外感に悩まされていると友人が一言。「コレがアウェイの宿命なのよ!」
元来が天邪鬼な私はそれで気分が高揚しました。「それなら多数派には負けん!」という感じ。
その後も様々な豆知識や両チームの注目選手などを教えてもらっているうちに試合開始。
友人は審判の判定より早く「これは〜だよ」と教えてくれたり、誰かがシュートしたり反則したりすると「誰それがこんなことをした」と教えてくれるので、大してサッカーを知らない私でも楽しく、わかりやすく見ることができました。
しかし、試合は延長戦の末コンサドーレの勝利。即席なりに私も悔しかったです。もちろん友人はもっと悔しがってました。「私の見に行った試合で2回(1回は今日)しか負けたことないのに!」と。
なお、私は素人なので詳しいことが知りたい方は相方のサイトへGo!
連れてってくれてありがとね向坂。お礼にサイト宣伝よ。<私信

その後はお芝居を観に行きました。以前観に行ったEC.DELTAのお芝居『DELTA SUPER SONIC〜月の兎よ何見て跳ねる…超音速の鼓動と衝撃』です。
ネットゲームで知り合った年齢も住所も違う3人の男が交流を深めていって、やがて現実とネットの世界の狭間で精神的に追い詰められたその中の一人に希望を与えるために他の二人がとんでもなく強いラスボス=現実の壁を打ち砕くべく戦う…といった感じです。(わからないでしょうが、わかりたい方は相方のサイト…って人を頼りにしちゃいけません)
テーマ事態はすごく面白かったのですが、役者さんが台詞を噛んで噛んで… 話は前回より好きなのに、役者のコンディションとアクションの出来は前回の方が良かったという悲しい事態になってしまいました。
かなり残念です。



2001年09月14日(金) 滅多にない種類の衝動買い

仕事が終わった後、何気なく雑誌コーナーを見ていると気になる本を発見しました。
『PHPスペシャル』というB6サイズの雑誌なのですが、人を癒す言葉、傷つける言葉という特集に惹かれて立ち読みすると、最近かなり気になっている役者・仁科貴さん(前の朝ドラ『オードリー』で新八役やってました…と言っても普通に働いている皆さんにはわかりづらいですね)のインタビューが載っているのを見つけてそのまま買ってしまいました。雑誌類はよほど取っておきたい記事がないと買わない私にしては珍しいことです。
そして、インタビューの端にあるプロフィール欄を見て驚きました。
仁科さんって、あの故・川谷拓三氏の息子だったんですね。
よく見たらこれ以上ないくらい似ています。(「…顔が」と私は思いましたが、『演技が似すぎていて気持ち悪い。もっと自分の演技をしろ』という批判の手紙ももらったことがあるそうな) なのにわかってなかった自分のダメさ加減に辟易。
川谷氏もそうでしたが、仁科さんは脇にいてめちゃ光るタイプの役者さんです。これからもいろいろな主役の脇で輝いて欲しいな、と思いました。

ちなみに特集の内容に触れてないのは、まだしっかり読んでないからです。(オイ)



2001年09月12日(水) 危険は回避されたらしい

今日はずっと雨。台風が通ると目されていたところなので仕方がありません。
休日なので父の入院先に行く予定でしたが、道路が不通なので家で大人しく溜まったビデオを見てました。ルパンとか。(本当に大分前です)
冒頭のディーラーに化けた五右衛門が結んでいた髪をほどくところがあり、そのシーンだけで暴走。ラーヴ! いやぁ、髪フェチですから。ただし2次元のみ!(断言)

そんな折に友人から携帯にメールが。『潮騒』のPVがWOWOWで流れるぞ!
ウキウキしながら待つこと数時間。その番組が始まった…途端に隣に住む伯母が「断水になるかもしれないから気をつけたほうがいいよ」と言うために来訪。慌てて汲み置きを用意していたらついに『潮騒』が始まった…途端に「水道管の工事をしているのでしばらくお待ちください(以下繰り返し)」と広報カーが大音量で通り過ぎる。うるさいよ!第一何をしばらく待つというんだ、と思いつつ見ていると一番盛り上がる部分で母帰宅。「断水になってない!?」
…断水なんか嫌いです。

でも結局断水にはなりませんでした。水の出は悪かったけど。
天候も危機的状況は回避できた模様。よかったよかった。浸水しませんよ、我が家。

アメリカさんはますますひどい状況のようで…
『パールハーバー以来の奇襲』って、テロと一緒にしちゃいかんだろう。それは歴史認識としてどうなんだ? と思ったのは私だけでしょうか?
ただ、それは日本人だから思うことであって、やられた当事者たちにしてみればどちらも大差はないのでしょうね。
それにしても、大喜びしているパレスチナ市民の姿には心が痛みました。
そういうのがきっと『憎悪の連鎖』っていうのでしょうね。そしてそれはこれから連鎖しつづけるのでしょう。
人間にそういった感情がある限り、世界平和なんて無理なのかもしれません。なんてペシミスト気取る今日この頃。

このまま偉そうに終わらすのもどうかと思うのでアホ追記。
昨日、森博嗣先生の『スカイ・クロラ』の公式サイトに行ってみたのですが。そこで初めて知りました、主人公のカンナミ(本文ではずっとこう表記してる)の漢字。函南だったんですね。あーよかった。(何がだ!)
そういえば普通に『かんなみ』を変換するとその漢字が出ましたね。



2001年09月11日(火) まだ台風上陸してません!

なのにものすごい雨です。
勢いは全く衰えず、あちこちで道路が通行止です。
私は今日も仕事でしたが、客の絶対数が少ないのに対して、道路整備部隊の食料確保やら、通行止で途方にくれた人の道案内などで妙に忙しかったです。
本当はこの後に去年予約したボジョレーヌーボーを今更取りに来た人がいた。絶対うまくねーよとか、店長がいないせいか休憩時間なのに数分置きに呼び出されてゆっくりプリンも食えなかったとかを面白おかしく書くつもりだったのですが…帰ってきてとんでもないことが起こっていたせいで吹っ飛びました。

つーかアメリカ以下略…
事実は小説よりも奇なりとは言いますが、小説や映画では到底思いつかないことが現実で起こったのですね。
しかし…大国アメリカに喧嘩を売るにはン万人くらい人柱にしなきゃダメだとでも思ったのでしょうか…? 考えたらものすごく胸くそ悪いです。
私はテロほど意味のわからん行為はないと思っているので。
今はハッキリ言って対岸の火事ですが、これから戦争だって起こり得るという話ですし…もしかしたら人事じゃなくなる日も近いのかもしれませんね。
イヤだぞ私は、「199X年から2年遅れて、地球は核の炎に包まれた」なんてことになったら!(本気)

しかし、実は遠くの異国の出来事より目先の大事が起きています。
…ウチ、浸水するかもしれません。
実際隣の村では260世帯が避難しているそうです。
今、母が「いざという時のために」と荷物をまとめているところです。
そんな時にお前は何をしてるんだという話もありますが、私はそこまで深刻な事態だとはどうも思えないので…(ダメ人間)
でも、寝る前にパソコンや周辺機器は全てコンセントを抜いておきたいと思います。



2001年09月10日(月) 勝利の予感?

昨夜、全てのパソコン作業を終えた私の目の前をまたしてもネズミが駆け抜けていったので、その場所周辺に毒餌を仕掛けてみました。母の仕掛けたそれが全く減っていなかったからです。
翌朝見てみると、10粒仕掛けた餌が6粒になってました。
一度食べたら死にます。と書いてあったから、きっと一匹は倒したのでしょう。
ネズミ撲滅の日は近いかもしれません。
しかし、「これで小動物一匹殺したんだな」と思うと少し気分がよくなかったりもします。
ま、それは偽善的な愛護精神に他ならないと思うので無視、無視。
そんなこと言ってたら虫も殺せませんて。



2001年09月09日(日) 風邪?

仕事に出たときから腕の痛みと頭痛に苛まれ、そのうち全身がむくんでくるという困った事態になってました。原因不明。
ひっきりなしに鼻水が出てたので風邪かとは思うのですが。
今日の天候は雨のちめちゃくちゃ晴れ。9月にあるまじき暑さにうだっていたのですが、このおあつらえ向きな天候に暴走したのが羽アリさんたちです。いつものアリ臭さに、ただでさえ思わしくない体調に吐き気が加わります。
しかし、彼らも夏ほどの根性はないらしく、放水攻撃でかなり大人しくなりました。よかったよかった。

そういえば、先日の『ロミオとジュリエット』に関しての追記ですが、私は中学生時分にアレのパロディの脚本を書いた記憶があります。
腹黒で好色なロミオと、ラムちゃんな(笑)ジュリエット。
こう書くととんでもなく面白くなさそうですね。まぁ、自分でも内容をほとんど覚えていないところを見ると、きっと面白くなかったのでしょう。(アッハハ)
よく考えてみれば、私は当時パロディに凝っていたようです。『最後の一葉』とか『マッチ売りの少女』とか(これらはちょっとした出し物に使われました)…
何だ、当時からオリジナルより元ネタがある方が上手く書けたのは同じか!とか思うと結構自己嫌悪です。や〜ね。

追記・リンクルームに一件追加しました! しかし、何故ここのリンクルームは登録順に表示されないのでしょう? 不思議なことです。
従って、あの並び方に意味があるわけではないのでどう変更されてても許してね。<リンクしているサイトの管理人各位様



2001年09月07日(金) 古典も形無し

Skoop On Somebodyがミュージックステーションに出ているというのに何故仕事などしなければいけないのだろう(苦笑)と思いつつ働いた今夜。
バイトの高校生が突然私を呼んだので何事かと思ったら、いきなり「中学校の学祭で『ロミオとジュリエット』やるって今時ギャグですよね」と言い出しました。
どの学年かは知りませんが、やるらしいのです。
元芝居人(ここではあまり関係ないですが)の私でも「それはギャグと言うかある意味勇者」とか思いました。私らが中学生時分はこっ恥ずかしくてできるものではなかったですから。何か少女マンガみたいな感じがする…と、言ってしまうのは偏見でしょうが。
ただ、やはり芝居の古典。やってみたいなと思ったことはあります。
私が演じてみたかったのはロミオでもましてジュリエットでもなく、名前忘れたけどオイシイところかっさらって死んでいく脇役(男)です。
私はピンポイント役者(出るトコ短いけど印象深い役に使われていた)でしたしね。

そんなこんなで帰ってくると「高校生クイズ」を放送している真っ最中。
何気に見ていた私の目を引いたのは、赤い髪した背の低い少年!(爆笑)
他の二人が青と黄だったのですが、やはり背が低いヤツは赤い髪ってのは不文律なんですか!?(違います)
というか、髪の色より服のセンスに笑ったのです。だって、ハムスター柄のバスタオル肩にかけてたり、頭にネクタイ巻いてたり…そういうイカした人は見てる分には好きです。
昔から何故か「私が気にかけた人のいる高校は何故か優勝率が高い」というジンクスがあるのですが。彼らも優勝しました。
ちっ!録画して(赤髪の服装センスをもっとチェックして)おけば良かったか!?

そして追記。Mステの録画を見ました。
まずビックリしました。「ちゃんと♪Stay〜♪から始まってる〜!!」(泣笑)
今まで音楽番組で歌っていた『潮騒』は、最初のそれが一切なくて寂しかったのです。
前から「そのつなげ方はないだろ〜」と語り合っていた部分はそのままでしたが、とりあえず少しだけ安堵。
途中で声がかすれている部分があってちょっとドキドキしましたが、「生はこういうのが臨場感なのよね!?」とみることにしました。
よーし、これで友人のサイトとか、公式サイトのダイアリーとか見られるぞ!とウキウキしていた私をズンドコに叩き落した灰色で小さな影。
ネズミが!テレビの裏を!!横切ってる〜!!!(ToT)
畜生、私のS.O.Sの夕べを滅茶苦茶にした罪は重いぞと一人で憤っている私でありました。



2001年09月06日(木) もしやとは…思いたくなかったのか

『みなさんのおかげでした』を見ていたら…
そこまで書くと察しがよく、今日の放送を見ていた方はわかっていただけるでしょう。
多分先週辺りから(最近真面目に見てなかったのがあからさま)から番組の1コーナーのテーマ曲を歌っていたWill Callなる謎のユニット。先週一瞬だけ「聴いたような声が…!?」とは思ったものの、「まさかまた引っ張り出すなんてことが…あったら嬉しいけどあっちゃいかんだろう」みたいなことを思っていたのと、自分の耳がそんなに信用できる代物ではないという考えから聞き流していたのですが…
テルリンと神波です。ふたりユニットです。
流石にふたりきりだとは思ってませんでした。
嬉しいのは確かなんです。嬉しいんだけど素直に喜んでいいのかわからないのです。「どうして!?」と思ってしまって。
やはり人気者は普通のスタッフには戻れないのかなぁと複雑な私です。
そんなこと言いつつ神波の成人男性にあるまじき可愛らしさに相変わらずヤられてしまったのも事実なんですけどね。(アッハハ)
それにしても二人って…二人って!!
(以下不本意にも出てしまった本音につき伏字)
なんてイケナイお嬢さんお姉さんたちが喜びそうな展開なんざましょ!!
プロモはかなりいい感じでした。録画しておけばよかったなぁ。
やっぱり嬉しいんじゃないか、私!
どう表現していいかわからないんだよ〜!! 困惑中です。



2001年09月05日(水) 大人の遠足

東京から帰省中の友人に誘われ、町外れの山中にある滝までピクニックに行きました。
まだ小学生の頃遠足で行った場所です。誘われた時は何故そこに行きたいのかよくわからなかったのですが、旧友と一緒なら何でも楽しい。覚えてはいないが小学生が行くようなところなら大して距離もあるまいと思っていたのですが…
なかなか勾配もあり、意外と遠い。日頃の運動不足もあり、たどり着いた時にはかなりバテておりました。隣にいる友人は涼しい顔。
…ちゃんと運動しよう。
子供の頃見た滝は随分大きかった記憶があったのですが、今見ると小さくもないけどさほど大きいわけでもなく、子供の視点を意外な形でしることになりました。滝のある場所もかなり狭く、どうやったらここで数十人の子供が遊んだり弁当を食べたりできたのだろうと疑問に思いました。
童心に帰ってサンダルで川に入ったりした後に、大人じゃなきゃできないこと…ビールを開けて一杯。なるほど、コレが大人のピクニックですね。楽しかったです。
そして酒が入るとキツかった道をあっと言う間に引き返せたのは何故でしょう?(笑)
いや、下り坂だったからでしょうけどね。

そして翌日… 筋肉痛になりました。
「だらしないなぁ」と笑う友人の声を聞きながら、車ばかりに頼っちゃいかんと改めて実感。
翌日に痛むだけまだマシなのか!?



2001年09月03日(月) 秋になったのが原因か

昨日から今日未明にかけて「ルー・ガルー」を一気読みしました。休みじゃないのに!(笑。だからF1のことをまともに書いていなかったともいう)
ここのお客様には確実に未読の人がいることを知っているので詳しくは触れませんが、ひとつだけ。
「よし、これなら映像化できるぞ!」(笑)
京極堂の方は、どうしたって説明的かつ長い台詞を入れないわけにいかないからという理由で(私見じゃないと京極ファンなら知っている)映像化はキツイでしょうが、その心配が無用ですから。まぁ、京極ずっと読んでないとわからないこともないわけではありませんが。(直接ストーリーに関係があるというほどではないです)
ただ、撮る人によってカッコよさが決まってしまいそうな設定とストーリーかもしれません。にしても考えれば夢はふくらみますねぇ…

最近妙に読書熱に火がついてしまったみたいで、ここ4日で7冊読んでます。熱出した日を含んでいるあたりがダメ人間です。
私は一度読書の虫が疼きだすと他のことがてんでおろそかになるという悪癖があるので気をつけなくては。

ネズミ続報。今日母親が毒餌を仕掛けました。
母「(前略)〜とかに蒔いたから食べないでね」
私「喰わねーよ!」
母「だって『誤ってお子様が飲み込まないように〜』って…」
そら、私は貴女のお子様だぁね。と、突っ込む気力も失せた私でした。



2001年09月02日(日) 二人目。

今日、またもや職場にてS.O.STシャツを着ている人発見。今度はカップルの男性の方で、色はカーキでした。
こんな片田舎で二人も同志(?)を発見すると嬉しいものですね。

今日は日記初めて以来初めてF1のことを書かずに終了するつもりですが、まぁこんな日もあるでしょう。
優勝もすっかり決まってしまったことですしね。



2001年09月01日(土) できれば幻覚であってほしい

夜中に目が覚めて、冷たいものでも飲もうとキッチンに行った私の恐怖体験。(笑)
カサカサという音がするのでふと流し台の下に目をやった私が見たものは、直径12cm程の楕円形に何か肌色っぽい細いものがついた灰色の物体。
も、もしかして…
ネ・ズ・ミ〜〜っ!!!
できるならまっくろくろすけであって欲しいと思いましたが、無駄な抵抗なのでやめます。大人しく駆除グッズを買いに行きます。

熱は一夜明けたら引きました。しかしまだ頭に余熱が残っているらしく、ボケたことをかましたりもします。
でも、ついに図書館に帰ってきた「ルー・ガルー」を借りたので機嫌は抜群です。ちなみに昨日は熱を出す前にハリー・ポッターを借りてます。
前者は休みの日にでも一気読みするつもり。京極って細切れに読むと後々の複線が全くわからなくことがあるんですよ…って、私だけか。


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