徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2001年08月31日(金) 病は気から…なのだろうか?

今日はいつもより早起きし、いつになく順調に予定をこなし…
のはずでした。
異変が起きたのは昼食の洗い物をしているとき。何故か寒気がして、どんどん頭が重くなってくる。
そして計らなきゃいいのに熱を測ったら38度!!
どう考えても使い物になりそうもないので、仕事を休んでしまいました。休み明けなのに。(苦笑)
原因はライブの日、傘を忘れて雨に当たりながら開場時間を待っていたことぐらいしか思いつきません。が、最近読んだ心療内科に関する本によると、心身症でも風邪に似た症状を示すことがあるらしいのです。
そういえば、最近自分のことでも他人のことでもちょっと落ち込む話題が多かったのも事実ですなぁ…
不眠症はもちろん、寝ても疲れがとれないというのも心身症の一種だったりするらしいですよ。奥が深いですね。
もしかしたら、心療内科に行ってみる価値ありな人は案外多いのかもしれません。私も含めて。



2001年08月28日(火) やっぱりYONEが好き

わかる人だけ笑ってくださいなタイトル。
それはさておき、行って参りましたYONEのライブ!
春のツアーがショー要素の強いものであるのに対して、夏のツアーはまさに『ライブ』。様々なアルバムから様々な曲が飛び出し、かつそれが私のツボにヒットしまくりなのも素敵。
そしていつにも増して楽しそうに喋る喋る…
様々な友人知人とのエピソードなど、大変聞いていて楽しく、また考えさせられる話が満載でした。
本当はもっと色々なことを書くつもりだったのですが、やはり時間置くとダメですね。
やはりノリで書く方が書きやすいようですよ。当たり前のことですけどね。

そんなわけで久しぶりに札幌に出たので少し買い物もしました。相変わらず本とCDばかりですが。
中でも古本屋での大ヒットは『森博嗣のミステリィ工作室』です。
かなり状態がよく、ヒモ(ハードカバーにあるアレです)も綺麗に挟まったままの状態でかなりお得感がありました。
ちょっと目的があってゴスペラーズのまだ持っていないCDを探したのですが、中古屋を数件回ってどこにも、一枚もなし。
あ〜、そういうことね〜。と遠い目をした瞬間でした。



2001年08月27日(月) 食欲に勝るものはないのか?

父が再び入院しました。と、いってもせいぜい10日程のようですが。
「どうしても自分の車で行く」と駄々をこねる親父と付き添いの母親を先に出発させ、後からのんびりとF市へ。途中かなりの豪雨(台風のときよりひどいって!)に見舞われましたが何とか到着。
そして、そこで発覚した事実。父は退院時に食事制限の指導を受けていたにも拘らず、それを一言も家族に告げていなかったようです。
…父よ、いくら病院食に飽き飽きしてたらふくメシを食いたかったからといって、自分の身体に関わることでしょうが。
母と二人で散々説教しましたが、どうやら懲りてない様子。
やはり人間食への欲求というのが何よりも先にくるものなのでしょうかねぇ。

明日はYONEのライブです。
早起きしなければならない理由があるのでもう寝ますが、もしかしたら後日この後にいろいろな文章が付け加えられている…可能性もなくはないです。



2001年08月25日(土) 久しぶりの感覚

父の検査入院壮行会(笑)にシャンパン(スパークリングワインじゃないぞ!)を飲んだら少々へべれけです。
流石現地では「口説き酒」と言われるだけありますな。あ、フランスで男性に「シャンパンでも一緒にどう?」と誘われたらそれはすなわち「今夜1発ヤろう」ってことらしいですよ。フランスに旅行する予定のある女性の方はお気をつけあれ。(私はない)

さて、有線でSMAPの曲がかかる度複雑な心境になる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
私たちコンビニバイターの間では「スポーツ誌は間に合わなかったんだね」とか「一般人ならせいぜい『交通警察24時』なのにね」という見解しかありませんでした。
あまり偉そうに何か言うと後が怖いですしねぇ。(苦笑)

今日図書館に行きました。予約した本が入っているかなぁと期待しましたが、顔なじみの司書さんが何も言わないのでないと判断し帰宅。
しかし、それから30分後に電話が。「返ってきましたよ」。
だったらもう少し早く言って欲しかった。
そんなことを思いつつ『墜ちていく僕たち』を借りました。きっと先に借りていた本より先に読み終わるでしょうね、アッハハ。

ここ2日ほど店で再び羽アリが大発生して苦しんでいます。
店の中にも平気で入ってきて気持ち悪いし、何よりアリ臭いんですよ。
???と思う方もいるかもしれませんが、本当に生臭いような気持ち悪い匂いがするんですよ〜。(泣)
誰かこの気持ちがわかる方、一緒に気分悪くしてください。サミシイから、私が。

追記。
一昨日の日記について、友人から指摘入りました。
赤影の監督は中野裕之監督です。誤字。
これ終わったら直しましょう。
あと、「陣内もカッコよかったぞ!」と。
それ言ったら一気に何人も増えてしまうのですが… でも付け足す。陣内と根津さんと舞の海!
竹中直人については語り尽くせないのでやめておきます。



2001年08月23日(木) トラックに挟まれて運転…ストレス。

さっきまた書いた文消しました。大抵原因は半角/全角キーと間違えてEscキーを叩いてしまうこと(その他はパソの誤作動)。ドリキャスの頃なら何ともなかったのに、パソだと初期化してしまうのです。設定変えることってできるんでしょうかね?

さて、思い出しながら書くと…今日は札幌に行きました。
まずは街に出て少々買い物。前日に発売していたCDシングルが2枚です。Skoop On Somebodyの『潮騒』とYONEの『横顔』です。
前者は下世話な要約をしてしまうと「既婚女性との行くも戻るもままならない家庭外恋愛(内藤剛志氏的表現。泥臭くない感じがして好きなんですよ)の曲」なのですが、そんな解説が申し訳ないほど切なく美しい曲です。
悲しげな色気が声にも曲にも漂っています。本当、聴いてみてくださいってば!!(大した反応がないのが寂しいらしい)
後者は「愛する女性がすぐ傍にいるのに、彼女の『横顔』は別の人を見ている」という内容の曲で…すんません、マジトークしていいですか?…好きだった人のこと、思い出してしまいました。
精神的な距離は決して遠くはなかったはずだけれど、その人が自分のことを恋愛対象とは見てくれない確信もあって、結構辛かったです。今でもその人は全く別の意味で大切な人間ですけどね。
何はともあれ、こちらも素敵な曲です!

そして仕事帰りの友人と待ち合わせた後は本日のメインイベント!映画鑑賞です。フフフ、レディースDay。
映画は中野裕之監督・安藤政信主演の『RED SHADOW』。
詳しくは書きませんが、アクションあり、ユーモアあり、お約束ありで、楽しくかつ真剣に見ることができました。
主演の安藤くんは言うまでもないのであえて何もコメントしませんが、その他出演陣もかなりよかったです。
まず敵キャラ・乱丸役のフミヤがカッコよかった!ラヴ!! 同じく敵キャラの舞の海も『漢』って感じでよかった! 敵の頭領の根津甚八がシブくて素敵だった! 飛鳥役の麻生久美子が可愛かった!! 青影役の村上淳がいい味出してた!! そして全ての黒幕(ネタばれだけど多分観たらすぐにわかるから…)の陣内の悪どさと剃りの深さ(爆)がたまらなかった!!(敬称略)
…こういう風に言ってはキリがないですけどね。
映像や音楽も随所に「カッコいい」要素が散りばめられていてかなり良いです。
そうなると総評が「カッコいい」だけになってしまうような気がしますが、これ以上は言いません。気が向いたら観てみるとよろしいかと。そして私と語りましょう。(笑)



2001年08月22日(水) そりゃ自覚はしてますが…

今日は休日。でも雨も降っていることですし家でゆっくり読書をと思っていたところに友人から嬉しい郵便物が。
この間頼んで買ってきてもらったです。どんな本かは訊かないのが君と僕とのお約束だ!(苦笑)
喜び勇んで読み、お礼メールをしたためてみたり。

ところで、前々から言っていた「ワープロで作った文書が〜」というのは、要するにワープロの型が古くフォーマットの形式が最近のパソコンで採用されているものと違うために読み込めないということらしいのです。
そしてその旧形式のマシンを持っている友人の発案(というか助け舟です)で、私のワープロで保存した文章のフロッピーを友人の元へ送り、それを立ち上げてメールにて返送するというやり方を取ったのですが、今日その友人から返送のメールがきました。
「フロッピー古いせいだと思うけど、かなりデータ壊れてたよ」という言葉に不安になりつつも、添え付けのテキスト文書を見てみた私の目に映ったものは…!

裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏…(3〜4行ほど続く)

そんな文字の羅列。
そりゃ、私の書いた駄文の大部分は『裏』属性に入る代物だけど、文字化けでまでそんなにハッキリ言わなくたって…! ひどいや銀之丞くん!!(爆苦笑)

一応文字が入ってるファイルも全然最初に入れたものとは違うもので、様々な文書の融合になっていました。すなわち、失敗したんですね。
すまん翔也!ワンモアプリーヅでございますっ!!(私信)
しかし…そのフロッピーは母親が職場から業務上横領(笑)してきたものなのですが、一体どんな大昔のフロッピーだったのやら。



2001年08月21日(火) 読書三昧の日はくるか?

図書館に行って、先日貸し出し中だった本の予約(返ってきたら連絡がくるという大変嬉しいシステム)をしてきました。
「『ルー・ガルー』は戻ってはきてるんですけど先に1件予約入ってますね〜」。ガーン!流石は京極。
「京極夏彦の他の作品はもう読みましたか?」
「読みました(即答)」
読んでなかったらこんなに勢い勇んで予約しにきませんってば。
でも、あえてそう切り出したってことは、司書のお姉さんも好きだったんでしょうかねぇ? それとも単に暇だったか。
日曜に行ったときは仕事の直前だったのでろくに確認できなかったのですが、その他にも同じ京極作品でも『続・巷説百物語』もあったり、同時期に出た森作品で『墜ちていく僕たち』も入荷していたのには狂喜乱舞。一緒に予約したら5冊にもなってました。
こりゃ、マジで読書モードに入らないとな。連絡がくるまでに。

さて、仕事の方は昨日職場のプリンタ(伝票などを出すのに使う)が壊れていたため、今日はその時できなかった仕事の整理に追われるハメになったのですが、そんな時に限って平日なのに異様に客が多く(大学のサッカー部の合宿で、6万以上買い物した団体がいたのでその時はすごいことになった。しかも大学って私の母校!笑える〜)、バイトが一人風邪で休み、もう一人のバイトの行動に振り回されてどっと疲れました。
詳しく書こうと思いましたがやめておきます。愚痴になりそう。
しかし、普段他人に対して怒りなれていないので、どんな時が怒るべき時なのかの判断に苦しみます。それでなくてもウチの職場は店長を始め誰一人として怒るキャラがいないので。



2001年08月20日(月) 秋はチョコレートの季節。(私見)

今日は車検でした。
ウチのすぐ隣が車検場なので、車を工場に持っていく手間もなく(但し、代車は出ない。結構楽しみだったんだけどなぁ)、私が寝ている間に検査開始。
何か悪いところがあるとすぐに工場のお兄さんがウチに来てくれます。
「マフラー腐って外れそうになってるよ」「えぇ!?」
そして自分の目で確かめて中古部品と交換することに。
ちょっぴり不満だったのは、見に行った時に「女の子が見てわかる?」と言われたこと。わかるよぉ!…ちょっとは。(ダメじゃん!)
そんなこんなであっという間に全て終了し、3時半には車が戻ってきました。
余裕で仕事行けます。ラッキー。

さて、タイトルのこと。
秋に近づいてくると、チョコレート系の新製品が続々と売り出され、夏に引っ込んでいたものも再登場します。
我が職場にもそんなものが入荷してくるのですが、本日入荷の商品で格別私の心を揺さぶったのはFranの森いちごです。
発売当初からFran好き、いちごモノ好きとしてはたまらないアイテムなのですが、去年は北海道に入荷せず、本州在住の友達から「めちゃ美味しいよ〜」と聞くにつけ悔しがっていた代物です。
早速休憩時間に購入し試食。
期待を大きく外さない美味でした。念願叶って(というのは大げさですが)満足。
しかし、宿願を果たした私の前に新たな敵が現れた。その名もFranクリーミーアーモンド(一部地区発売)!
またもや隠し玉を使うとは侮れんな○治!



2001年08月19日(日) F1第13戦ハンガリーグランプリ

言うことはただ一つ。シューマッハ、最多勝利記録(タイ)おめでとう。ワールド&コンストラクターズチャンピオンおめでとう。
私はミカファンですが、ここまで見事な3タテやられたら祝福しなきゃF1ファンじゃないでしょう!
51勝。この記録はプロストが打ち立てたもので、ちょうど私が真剣にF1を見始めた時期です。彼は清廉潔白な印象のセナに対してヒール的な扱いをされることが多かったのですが、私はかなり好きでした。
それにしても…10年以上(汗)F1見ていますが、こんなに早くチャンピオン決まったのは初めてですね。ビックリです。(例年は日本GPかその前後なのです。何てオイシイとこ取りな国!)
今回ミカは5位でした。ずっとラルフと4位争いしていたのですが、敗因はチームの作戦ミス。てゆーか給油の量間違えて途中で足りなくなるってどうよ!? 全く今年のマクラーレンには呆れて言いたいことだらけです。来年は頼みますよ。でもってまかり間違ってミカを切ったりセカンドドライバー扱いしたらもっと失望しますよ。

さて、今日の仕事の休憩時に、バイトの女子高生が妙に盛り上がって話をしていました。聞くともなしに聞いていると、「新品」「中古」かという問題らしい。
そして思ったこと。最近の高校生って進んでるんだなぁ!
(察しの良い方はもうおわかりですね)
「酔ったイキオイでさぁ…」って、お前たち未成年だろぉ!
でも職場での私はそんなエセモラリストなキャラではないので黙っています。「TORY(仮名)さんはぁ?」とか聞かれましたが面倒なので「俺は謎の多い女なんだ」と受け流しておきました。(流してない)
しかし、そんなことでキャーキャー盛り上がれるとは若いのぅ!
…ってオバさん化進んでますってば、私。
本当はここで「恋はな」の一つでもしようかと思いましたが、私にはF1の方が大事だったのでやめます。(苦笑)



2001年08月18日(土) 本日のビックリドッキリ出来事

ビックリ1・仕事場の有線でいきなり林田さんの「This is private」がかかりました。最近全く好き系の曲がかかっていなかったので余計感動。わ〜いv
でも何故その曲なのだろう? それはシングルじゃなくてカップリングのハズ… それとも両A面だったのか。教えて向坂さん!(名指し)
ビックリ2・カップルのお客の女性の方がSkoop On SomebodyのコンサートグッズのTシャツを着ていました。 しかも私が持っているのと同じ色!(KO-HEYさんが着てたヤツ)
思わず「…お、お好きなんですか?」と訊きたくなる口を必死につぐんでいました。レジに人が並んでいなかったらヤバかったですね。(笑)

時間は前後しますが、昼に町の広報誌を見て図書館の新刊にハリーポッターの新作と京極夏彦の「ルー・ガルー」があると知って、慌ててダッシュしましたが時既に遅し。貸し出し中でした。
くっそ〜、読みたいぞ〜…って、借りた本4冊、買った本3冊未読の私が言う台詞じゃありませんね。
あ、思い出した。あと1冊半(読みかけ)ありました。読みかけで放り出したままのヴァンパイア・クロニクルシリーズ(「インタビューウィズヴァンパイア」の続編と言った方がわかりやすいですな)の「呪われし者の女王(上・下)」です。



2001年08月17日(金) 心配の種、再び。

父の様子が少々よろしくないようで、再び検査入院と言うことになりました。
心配なのもありますが、当の父が(当然ではあるのですが)ピリピリしていてそれも正直困りもの。
「大丈夫だとは思うけどね」という医師の言葉を信じることにしましょう。

そういえば先日の「ワープロの文章がパソコンに移せない!」ってのは、どうやらワープロの型が古く、同じMS‐DOSでも保存方式が違っているためだそう。つまり「無理だね」ってヤツ?
でも一応悪あがきはしてみる予定です。
ちなみにMS‐DOSで再起動って方法を試してみようと思ったらMeではそれが選択できないみたい。ヘルプを見てそれに従ってやろうとしたら本体からものすごい音がしたのですぐにやめました。
パソコンって恐ろしい機械だよ。



2001年08月16日(木) 自由の身。(笑)

今、私の傍らで従姉の子供が私の作業をじっと見ています。余程珍しいのでしょうか?
そういえば先日ドリキャスに目をつけ「やらせて〜」とせがんだので、私が持っているドリパス以外の唯一のソフト(ネット用だということがあからさまですな)「ファイティングバイパーズ2」をやらせてみたところ、いたく気に入った様子。
しかし子供のタコ拳というのは恐ろしいものですな。CPUを一番弱くしたら1コンティニューでラスボスまで行ってました。

さて、今日はようやく休みだったので嬉々として「暗い宿」を読みにかかりました。
まず思ったこと。
好きだ!助教授!!嫁にして〜vvv
ま、一応お約束として。
でも、今回は恐らく初めて助教授視点というか「火村はこう思った」的なことが書かれていて、何と言うか…盛り上がってしまうんですよ、パッションが。
だって!助教授ってばボクシングなんてやってたんですぜ!!流暢に英語話すんですぜ!!!
落ち着け、自分。
まともな感想。4本短編があるのですが、一番印象に残ったのはユーモアとやるせなさが同居した推理…というにはちょっと異色かもという作品。一番楽しかったのは目立った人物が核になる話。一番盛り上がったのは助教授が…もう言いません。
つーか…あまりまともな感想じゃないですね。



2001年08月15日(水) 参りました

お盆だからか何なのかは知りませんが、なかなか回線がつながらない上につながってもすぐに何の前触れもなく切断されるという状況で、ほとほと困り果てています。
折角明日休みだからのんびりやっていられるというのに!

さて、やっと明日は休みです。
嬉しくて舞い上がっていますが、きっと何かをやるというよりは丸々休息に費やされるでしょうね。
しかし、怒涛の勤務の中疲労しきった脳髄で考えざるを得なかったのは人間の良識って何だろう…ということ。
いましたよ、今日も。
くわえタバコで店内に入ってきた中年女性が訊きました。「ここって灰皿あるの?」
ありませんと答えると「灰皿あると思ったから煙草に火ぃつけちゃったじゃないの!じゃあ、その辺に捨てても構わないってことなんでしょう!!」といきなり逆ギレ。
昨日は怒りましたが今日は呆れて「どうぞご自由に」としか言えませんでした。
自分が常識人だと言う気は毛頭ありません。どちらかと言えば友人連中には「お前は常識がない」と言われる方ですし。(苦笑)
でも、世間一般に大人と言われる人々のそういう行動を見ていると絶対にこうはなるもんかという決意だけは新たになります。同時に「最近の若いもんは…」とか言う資格がある大人というのはごく少数なのかもしれないなとも。
常識というのは個人によっていろいろな違いがあるのでしょうが、少なくとも私は「自分の都合」を「常識」と勘違いしているような人間にはなりたくないなと思います。



2001年08月14日(火) 何、何?どうして?何故かしら?

ワープロの文章をテキスト形式に直してパソコンで立ち上げようと思ったら、できません。
「フォーマットされてません」と出るのです。
あれ〜、できるって聞いていたはずなのに。やはりワープロの方が古くて、保存方式がMS-DOSだからかしら?
せっかく色々考えてたのにぃ。誰か助けーてー!!

今日はずっと録画したまま放って置いていたゴスペラーズのライブを見ました。
芝居仕立てのライブになっていたのですが、かなり面白い! そして5人がカッコいい!!
綺麗なハモリのバラードで売れてしまった彼らですが、ライブでは私の好きな喧嘩ハモリが満喫できて嬉しかったです。
そしてあれほどショックを受けていた低音じゃない北山さんも「これはこれでいいかv」とか思ってしまった私。何て単純なんだ。

仕事は昨日よりは忙しくなく、何とか12時に帰れました。
しかし、自分の状態はあまりよろしくなかったようです。
レジをやっていた時のこと、並んでいたお客さんが自分の番になった途端いきなり自分の荷物をドン!とわざと音を立てて置きました。
隣にいた女の子と二人で「何だよ、私ら何もしてないぞ?」という雰囲気で顔を見合わせるのを尻目に、「温めますか?」などの質問にはまともに答えないわ、代金は投げつける(誇張じゃないです)わ、挙句の果てに全部終わったら「けっ、やってらんね〜」と捨て台詞。
コレには私も切れました。思わず出た台詞が「私たちの応対で何かお気に障ることでもございましたか?」
…完全に無視されたけどさ。(カッコ悪!)
心当たりがあるとすれば、レジを2つしか使っていなくて、込んできたので私が3台目を使ったのですが、その際その人が他の列から移動してきたにも関わらず、ギリギリで他の人が早くレジにたどり着いたのです。
でも、それって俺らのせいじゃないじゃん!?
もしかしたら他の店員が何かしたのかもしれないけど、もし本当にそうなら言うでしょう?私が慇懃無礼に尋ねたときに。
店員が客に礼を尽くすのは当たり前ですが、礼を受けるための礼儀というのも必要だということを忘れがちな人が多いようですね。要約すれば客だからってテメェが偉いと思うなよ
自分も客になった時には気をつけねばとしみじみ思います。

あぁ、もうひとつ心当たりがあるとすれば、今日は何故かいつもいる蛾や蚊が一匹もいない代わりにものすごい数の羽アリが窓ガラスを埋め尽くして、店内にも侵入していたのです。
店長がホースで放水して駆除したら今度はいなくなっていた連中が戻ってきて生き残りと共存し阿鼻叫喚。
どれくらいすごかったかって、あとで駆除したアリたちを箒で掃いていたら、アリで握り飯ができるくらいになりました。
自然って…怖いなぁ。



2001年08月13日(月) 思ったことがそのまま声になる

…っていう映画が数年前にありましたが、今私がそうなってしまうと大変なことになります。
人間やるべきことが飽和状態になると心が荒むものなのですね。今日なんか30分に1回くらい心で「死ね〜!!」とか叫んでました。
あら、流石にコレでは不穏当ですね。ちょっと言い方を変えましょう。「お亡くなりになりやがれ〜!!」(苦笑)

今日が忙しさのピークだったようです。どんどん人が入ってきて帰るに帰れず泣きそうになりました。でも高校生も頑張っているのに(だから法律…)私が泣き言かますわけにもいきませんしね。
しかし午後8時と午前0時の人口密度がほぼ同じのコンビニって考えてみればものすごいと思います。
結局退勤したのは午前1時。ここ数日ずっとこんな感じです。父親曰く夜の蝶のような生活。
…つーか、蝶というよりむしろ夜の蛾か蚊にでもなった気分です。(苦笑)

そういえば昨日文消えたショックで書くのを忘れていたこと。
車で通勤している私が店の駐車場(パチンコ屋並の広さ)に入ったところ、何故か十数台のロードスターの一団がいました。
これにはびっくり。北海道だからオープンカーなんて珍しい部類なのに。ロードスター友の会でも行われてたんでしょうかねぇ?



2001年08月12日(日) また書いた文章飛ばした…


時間を30分ちょっと無駄にした空しさでいっぱいですが、くじけません。

今日は芝居を観に行きました。前から言っていた通りです。
11時少し前に富良野に到着し、まずは先日売りそびれた本を携え古本屋に。
しかしここまでくると「旅の恥〜」というよりもはや常連です。(笑)
そして11時45分くらいに会場に到着。
結構余裕もってついたつもりでしたが、私、北海道1の人気劇団(笑)を甘く見てました。
駐車場は飽和状態で、石垣と他の車に今にも当たりそうな場所に誘導されただけでなく、「おっかなびっくりハンドル動かすから駄目なんだ!」と誘導のおじちゃんに怒られました。何も怒らなくても…
芝居自体は前に観たことのあるものだったので、演出と内容のいじり方に注目していたのですが、内容の方はほぼ変化なし。でも演出の方は奥行きを活かした中央の入り口を効果的に使っていていい感じでした。
ひとつ悔やまれたのは、つい癖で上手側の席に座ってしまったこと、前と見る角度同じだっての! 反対側にすればよかったなぁ。

終演後は本屋に行って、有栖川先生の「暗い宿」をようやく購入。
本来私は「ハードカバーは文庫化してから買う」というスタンスを取っているのですが(ただの貧乏人)、今回ばかりは久々の助教授ものの新作とあって、負けました。
貴方は何て罪な人なの、助教授!! 好きだー!!!(苦笑)


そして帰還し6時に出勤。昨日以上の忙しさに脳髄がとろけそう。
12時頃、仕事の目途がつき後は帰るだけとなった瞬間、レジが止まりました。
忙しいといつもこうなるので(GWの日記参照)慣れてはいますが、レジが動かないと退勤処理もできないので、必然的に足止め食いました。
再び動いたのは20分後。でもどうせなら6時間半労働で帰りたかったので(時給労働者の性)少し居残って、12時半。さぁ帰るぞと思った瞬間また止まった。
結局家に着いたのは1時。人間変に欲張るとろくなことがないのですね。



2001年08月11日(土) 満身創痍。

この時期のウチの職場の状態です。
店長以下、店員全員この状態。そりゃ、北海道のチェーン店内で1・2を争う売上のところです。忙しくないわけありません。
そんなわけでヘロヘロになりながら働き、気がつけば11時。
これまた遅くまで残っていた高校生(本来なら法律違反です)たちが帰り際に声をかけてくれます。「TORY(仮名)さんは何時まで残ってるんですか?」
「……さぁ?」
本当にそうとしか答えようありませんでしたから。
結局帰ったのは12時20分くらいだったのですが、その直前、グッタリしていた私の耳に届いた有線のメロディに驚きました。
これはパワーフォーク3、もとい新堂敦士の「君が好きだよ〜守って守ってあげるから〜」じゃないですか。
思わず「ぶふぅ!」と言ってレジの上に突っ伏した私。まさかこんなところでかかるとは夢にも思わなかったよ。
しかもその曲の最中に「帰っていいよ〜」と声がかかるし。
貴方は私に幸運を運んでくれたよ新堂!!
しかし、これが2…「君を壊したい」だったらいろんな意味で壊れてましたね、私。アッハハ。



2001年08月10日(金) 怒涛の日々の幕開け

今日から実質お盆休みのようなものなので、ウチの職場はてんてこ舞いです。
それに加えて今日は本社の偉い人がくるというので店員全員ピリピリムード。
わざわざこんな忙しい時にくるなよ。そうか、忙しいからくるのか。
忙しいときには手が回らないところにも気を使いつつ待っていましたが…こなかった。
明日だそうだ。人騒がせじゃのう、本社も。
たとえ偉い人がこなくても忙しい状況が変わることもなく、本日は1時間延長で帰ったのは12時(閉店時間。ただし明日から5日間は24時間営業)過ぎ。
しかし、閉店時間間近で「蛍の光」流れているにも関わらず、急ぐ気配すらなく堂々と12時過ぎるまで買い物している客には恐れ入りました。その後どんどん入ってきて、これまた音楽に動揺せずに立ち読みし始めた団体も。
あぁ、都会のコンビニは24時間営業が当然だから「まもなく閉店のお時間です」という放送は何かの間違いだと思っているのか!な〜んだ、そういうことね!!

そうやってちょっとイライラしながら帰ってきた私を救ったのは、1日に注文していたウツのニューシングル「RUNNING TO HORIZON」です。
早速パソコン立ち上げるとともに再生し、現在のBGMとなってます。
前にも書きましたが、この曲はかつて小室先生も歌っていたので、その違いが論点になりそうですが。別物ですね、マジで。
曲調もかなり違うし(どんな感じで、と問われると音楽的ボキャブラリーが少ないので上手く答えられないのですが)。
某TMファンの掲示板では「『〜ぅ』のないあの曲初めて聴いた」とか、「ますますてっちゃんの声に違和感」とか書かれてたけど、正直私は最初のうち『〜ぅ』がないことに違和感覚えました(笑)。
いや、私はウツの声はもうたまらなく好きなのですが、小室の声も小室の声でものすごく好きなんですよ。
これって崇拝者の欲目?…じゃないと信じたいのだけどなぁ。誰か同意者求む。



2001年08月09日(木) またもやです

バイトの高校生が急に出られなくなったので代わりに来て欲しいと連絡があり、今から職場へ向かいます。
昨日は従姉の子供に一日中つきあって、今日の午前中は家事に追われていたので、結局休みにやろうと思っていたことが何一つできないのだと思うとブルー。
要領の悪い人間なので、細切れの時間を有効利用できないのですよ。ひとつやりたいことがあると、それに対してたっぷり時間をとれないと精神的に何もできない。
損な性分です。
しかし、どんな事情があるか知らんが(前に変わったときの理由は「テスト勉強不十分だからもう少しやりたい」だった)、当日にあっさりと「出られませ〜ん」と言う方も言う方なら、それに対して「無責任だ」とは一言も言わず「じゃ、代わり探さなきゃ」という思考になる職場も職場だ。
あ〜、だから田舎のなあなあな人間関係は嫌なのよっ!!!
おっと、これじゃ批判じゃなくてただの愚痴ですな。



2001年08月07日(火) おっ!?

そういえば今月は恒例行事の際もあまり腰が痛くなりません。
いい傾向です。少しは運動しようと勤めているのが幸いか。
そんな私は日曜にやってた「特命リサーチ200X」のダイエット方をにわかに試し中。あくまでにわかなのがポイントですが。

ところで同じ日曜の件の続報ですが、両親の話によれば例の客はウチの町中のあらゆる店に現れては、ホラと言いがかりを駆使して代金を踏み倒しまくっているらしい。
ハメられたか、私…
そう思うと忘れていたつもりでも妙に苛立ちが再燃です。
悔しいです。私ともあろう者が(笑)そんなオヤジに負けるとは。
…ってそういう問題と違う気がするが。

明日はやっと休みですよ。シフトが変わった(1時間と1日増えた)最初の週だったので少々キツめ。
若さが足りないよ。どちらかと言えば精神的に。



2001年08月06日(月) 大人になりきれずに年だけはくう

お盆が近いので、我が家のすぐ隣の伯母の家に従姉とその子供(4歳の女の子)が遊びに来ています。
今日はその子にせがまれて、仕事に行く前に一緒に遊びました。
その時「シャボン玉遊びしよ〜」とその子が取り出したのは薬局でもらったらしいサトちゃんの形をしたシャボン水の容器。か、可愛すぎ。
思わず「私も欲しい〜」と口走ったところ「大人なのに…」とたしなめられてしまいましたよ、4歳児に。(泣笑)
いつまでも大人になってない25歳。ダメじゃん!
でもホントに欲しかったんですよ。自分が…というよりはむしろ、サトちゃんコレクターらしい森先生への贈り物にならないかしらと一瞬だけ思ってしまったのです。もし送っても多分相手にされないかすでに持っているかのどちらかでしょうけどね。(苦笑)
さ〜て、明日は気が向いたら薬局行ってみるか!!!



2001年08月05日(日) ボケ倒し…気分は青りんご

さっきからパソコンの調子が悪くて、書いた文章2回ほど飛ばしました。でも私はくじけません。

今日は題名の通りボケっ放し。
用事があったので、早起きして車で出かけたのですが、帰り道、3台前に妙に遅い(しかもカーブの度にブレーキかけるので恐ろしい)車がいました。イライラしつつ後についていくうちに、本来右折すべきところを通り過ぎて道を外れ、しかも30分近く道を間違っていることに気づきませんでした。
いくらどっちとも山の中を突っ切る田舎道とはいえ、何をやってるんでしょう、私は。

自己嫌悪に陥りつつ仕事をしていると、終了時間直前、一人のお客様(中年男性)が私のいるレジにきました。普通にレジを打って金額を言おうとしたところ。突然その人は私に声をかけてきます。(以下、カッコ内は私の心の叫び)
客 「ここには携帯電話の(プリペイド)カードはないんだよね」
私 「申し訳ありません。ウチでは扱っておりませんが」
客 「今度入れてくれない」
私 「あの、ここはチェーン店なので商品を店舗の一存では決められないのですよ(本部から入れろって言われたものしか入れられないんだもん。それでなかったら入れたいのもはいっぱいあるんだよ)」
そう言っている間にレジには人が並び始める。
客 「札幌ではどこのコンビニだって売ってるよ。ないのはここだけだ」
私 「そうなんですか〜(んなワケねーだろ。プリペイドカード売ってるのは契約店だけだっての)」
ここでもうすでに列は5人ほどに。
客 「客が欲しいって言ってるんだから入れないわけないだろう!」
私 「そう言われましても私にはお答えできかねますが…(欲しいって言ってるのはアンタ一人だ!!)」
客 「だからアンタ、ちゃんと入れるように言っておいてよ」
私 「私はただの店員ですので、そういうお話でしたら店長の方にお願い致します(俺が言って「ああそうか」とコトが運ぶわけないだろう)」
客 「いや、店長じゃなくて従業員から言うのがいいんだよ」
私 「はぁ、そうですか…(どういう理屈だ!)」
客 「頼むよ。一言言ってくれれば入らなくてもいいからさ」
私 「はい、かしこまりました(それならそうと早く言え!つーかさっさと帰ってくれ!どれだけ人並んでると思ってるんだ。後ろ見やがれ!!)」
客 「わかればいいんだ。頼むよ」
それだけ言い残して荷物を手に客は帰っていく。ホッとして後ろで待っていた人に「お待たせ致しました」と言ってレジに視線を移した瞬間ハッとした。
しまった!あの客金払ってねぇ!!
品物自体は400円程度だったのですが、流石にガックリ落ち込みました。後から店長に謝りに行ってわかったのは、その客は度々現れては何かと難癖をつける人らしいということ。でも何の気休めにもなりません。
はぁ〜っ… 自分が悪いとはわかっているのですが、この怒りやらやるせなさをどこにもぶつけようがありません。
腹立つぜ客! いやむしろ自分!!



2001年08月03日(金) アレルギイ…涙なしには語れない

私はアレルギー持ちです。
特にハウスダストに弱く、時折鼻炎と眼炎に悩まされます。
今日は職場の中が異様に埃っぽかったらしく、ものすごいことになってしまいました。
止めどなく鼻水が出てくるので最初は「しまった!夏風邪か?」と思ったのですが、そのうち異常に眼が痒くなりだしたのでホッと…できないって。
結局目を真っ赤にして仕事をし、家に帰ったらすっかり治まってました。

身体が治った私に、心も癒される品が届いていました。
予約していたTMのツアー本の第3弾です。
これから出るライブDVDのダイジェストCD−ROMもついてます。
早速立ち上げて見ました。DVDが非常に楽しみ…っていい台詞だなぁ。1ヶ月前じゃ口にできてません。
文明の利器のありがたみです。



2001年08月02日(木) 曲が脳裏をめぐる土地

今日は休日なのでF市までドライブに行きました。
10日後にとある場所に行くので下見をするためです。

1時間程でF市に着き、まずは目的地に行こうかと思いましたが、手元に簡略化した地図しかないため、観光地図を求めて駅前の観光案内所に…行く前に古本屋に旅の恥をかき捨てに(苦笑)行くことにしました。言葉の意味はず〜っと前の日記に書いてます。
内訳。薄い本(アッハハ)が30冊くらい、ちょっと古めの普通の漫画が2冊、CDが1枚。
…全部売れるとは思っていませんでした。あなどれませんK書房!
しかも店内の本漫画しかないからそれしか扱わないのかと思ってたら向かいに別に店舗あるし。
それならもっと売るものあったと思いつつ行ってみるとなかなかいい本が安い。
内藤剛志さんのエッセイ、桐生操さん(たち)の歴史本、そして有栖川先生の幻想運河・文庫版(!)を買いましたv
そして本屋のすぐ傍の案内所で地図をゲット。
しかしF市の中心街はどこにいても「北の国から」が流れていて洗脳されそうです。
…って、名前ふせてる意味全くないですな。

はい、私の本日の目的地は富良野演劇工場です。そこでやる芝居を見に行くのですが、場所的に不安なので確かめておきたかったのです。
そうしておいて正解でした。ちょっと迷いました。
それでも無事ついて入り口から中を見ると、劇場の外のホールは一般公開しているようなので中へ。
劇場内を見られる所が一つだけあったのでそこから中を観察しました。
客席数は307とこじんまりしたもの(ベンチ席なのでつめればもっと入るみたいですが)。きつい傾斜で後ろからも良く見えるように設計されています。
逆に舞台の奥行きが異様に広く、客席よりも面積あります。多分暗幕などで仕切った裏に物を置くのでしょうが、それでも広々。一番奥には鏡があり、出番直前の役者さんの最終チェックに役立ちそう。
客席は取り外し・移動が可能で、真ん中の舞台を回りで囲む形式の舞台も行われたそう。客席のちょうど下部に楽屋があり、そこから直接舞台に出られる花道もあって、演出の幅が大いに広がる舞台です。
これらのこと全て、売店のおばちゃんが突然私の傍らに現れて教えてくれました。本当に感謝です。
他にも予約制の親子ボックス席(そこから中を見た)があったりとかなりの親切設計に感動しました。
唯一の心残りはスピーカーの位置を確かめなかったことです。ダメじゃん、私!!

最大の目的を果たし、最後に買い物をしようと生協に立ち寄り車を停めたところ、私の車のすぐ横に怪我をして動けないスズメがいました。
昔、車に轢かれそうなハトを助けてやれなかった苦い記憶を思い出した私はすぐさまスズメを安全な場所に移動。でも、連れ帰ってもまともに手当てできる自信もなければ、診察してもらえそうな獣医も知らずオロオロしていると、通りすがりの主婦が「可哀想に、私が連れて帰ってあげるわ!」と手にしていた買い物袋にスズメを入れ、颯爽と去っていきました。
先述のおばちゃんといい、人の親切心をしみじみと感じた1日でした。
ただ、買い物袋に入れられたスズメと、元々の袋の中身の安否が気になるところではありますが。(フンたれ流してたんだよなぁ、あのスズメ)



2001年08月01日(水) 嬉しいけれど困ること

今日は携帯電話の話です。
私は「BEMANI HITS」という有料コンテンツに登録しています。
ある程度ご想像はつくでしょうが、ビーマニシリーズの曲を着メロに、キャラやゲーム画面を壁紙にできるものです。
毎日新着メロディ・画面があり、曲は1曲ごと、壁紙は一定の周期で各ゲームを網羅していく感じになっているようです。
で、この頃壁紙がポップンシリーズの周期に入ったらしく大変嬉しいのですが、ひとつ問題が。
それを記憶するメモリが今にも足りなくなりそうなのです。
このサイトは料金を払えば1ヶ月で10曲ダウンロードが可能(壁紙は何枚でもいい)なので、そのとおりやって、他の好きな曲も別のコンテンツから落として、なおかつ壁紙も(メモリはグラフィックとメロディ共用です)となるとそりゃメモリも食います。
何曲か消せばいいだけの話なんですけどね。もったいないお化けに取りつかれるんですよ。
よくわかりませんが小さな悩みではあります。
きっとポップン壁紙週間が終わったらしばらく登録抹消するでしょうね。そして、好きな曲か絵が登場したら復活。
微妙なケチり具合が嫌な感じですな。


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