最近よく一緒にお食事に行くある人とのこと＜近頃このことばっかだ…。

当人が行きつけの洋食のお店。

こじんまりとしたスペースで、感じの良いシェフとその奥様らしきホール係の女性がいらっしゃいまいした。

「ここはうまいんだ！」と言うだけあって、家庭料理的なメニューが主でしたが、でもやっぱりひと味違って美味しいお料理でした。

私に、にこっと笑顔で会釈してから「相変わらずお忙しいんですか？」と「ある人」に話しかけて他愛もない会話がちょっと続いて。。。

お店の女性が私をもう一度見たときに、その「ある人」が、「僕、この人と結婚したいんですよ♪」と何ともさらっと言ってしまって。。。！

私がびっくりした様子をしたのを見て「あはは！でもまだ僕の片思いのようなんですけどね♪」。。。。。なんて…。

顔が心臓になったみたいに、どきどきして顔が赤くなっているのが自分でもわかりました。。。

なんて突然なの？

お店を出たときに、「あれは本心だよ。でも君のペースでいいから」って。。。

。。。。。


私は。。。。。どうなるんだろう。。。。。

朝夕がすっかり涼しくなって、今日なんかはちょっと寒いくらいです。



この頃の私は何と言ったらいいかぁ…

ある人が心の隙間を埋めてくれているのは事実です。

楽しいお食事や会話・・・。

ふっゲームセンターのUFOキャッチャーのぬいぐるみを、私が「あれかわいい！」と言ったら、「絶対取ってやる！」と必死になって、いったいいくら使ったのやら…。

結構子供っぽいところもあって、その表情に和まされたり・・・。

寂しいから一緒にいるだけかもしれません。。。

でも、もうそれだけではないかもしれません。。。

そうもうそれだけではないかも。。。



ときどき自分に聞いてみます。「もう逢えなくなるとしたら？」

特殊な仕事に突入しようとしている彼。その変化に私はついていけるのだろうか？

彼について行くとしたら、全てを捨てる覚悟で行くことになるし。。。

「準備する時間は待つ」と言われても、全ての環境が変ることは確かだし。。。私にその覚悟はできるかしら。。。

「死ぬ思いで頑張ってる」という彼に、私は何も言えないでいるし。。。

今はまだ、心の変化も、変化していない部分も、自分の事なのに、何だか人ごとのように静観しています。

実は変化しつつあります。

ずっと逢えない人を、待ち続けるのは本当に寂しいです。しかも「先は全く見えない」と言われたまま。。。

それでも、自分の気持ちに正直に、相手を信じて待つつもりでいました。「心の支え」という言葉に、少しでも私が相手の役に立つのなら、と思っていたのですが。。。

でも本当に寂しいんです。相変わらずの忙しさのようで…。察しはつくけど、ちょっと冷たいよねぇ。。。

あるきっかけで知り合った人がいて、ちょっと年上です。大人でぎらぎらした感じがなくて、初めて逢ったとき自分の父親のような感覚でした。

でも、仕事に対する話をするときは、果敢に取組んで居るのがよく分かるし、バリバリ仕事をこなしているのもその人の環境を見ているとよく分かりました。

私の新しい仕事に対しても、真剣にアドバイスをくださるし、その人のビジネスの「感」のようなものが、非常に興味を惹きました。

ビジネスの得意分野が全く違うので、競合することはないのですが、お互いに相手のビジネスの話を興味を持って聞きあっているような関係が続いていました。

しょっちゅう仕事の関係で、逢う時間が重なっていくうちに、「ご飯ごちそうするよ」と、誘ってもらって、初めて二人で食事をしました。

私の事情も知っているので、強引ではないのですが、好意を持っていると言われました。「大事にしたい存在」だと言われて、正直ちょっと気持ちが動いています。

それにまだ急に変るというのは、私自身も器用にできない。。。

でも、彼に常に私から連絡を取っていたのを、ちょっと止めてみようかと思っています。私から連絡しない状態をどう感じるのかは、そういう事を話す時間も持っていないので、正直不安でいっぱいです。

でも「僕の愛する女」と言って言葉が本当なら、何かあるはずですよね。。。待ってるけど、返事も来ないかも。。。

大人なその人は、「もう焦る年じゃない。本当に良い関係を保てる女性をじっくりさがしてるんだよ。だから時間はたっぷりある」と。。。

最近は、ほぼ一日おきに「出てこいよ。うまいメシ食わせる所に連れて行ってやるから！」と、夕飯は一緒に食べるようになっていて。。。

今日私がよそ見してて、車に気がつかず、接触しそうになったんです。その方が防いでくれたのですが、その手が私の肩を抱くような感じになってしまって。。。

。。。その瞬間、とても安心した感じがしました。。。