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2010年07月20日(火) スター・ウォーズ一挙放送中!

スター・ウォーズも三夜目、やっぱエピソード3泣いたわ…オビ・ワンが可哀想過ぎ…アナキンの悲劇は辛すぎ…
ルークとレイアの名前をパドメが呼んだ時は鳥肌が立ちました…そんでまたダーっと涙><。。。

456123とスター・ウォーズ見た人も楽しめたって言ってたけど、私のように今の今までスター・ウォーズって映画をちゃんと見たことのない人(とにかく粗筋とキャラと世界観をかじってるだけ)には、このエピソード順に見るってのは普通の事なんですが、何だかすごく得してるような?気持ちが。。
(実はスターウォーズは456が123で完結で、123がスピンオフか何かかと思っていたくらい知らなかった私、ジェダイの復讐がジェダイの帰還てサブタイトルに変わったことも知らなかった)

で、親切なNHKのスターウォーズを100倍楽しめる方法なんて番組も見て勉強しました…もちろん公式サイトも行きました、ウィキも調べまくり。。

で、今頃何故スター・ウォーズが?と思うんだけど、前からいつかハマる時が来るだろうと信じていたみたいなところがあってね。だからずっと見なかったんだけど、いや、別にそんな時が来なくても一向に構わないくらいにしか思っていなかったのが本音。でも今、これは見てよかったな〜と思う。多分、今じゃないとこんなに深く味わえないと思うな、公開されたの子供の頃だし。。

恐らくアニメのクローンウォーズの影響なんだけども、結構このアニメの吹き替え版が気に入っていて、その主人公のアナキンが好きになってきた。何でこんなにこの物語に強く惹かれるのかというと、多分、このアナキンがあのダース・ベイダーであるという悲劇がそうさせるんだと思う。何と言うかもう、心をかきむしられるかのような悲劇。自業自得の悲劇。

それともう一つ、ルークとレイア姫の父親が実はダース・ベイダーだということは何故だか知ってるんだけど、じゃあ何でダース・ベイダーが彼らの父親なのか、そこを知りたかったというのもあるな…アナキンに一体何があったのか、という。。(そこで調べまくってのめりこんでしまった)

で、そのアナキンに起きた悲劇、こういうことを全部見て知って、それからあのエピソード4を初めてマトモに見るわけで。。これが楽しみで仕方がない。それから最後のエピソード6まで、父子の戦いとアナキンの帰還はどのように…この一挙放送はたまらないな><。。こんな機会がなかったら絶対見なかったかもしれない、私はDVDとかで映画って観ないからな…
(あ、でも吹き替えのほうは見たいかな)

小説で読みたいとかも思ってるのですが。。かように、ハマるものは突如やって来るから恐ろしいですな><


2010年07月08日(木) MAJOR<ゴロトシ>…その82/まだまだ終わらないメジャー+OVAに期待

昨日も色々書いたけど、まだ書き足りないような気が。。
(ドイツVSスペイン戦キックオフ前の数時間で書く)

サンデーのメジャー連載終了はやはり寂しいんだけども、しかし佐藤寿也イチオシの身としては、それほど打撃的でもない。
何故ならば。。
去年の秋くらいまでもうずーっとサンデー誌上では寿君がお留守だったし、MLBに行ってからは毎週27歳の吾郎と美人さんになった寿君が見れて、妄想はこの辺で止まってる感じだ。非常に奇妙な心持ちである。しかもWSであの抱擁シーンでゴロトシは恋愛成就、なんだかそれ以降はどうでもよい感じ。。

まあでも、改めて最終回を見直すと、吾郎が寿也の新聞記事を見ながら話し掛けてる、ああ、ゴロトシは今も繋がっているんだな、と。確かに、あれだけなのかい><とも思うが、よく考えてみたら、ゴロトシ的には既に成就したわけなので(少なくとも私には)、あれ以上の何が必要か、とも思うわけです。。

でもさ、ラストの大吾、あれは大吾じゃなくて実は吾郎で、これは吾郎の夢でした、でもいいな。。(東京大学物語か)
何か、さらっと終わってしまって、それは一つの形としてあっていいと思う終わり方だったけれども、違う展開を期待していた自分からすると、どうもまだ何か他のエンディングの可能性を考えてしまうのである、ああ、往生際が悪い。


そういや第6シーズンのアニメジャED、何だかラブコメみたいになっちまって野球色がどっかへぶっ飛んでしまってるんだけど。。内容は吾郎と清水の成長という感じで、歌は女性になると誰が歌おうが清水目線になるのはわかり切ってたんで、期待はしていなかったけれども。。


清水というキャラが好きかどうかと言われたら、私ははっきり答えます、嫌いです。いやさ、ゴロトシ妄想には邪魔でしかない…だけだったらいいんだけどね。それだけなら嫌いになる事もなかったかもしれない。
私は清水、というより、清水の描かれ方が嫌い。ソフトボールをやる動機が嫌い。特にこの点は、アニメのほうの清水は更に嫌いです。例えば、アニメではこういうセリフがあった:

「私の場合、ソフトをやってれば、いつでもデートしている気持ちになれるから」

なんじゃそれは…ひどいな、と思った。少なくとも、原作の清水はこんな女々しいこと言わないぞ、と。。
でも、その原作清水もなあ…エロエロブラとエロパンティで男性向描写、あれが嫌。スポーツブラくらいしろ!それとか、あのビキニ…。。このキャラ、ボーイッシュなのか何なのかさっぱりわからん…等々、清水薫には同性としてもどうにも共感できない面があった。…まあ、男性が描く女性だし、その点はしょうがないかもしれないが。。

しかしね…ゴロトシやってる以上、というか、寿君至上でやってる以上、私が何言ってもね。。



女性ボーカルで『ジブンカラー』という歌は歌詞が中々良かったんだけどなあ。。

ところで第6シーズン、何だかまたラストは改変の動きっぽくないですかね。。オリジナルストーリーも入って来てるし、でももう半分残ってないよね…


何かでもOVAを作るらしいね、12月まで待たねばならぬのか〜。。しかし寿君がきっと出て来るだろう事を期待。こうなるとアニメジャ第6シーズンはWSまで行かないと予想。だとすると結婚までか。。

まあもっと感想を言えば、そんなとこまで主人公の姿を描いてくれなくても良かったんだけどね…妄想大得意の腐れ女子としちゃ><。。まあでも、妄想大得意なら、そんなとこまで描いてくれちゃったとしてもいくらでも脳内変換できるだろ、なんてことも我ながら思ってたりして。
相変わらずであります。。


まだまだメジャーで遊べそうな気がしております。。

(ドイツVSスペイン戦へダッシュ)


2010年07月07日(水) MAJOR<ゴロトシ>…その81/サンデー・メジャー最終回で思う事

とうとう連載終了ですねえ。。
出あったのが遅かった(土曜のアニメ3期再放送中)ので、サンデー本誌では確かW杯の決勝戦真っ最中だったかと思います。

当時、アニメもマンガもあまり興味がなくて、ただ描いてばかりいた時期だったと思う。同人的には封神演義を終了して、ゲームばかりやっていたような気がする、2007年真夏。
寿君しか見てなかったなー><。。今もだけど。。


アニメが最終シリーズだから、原作も終了というのは小学館的にも編集部的にも合致した考えだったのかもしれない。
それに、7、8年すっ飛ばし以降は連載はあと1年(1年弱)と設定されていて、ラストは七夕号で、と決められていたのかもしれない。どう見てもあれ以降はコミックスに合わせて描いてるように見て取れる。

連載って、アンケートで切られることが多いようだが、そういう時、あと何週で、とか何号までで終了して下さい、とか言われ、そこを交渉で粘って何週分かを勝ち取ったりとかするそうだ。メジャーの場合はアニメの戦略もあったろうからややこしそうだが…


にしても。
最後の34だか35歳の吾郎編、あれは蛇足ではなかったか。78巻で収めるための姑息な手段のようでならない。吾郎の野球人生で、打者転向はこんな数週間で終われるテーマだったんだろうか?野球の全てを極めることが吾郎の究極の目標だとしたら、この打者転向編は勿体無さの極みとしか言いようがない。子供の成長・年令に合わせたからこうなってしまったのだと思うが、吾郎の年令が34歳というのでは話の展開もどうしようもない。これも結局あの7年間だか8年間ぶっ飛んだところに起因するわけで。
あれをなくして、メジャーで数年の活躍をした後に肩をやってしまい打者転向を余技なくされ帰国して、清水と結婚して…という展開なら、まだ26、27歳くらいで、まだまだ先は…

と、こんな話をしてても無意味だけどね。。


それでも悔しいと思うのは、そりゃあテーマの一つに家族愛があるとして、吾郎の家族の話で終わるのも仕方ないかもしれないけども、たったの数話しか出て来ないキャラ(吾郎の娘と息子)よりも、もっと読者が愛着を持ったキャラで最後は飾れなかったか、ってことだ。あのWSで終わってりゃまだ納得がいったかもしれない。

結局この漫画は吾郎だけしか描いていないのだ。しかしそれで長編物語が持つわけがない。全て後付にしか見えないのも物語の破綻も、原因は全部そこから来ていると思う。
こんな終わり方では勿体無いし、何かまだ説明が足りていない気がする。読み切りでいいので、何とか埋めて欲しいものです。せっかくの夢の舞台をWSだけちょろりと描いて…って、メジャーってタイトルの意味、重すぎたのかな。。


まあ、寿君がどうなったのか、何にも触れずに終わった…これはこれでいいのかもしれないけどね><
変に読み切りで寿也の嫁(婿?)が出て来ても、それもなあ…だし。。


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