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2008年07月21日(月) MAJOR<ゴロトシ>…その55/アニメジャ第4シーズン第24話以降〜&サンデー清水のバカっぷり

いつの間にやらアニメジャ4thシーズンが終わって再放送が即始まる季節か…月末には3rdシーズン真夜中一挙放送というから、もうこの夏もメジャーで乗り切りだな(納得)。。元旦に今年の行く末は早全部見えてしまっていたが、本当にそうなるとはなあ…年末は映画公開ですよ、皆の衆(皆って誰)。
そして一月から第5シーズンって、あー…分かってたけどね><
まあ私も色々ここにメモレベルなこと書いてたけれども、まー第5シーズン目、作る気ありありなの見え見えの第4シーズンでしたしね…

いや、嬉しいんだけどもね。。


第4シーズンは24話以降も欠かさず見ました。24話25話まとめて再放送を見て、それから最終回…絵がきれいで良かったなあ。。吾郎が格好良かった。。この上質絵で26話分なんで行けなかったんじゃろ><。。
それに寿君の回からウヒーな崩れた絵が来て、ああもうこれは><。。キターって感じ…。。
寿君の回は最初の二話分あんましシナリオの評判が良くないが、まあ私など今から思えば、この不毛で不遇の第4シーズンにあって寿君がでてくるってだけで、もうこりゃメッケもん、満足せにゃアカン。。大河とこもりん以外のシナリオのオリジナルストーリーは確実にシナリオがアレでしたが。。
個人的にこのシーズンはギブソン(親のほう)の声優さんが気に入った。あと、ぎぬまっちが良かった(キャラも声も)。。


まあでも、メジャーは面白いよ、やっぱり。。
だからまた再放送見てます。。


で、今日は土曜の朝に見たほうの感想も書こうと思った。。
「ヤメタ!」ってやつ。。清水の話なんだけども…この頃の清水が一番健気っちゃー健気、というか、小学生だもんなあ…
まあ、思うわけだよ、ずっと一緒だったわけさ、吾郎は…清水と。。
不思議なことに、小学4年生、中学3年生、高校2年途中…と、清水のいる学校に現れるのだな、本田吾郎。。第4シーズンのエンディングに小学生の二人が手を繋いでボールを取るシーンのイラストが出るけれども、ああ、このシーンはコミックでも良かったよな…としみじみ思っていたものだ。。

それにしても、小学生吾郎はなんでああも可愛いんだろう…これから先はどんどん壊れていくわけですが。




そういや。。ずっと考えていたが、このMAJORというマンガ、リトル時代の小学四年、三船東中3年、聖秀高校3年、としか、公式戦てのは出てこない。海堂の1年と2年の半分(夏休み前まで)は特待生や海堂1軍相手の壮行試合などで片付いてしまっている。どういうのかな…一年ずつ描いてもしかたないっちゃ〜仕方ないのかもしれないけども、ちょっと急ぎすぎじゃなかったか。。
主人公をなぜ甲子園に行かせなかったんだろう、高校時代をなぜ海堂を倒すだけで終わらせてしまったんだろう…まあ、吾郎の言ってることは結局一貫していたので、やっぱり海堂を出るんだな、とは思ったが。。
二軍監督の早乙女静香が退部勧告とかうるさく言わなけりゃ…江頭なんかが居なけりゃ…。。吾郎が海堂を出ない展開で、もっと高校時代を描けなかったんだろうかなあ…まあ、それでもどうにか未だに連載は続いているが。。
せっかくの高校時代、やっぱ高校野球が少年誌向きだしアニメ向きだし…
まあ今更なんだけども、とにかく未だにそんなことを考えている。。




そして久しぶりにサンデーを読んだ…あまりにも他のを読まないので買ってまで読む気がしなくなり、もう立ち読みで足りている最近の私、買い物ついでに近所のスーパーの雑誌売り場で立ち読みにいそしんでいる。。
清水薫のバカ女ぶりが情けない昨今ですが、今回のバカぶりは、ちょいっとオンナってこういうもんなんだよな…いかにもオトコいなさそうな先輩(失敬)の嫉妬も見えて、私にしては最近ないことに清水に同情したりしたもんだ。まあそこまでだが。。

そうだなー…ソフトっていうか、スポーツには限界があるしね…どこで見切りつけるか。清水の考え方は分からなくもない。それに、清水の場合、吾郎と繋がっていたいがためのソフトなんだろうし、そういう不純な動機から始まってるんだし…高校進学時に聖秀か海堂か、で悩んだ時に聖秀を取ったんだけども、あれも、ソフトのためじゃない、結局は吾郎がああいう風に言ったからだ…「ソフトをやってねえおまえと海堂で会ったってオレはつまらねえよ」とか何とか。。
まあ、その英断のごほうびが、吾郎が聖秀に来るっていう展開なわけだけども。まさか高校入試の話の時にちょいと出てきた高校名がまたどえらい重要な役割で出てくるとは。読んでて、ああ、あの学校かい、清水が海堂とどっち行こうか悩んでた…清水が出てくるまで気が付きませんでした。。

野球の吾郎と繋がっていたいがためのソフト、それがもう二人は一応恋人同士になってて清水は吾郎を手に入れたわけだから(何となくしっくりこないが)、もうソフトなんて必要ない…
ってなことで終わったら、なんだか本当にツマラン女に成り下がってしまったもんだな、清水薫。オトコのために何かを一生懸命やってる、なんて考えの女、つまらなさ過ぎるぞ。オトコのためにじゃなくて、自分のために、だろう…オトコしか眼中にないオンナなんて、同性から見てもつまらん。
女性から愛されないと、女主人公(ヒロイン)にはなれんのに…(少年誌だとそういうのはこうまで無視されるものなのか)。。

…どうか、清水をこれ以上バカ女にしてくれるな。
(ソフトやれよ、清水…あと、いかにも男性向きの下着でソフトすんな、スポーツブラぐらい用意しとけ)
大河が出てきたのが嬉しかった、海堂の名前も出てきたし、高校野球だなあ…と。。風景が日本になったので、見てて落ち着く…

…まあとにかく。サンデーも連載も終了に近いとしか…。。もしそうでないなら、これからどんな戦略を出してくるんだろうな、小●館。。


それにしても、第2シーズンが見たいなあ…いや、DVDでなく、やっぱりテレビで、みんなでさー。。。何で第2シーズンだけ見れないのー??
第2シーズンで寿君にハマった私としては、メジャーを第3から見て寿君にハマれる理由が見つからないんだよー><。。



2008年07月18日(金) さよならNOMO

野茂引退のニュースに、今宵は涙に暮れている…
涙…ただ涙。。ピアッツァも引退だったしな…


野茂の時のドジャースクリンナップトリオ、名前忘れかけてたくらい
昔の話になるんだが…調べてみたら、懐かしい名前で、また涙だよ。。

忘れんうちに書いとこう:

3・ピアッツァ(ピアザ)
4・モンデシー
5・ケアロス

3人とも凄かった。この3人はみな新人王獲得で、野茂を入れて新人王は4年連続でドジャースから出たということだった。ああそういや、ラソーダ監督も懐かしいな…><。。。


MLBっていうところはもう日本のプロ野球とは全然違うと思ったのは、あっちはシーズン途中でも平気でトレードなんかがあって、違うユニフォームでついこないだまでのチームメイトと対戦なんて事が普通にあった、あれには驚いた。
メジャーを目指す選手たちの意識は、メジャーリーガーであることを目標にやってるんであって、決して一つの球団に拘ったりしていないということで、改めてメジャーへ上がる厳しさを知った。とにかくメジャーにいるということが大事なのだ。伊良部がヤンキースに拘っていた時、メジャーの選手が「ひとつの球団に拘るわけがワカラン」みたいなことを言っていた。で、すぐにトレードに出されていた伊良部、ざまあなかった。
だから、同じ日本人である野茂の、自分の仕事場を求めて黙々とチームを転々とする姿は潔かった。

野茂のことが話題になりメッセージを書く欄があれば、必ず私も書き込んだものだった。。
いつも野茂は輝いていた…その野球へのこだわり、黙々と投げ続ける姿で、多くのファンを魅了した。私はMLBからの野茂しか知らないが、何度もマウンドの野茂の姿に感動し、魂の震えを感じたものだ。


日本の球団にくるかもしれないとか言ってたが、それは結局なく、ちょっとホッとした。野茂は退路を断ってアメリカへ渡ったのだし、野茂にはMLBが一番似合う。南米リーグとか言わないでくれ。
ピアッツァとは違い、納得のいく引退ではないというのが哀しい。それは哀しいのだが、野茂はかつて、
「花のあるうちに引退」
よりも、
「周りが何と言おうと、自分の納得いくまで、身体がボロボロになるまで投げ続ける」
といったことを言っていたそうで、その言葉がすごいと思った。人が何か一つ執着するもの、迷いながらも人生を賭して追い続けたい夢があるとしたら、この野茂の言葉で励まされると思った、この言葉が背中を押してくれる、と。


野茂投手、お疲れ様。私のMLBを見る動機も、野茂で始まり野茂で終わった。

それでも、自分は相変わらず野球はやっぱり面白いので、MLBも日本のプロ野球も高校野球も、これからも続けて見ようと思う。五輪の星野JAPANも来年のWBCも、いまからワクワクしている。


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